すべての会話のエクスポートをリクエストする

Slack のデータエクスポート機能を使うと、オーナーと管理者はワークスペースや Enterprise Grid オーガナイゼーションからデータをエクスポートできます。パブリックチャンネルからデータをエクスポートする機能(すべてのプランでワークスペースのオーナーと管理者が利用可能)に加えて、Slack のビジネスプラスプランと Enterprise Grid プランのワークスペースオーナーおよび OrG オーナーは、いくつかのオプションを利用できます。

  • ビジネスプラスプラン
    ワークスペースのオーナーは、ワークスペース内のすべてのチャンネルと会話からのデータを必要に応じて、法律が許す範囲内でエクスポートするためのセルフサービスツールの使用を申請できます。このタイプのエクスポートには、パブリックチャンネル、プライベートチャンネル、ダイレクトメッセージ(DM)のコンテンツが含まれます。
  • Enterprise Grid プラン
    OrG オーナーは、Enterprise Grid OrG 内のすべてのチャンネルと会話からのデータを必要に応じて、法律が許す範囲内でエクスポートするためのセルフサービスツールの使用をリクエストできます。このタイプのエクスポートには、パブリックチャンネル、プライベートチャンネル、DM のコンテンツが含まれます。

    また、OrG オーナーは、必要に応じて、法律が許す範囲内で、OrG 内のシングルユーザーを対象にデータエクスポートをリクエストできます。このエクスポートには、そのユーザーが参加した会話において、そのユーザーが送信したすべてのメッセージとファイルが含まれます。


すべてのチャンネルと会話のデータエクスポートを申請する

ビジネスプラスプラン

Enterprise Grid プラン

  1. デスクトップのサイドバーにあるワークスペース名をクリックします。
  2. メニューから「ツールと設定」を選択し、その後「ワークスペースの設定」をクリックします。
  3. 右上の「データのインポート/エクスポート」をクリックします。
  4. 「エクスポート」タブをクリックします。
  5. 「申請書を提出する」リンクをクリックします。

すべてのチャンネルと会話からのデータエクスポートをリクエストする

OrG オーナーは、Slack のサポートチームに連絡し、OrG 内のすべてのチャンネルと会話からデータをエクスポートするためのセルフサービスツールの使用をリクエストできます。このタイプのエクスポートには、パブリックチャンネル、プライベートチャンネル、DM のコンテンツが含まれます。

シングルユーザーのデータエクスポートをリクエストする

OrG オーナーは、Slack のサポートチームに連絡し、OrG 内のシングルユーザーを対象にデータエクスポートをリクエストできます。このエクスポートには、そのユーザーが参加した会話において、そのユーザーが送信したすべてのメッセージとファイルが含まれます。

注 :申請は受け付けられた順番で審査されます。サポートチームは、提出から数営業日以内に申請を審査します。

誰がこの機能を利用できますか?
  • ワークスペースのオーナーOrG オーナー
  • ビジネスプラスプランと Enterprise Grid プラン