Slack の管理 : ワークフロービルダーのカスタムステップを制限する

オーガナイゼーションの開発者は、Slack プラットフォームでアプリを作成する際に、ワークフローにカスタムステップを含めることができます。アプリの開発者やコラボレーターは、権限を設定して、ワークフローにそのアプリのカスタムステップを追加できるユーザーを決定できます。管理者はさらに、必要に応じてアクセスを制限できます。


カスタムステップへのアクセスを制限する

作成したワークフロー内でカスタムステップを使用できるユーザーを決めるためにアプリのコラボレーターが設定した権限を、管理者は上書きすることができます。

プロプランとビジネスプラスプラン

Enterprise Grid プラン

  1. デスクトップのサイドバーにあるワークスペース名をクリックします。
  2. メニューから「ツールと設定」を選択し、「アプリを管理する」をクリックして Slack App ディレクトリを開きます。 
  3. 左の列で「インストールされたアプリ」をクリックし、リストからアプリを選択します。 
  4. アプリのページで、「ステップ」タブをクリックします。 
  5. 管理したいステップの横の  (3 つのドットアイコン)をクリックします。 
  6. 「このステップを使用できる人を変更する」を選択します。 
  7. ドロップダウンメニューからオプションを選択して、「保存する」をクリックします。 
  1. デスクトップのサイドバーにあるオーガナイゼーション名をクリックします。
  2. メニューから「ツールと設定」を選択し、その後「オーガナイゼーションの設定」をクリックします。 
  3. 左サイドバーから、 「インテグレーション」をクリックします。「インストールされたアプリ」をクリックします。 
  4. リストからアプリを選択します。 
  5. アプリのページで、「ステップ」タブをクリックします。 
  6. 管理したいステップの横の  (3 つのドットアイコン)をクリックします。 
  7. 「このステップを使用できる人を変更する」を選択します。 
  8. ドロップダウンメニューからオプションを選択して、「保存する」をクリックします。 

注 :ステップの使用を制限しても、既存のワークフローからそのステップが削除されることはありません。制限されたステップを含むワークフローが使用されないようにするには、そのステップが含まれるアプリをアンインストールします。

誰がこの機能を利用できますか?
  • OrG のオーナー/管理者ワークスペースのオーナー/管理者
  • 有料プランで利用できます