Slack で新しいワークフローを作成する
- メンバー全員 (デフォルト)
- 有料プランでご利用いただけます。
ワークフロービルダーを使用すると、毎日行うタスクを自動化して、Slack でさらに業務効率を高められるようになります。デフォルトでは、有料プランのメンバー全員がワークフローを作成できます。オーナーと管理者はワークフロービルダーへのアクセスを制限することができます。このオプションが見当たらない場合は、オーナーや管理者に相談してください。
ワークフローを初めて使用する場合は、Slack ワークフローとは、およびワークフローを作成するチュートリアルで基本を覚えましょう。
ワークフロービルダーを開く
- デスクトップの画面左上にあるワークスペース名をクリックします。
- メニューから「ツール」を選択して、「ワークフロービルダー」をクリックします。
- 右上の「ワークフローを作成する」をクリックします。
ステップ 1 : ワークフローの開始方法を選択する
- リストからオプションを選択します。
Slack 内のリンクから
スケジュールに基づく
絵文字リアクションが使用された時
誰かがチャンネルに参加した時
Webhook から - 表示されるメッセージに従い、「次へ」をクリックします。
ステップ 2 : ワークフローにステップを追加する
ワークフローの開始方法が決まったら、タスクまたはプロセスを実行するためのステップを追加します。ステップは、ワークフローの構成要素です。ステップを使用すると、Slack の内側と外側でさまざまなアクションを指定した順序で実行できます。
ステップのタイプ
ステップのタイプ | 説明 | 追加できるメンバー |
Slack | メッセージの送信、チャンネルへのメンバーの追加など、Slack のアクションを実行する。 | 全員(デフォルト) |
コネクタ | Google スプレッドシートへの行の追加、新しい Zoom ミーティングの作成など、サードパーティのサービスでアクションを実行する | 全員(承認されている場合)* |
カスタム | オーガナイゼーション専用に構築され、開発者によって指定されたあらゆるアクションを実行する | コラボレーター(アプリが承認された場合)** |
*ワークスペースまたは Enterprise Grid オーガナイゼーションでアプリの承認が必要ない場合、デフォルトで利用可能
**開発者がほかの権限を設定している場合を除く
コネクタステップの詳細
コネクタには、Google スプレッドシートへの行の追加、Zoom ミーティングの開始など、ほかのサービスでアクションを実行するために使用できるワークフローのステップが含まれています。ワークスペースまたは Enterprise Grid OrG でアプリの承認が必要な場合、コネクタステップをワークフローに追加する前にコネクタステップへのアクセスをリクエストする必要がある場合があります。
コネクタステップをワークフローに追加する時、そのサービスと認証を行う必要があります。ワークフローの作成者は、ワークフローを使用する各メンバーに、自分のアカウントを使用して認証を行う、または自分の認証情報を使用することを求めるかどうかを選択できます。
ワークフローのステップをそのステップを使用しているメンバーに関連付ける必要がある場合など、メンバーに自分のアカウントを使用してもらう方がよい場合もあります。それ以外の場合は、作成者のアカウントを使用する方が柔軟に対応できます。例えば、ワークフローでフォームの回答を収集し、メンバー全員にはアクセス権限を付与したくないプライベートの Google スプレッドシートにその回答を送信する場合があります。
注 : デフォルトでは、ワークフローの作成者がメンバーの認証方法を選択できますが、オーナーと管理者は、この権限を制限することができます。このオプションが見当たらない場合は、オーナーや管理者に相談してください。
ステップを追加する
ステップをワークフローに追加するには、ステップライブラリでステップを検索して選択します。
- ステップを検索するか、リストから選択します。
- 表示されるメッセージに従ってステップを設定し、「保存」をクリックします。
注 : チャンネルにメッセージを送信するステップを設定するには、そのチャンネルにおける投稿権限が必要です。投稿権限がない場合は、オーナーまたは管理者に権限を付与してもらう必要があります。
ステップをカスタマイズする
一部のステップはカスタマイズして、ワークフローに送信された情報(フォームの質問に対する回答、ワークフローを開始した人の名前など)を含めることができます。そのような場合は、変数やボタンを使ってステップをカスタマイズできます。
変数
ボタン
ステップを編集し、並べ替える
ステップはいつでも変更したり、並べ替えたりすることができます。手順は以下のとおりです。
- ステップを編集するには、ワークフローを開き、 鉛筆アイコンをクリックします。
- ステップを並べ替えるには、 上向き矢印または 下向き矢印をクリックするか、ステップを新しい位置にドラッグします。
ステップ 3 :ワークフローを公開する
ワークフローを公開すると、メンバーが使用できるようになります。ワークフローを公開する前に、少し仕上げる必要があります。
タイトル、説明、アイコンを追加する
- ワークフローの名前を選択します。これは、ワークフローリンクが共有される時、ワークフローからチャンネルにメッセージが投稿される時などに表示される名前になります。
- 必要に応じて、説明を追加します。アイコンを追加するには、「ファイルを選択」をクリックして画像をアップロードします。
コラボレーターを追加する
