新しいソフトウェアソリューションへの移行は、時にビジネスにとって難しい決断となります。でもそれより大事なのは、それが良い判断となる場合もあるということです。そこで私たちは、Slack の導入が組織にとって良い判断なのか見極められるように、信頼できる市場調査会社 Forrester に Slack の経済効果の評価を委託しました。
この調査では、技術部門で Slack を使っている企業に対してアンケートとインタビューが実施されました。その結果は「Slack の Total Economic Impact™」にまとめられています。
この調査には、企業が Slack を使うことで実現できた価値についてのインサイトが詰まっています。例えば次のような内容です。
- 調査対象企業では Slack 導入の投資収益率 338% を実現
- Slack の導入コストを 6 か月未満で回収
- 従業員の時間を節約し、コミュニケーションを改善、さらに会議回数を削減
Slack では、このケーススタディに基づいて Slack の ROI を計算する便利なツールを最近リリースしました。これにより、測定可能な方法で、技術部門のニーズに固有の Slack のメリットにすばやく焦点を絞ることができます。いくつかの項目に入力するだけで、自社用にカスタマイズされたデータが得られます。
この情報を得られたのはまさに最高のタイミングでした。今世界各地で、働く人たちは驚異的なスピードで進化し、毎日のように新たな働き方に適応し、あらゆる仕事を新しい「オフィス」から行うことを求められています。 誰にとっても変化の大きい今の状況を考えると、調査のなかでSlack に切り替えた主な理由として挙がったのが、「リモートワークへの移行」、「同期・非同期コミュニケーションのサポート」、「企業文化の改善」というのは不思議ではありません。
「Slack は私たちの新しいオフィスです。前なら対面で行っていたことを、今は Slack でやるようになりました。また企業文化の面では、給湯室や席での立ち話より優れた部分もあります。Slack で非同期型のコミュニケーションができるおかげで、仕事に集中しているときに邪魔にならず、手が空いた時に途中から追いついて会話に参加できるからです」
働き方の未来は Slack にあると私たちは確信しています。そのため、今回調査した企業で生産性が目に見えて高まったことをうれしく思っています。今回の調査によって、チームが Slack でどれだけの時間を節約できたかが明らかになりました。詳しくは、ぜひ調査結果をご覧ください。ユーザー企業の皆さまからは、Slack でコミュニケーションや生産性、スピードが向上したという声が以前から寄せられてきました。今や、それを裏づける数字も手に入ったのです。