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憎悪と暴力に対する Slack のポリシー

執筆者 : Slack Team2023年2月23日

Slack は、組織が仕事を前進させ、知識を共有し、あらゆる人がつながって関わり合うことに貢献するプロダクティビティプラットフォームです。安全で有意義な仕事環境としての Slack を維持するために、私たちは企業や個人のすべてのユーザーの皆さまに、Slack の利用ポリシーの順守をお願いしています。

Slack はビジネスでの利用を目的に設計されたプラットフォームです。個人や集団に対する憎悪や暴力行為を発動、助長、扇動するために Slack を利用することは、Slack のポリシーに違反するだけでなく、Slack の価値観や存在意義に反します。憎悪的な行動に関与する、またはそのような行動を扇動する人物による Slack の利用は、私たちの理念に逆行するものであり、容認できるものではありません。そのため私たちは、不正、違法、暴力的、有害、差別的、またはその他の禁止されている目的のために Slack を使用する組織を認識した場合、すみやかに調査を行い、Slack のポリシーに違反するワークスペースを削除することを含めた、しかるべき措置を講じます。

私たちは利用ポリシーの継続的な適用によって、Slack のプラットフォームで憎悪を助長する行為が行われないよう尽力しています。憎悪や暴力を扇動するアカウントやユーザーに対する措置に加え、既知の過激主義者やヘイトグループが Slack プラットフォームを利用しないよう、前もって対策を行なっています。具体的には信頼できる第三者機関の専門家の支援を得て、南部貧困法律センターの米国ヘイトグループリストをはじめとする、業界で認められた複数のリソースををもとに、既知のヘイトグループに関連するワークスペースを特定し、お客様のデータに関するプライバシー保護の取り組みに矛盾しない形でポリシーを適用しています。

Slack は Salesforce と同様に、暴力、差別、憎悪に対して明確に反対します。私たちは引き続きこのポリシーに沿って、ユーザー、コミュニティ、従業員に Slack のサービスと価値観を届けていきます。

補足 : 本記事の以前のバージョン(2019 年に初公開、2022 年に更新)はこのページにリダイレクトされています。本記事は、憎悪と暴力に対する利用ポリシーを通じた Slack の継続的な取り組みについて、より詳細にお伝えするために編集されました。

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    うーん、システムがなにか不具合を起こしてるみたいです。後でもう一度お試しください。