セッションの有効期限の管理

セキュリティを強化するために、セッションの有効期限を設定して、メンバーが Slack にサインインしている時間を制限できます。メンバーが再度サインインするタイミングとして、Slack を閉じるたびか一定時間経過後かを選べます。


セッションの有効期限を設定する

プロプランとビジネスプラスプラン

Enterprise Grid プラン

ワークスペースのオーナーと管理者は、Slack のデスクトップアプリとブラウザ版でセッションの有効期限を設定できます。セッションの有効期限設定が設定されている場合、メンバーは Slack モバイルアプリからサインアウトされません。

  1. デスクトップのサイドバーにあるワークスペース名をクリックします。
  2. 「ツールと設定」にマウスポインターを重ねてから、「ワークスペースの設定」をクリックします。
  3. 「認証」をクリックします。 
  4. 「セッションの有効期限」の隣の「展開する」をクリックします。
  5. Slack を閉じるたびに、または一定時間が過ぎた後で、メンバーをサインアウトするかどうかを選びます。
  6. 「保存する」をクリックします。

注 :セッションの有効期限に変更を加えた場合、変更内容はメンバーが各自その時のセッションを終了し、Slack に再ログインした際に適用されます。

OrG のオーナーと管理者は、Slack のデスクトップ版とモバイルアプリでセッションの有効期限を設定できます。

  1. デスクトップのサイドバーにあるワークスペース名をクリックします。
  2. 「ツールと設定」にマウスポインターを重ねてから、「オーガナイゼーションの設定」をクリックします。
  3. 左のサイドバーの 「セキュリティ」をクリックし、続けて「セキュリティの設定」を選択します。
  4. 「セッションの有効期限」の隣の「有効にする」をクリックします。
  5. 「ユーザーをデスクトップからサインアウトする」または「ユーザーをモバイルからサインアウトする」の横にあるボックスにチェックを入れます。
  6. Slack を閉じるたびに、または一定時間が過ぎた後、メンバーをサインアウトするかどうかを選びます
  7. 必要に応じて、「ユーザーが再度ログインする必要がある時に通知する」を選びます。 
  8. 「保存する」をクリックします。

注 :セッションの有効期限の変更はすぐに有効となり、選択した期間にわたってメンバーのセッションに適用されます。

誰がこの機能を利用できますか?
  • ワークスペースのオーナー/管理者OrG オーナー/管理者
  • 有料プランでご利用いただけます。