コラボレーターを追加すると、そのコラボレーターには、ワークフローの作成者と同じ権限が付与されます。
- 「コラボレーター」の下に、追加する人の名前を入力します。
- 名前を選択します。
アクセス権限を設定する
デフォルトでは、ワークスペースのすべてのメンバーがワークフローを見つけて使用でき、コラボレーターのみがコピーを作成できます。デフォルトの権限は次の方法で変更します。
- 「このワークフローは誰が検索できますか?」または「このワークフローは誰がコピーできますか?」の下にあるドロップダウンメニューを開きます。
- オプションを選択します。Slack コネクトで一緒に仕事をする外部の人に、ワークフローを使用する権限を確実に設定するには、その人が参加しているチャンネルを選択します。
- 「公開する」をクリックします。
Tip : メンバーがワークフローを使い始めると、ワークフローのアクティビティログでメンバーがワークフローをどのように使用しているかや、エラーが発生しているかどうかを確認できます。
- メンバー全員 (デフォルト)
- 有料プランでご利用いただけます。
ワークフロービルダーを使用すると、毎日行うタスクを自動化して、Slack でさらに業務効率を高められるようになります。デフォルトでは、有料プランのメンバー全員がワークフローを作成できます。オーナーと管理者はワークフロービルダーへのアクセスを制限することができます。このオプションが見当たらない場合は、オーナーや管理者に相談してください。
ワークフローを初めて使用する場合は、Slack ワークフローとは、およびワークフローを作成するチュートリアルで基本を覚えましょう。
ワークフロービルダーを開く
- デスクトップのサイドバーにあるワークスペース名をクリックします。
- メニューから「ツールと設定」を選択して、「ワークフロービルダー」をクリックします。
- 右上の「ワークフローを作成する」をクリックします。
ステップ 1 : ワークフローの開始方法を選択する
- リストからオプションを選択します。
Slack 内のリンクから
スケジュールに基づく
絵文字リアクションが使用された時
誰かがチャンネルに参加した時
Webhook から - 表示されるメッセージに従い、「次へ」をクリックします。
ステップ 2 : ワークフローにステップを追加する
ワークフローの開始方法が決まったら、タスクまたはプロセスを実行するためのステップを追加します。ステップは、ワークフローの構成要素です。ステップを使用すると、Slack の内側と外側でさまざまなアクションを指定した順序で実行できます。
ステップのタイプ
ステップのタイプ | 説明 | 追加できるメンバー |
Slack | メッセージの送信、チャンネルへのメンバーの追加など、Slack のアクションを実行する。 | 全員(デフォルト) |
コネクタ | Google スプレッドシートへの行の追加、新しい Zoom ミーティングの作成など、サードパーティのサービスでアクションを実行する | 全員(承認されている場合)* |
カスタム | オーガナイゼーション専用に構築され、開発者によって指定されたあらゆるアクションを実行する | コラボレーター(アプリが承認された場合)** |
*ワークスペースまたは Enterprise Grid オーガナイゼーションでアプリの承認が必要ない場合、デフォルトで利用可能
**開発者がほかの権限を設定している場合を除く
コネクタステップの詳細
コネクタには、Google スプレッドシートへの行の追加、Zoom ミーティングの開始など、ほかのサービスでアクションを実行するために使用できるワークフローのステップが含まれています。ワークスペースまたは Enterprise Grid OrG でアプリの承認が必要な場合、コネクタステップをワークフローに追加する前にコネクタステップへのアクセスをリクエストする必要がある場合があります。
コネクタステップをワークフローに追加する時、そのサービスと認証を行う必要があります。ワークフローの作成者は、ワークフローを使用する各メンバーに、自分のアカウントを使用して認証を行う、または自分の認証情報を使用することを求めるかどうかを選択できます。
ワークフローのステップをそのステップを使用しているメンバーに関連付ける必要がある場合など、メンバーに自分のアカウントを使用してもらう方がよい場合もあります。それ以外の場合は、作成者のアカウントを使用する方が柔軟に対応できます。例えば、ワークフローでフォームの回答を収集し、メンバー全員にはアクセス権限を付与したくないプライベートの Google スプレッドシートにその回答を送信する場合があります。
注 : デフォルトでは、ワークフローの作成者がメンバーの認証方法を選択できますが、オーナーと管理者は、この権限を制限することができます。このオプションが見当たらない場合は、オーナーや管理者に相談してください。
ステップを追加する
ステップをワークフローに追加するには、ステップライブラリでステップを検索して選択します。
- ステップを検索するか、リストから選択します。
- 表示されるメッセージに従ってステップを設定し、「保存」をクリックします。
注 : チャンネルにメッセージを送信するステップを設定するには、そのチャンネルにおける投稿権限が必要です。投稿権限がない場合は、オーナーまたは管理者に権限を付与してもらう必要があります。
ステップをカスタマイズする
一部のステップはカスタマイズして、ワークフローに送信された情報(フォームの質問に対する回答、ワークフローを開始した人の名前など)を含めることができます。そのような場合は、変数やボタンを使ってステップをカスタマイズできます。
変数
ボタン
ステップを編集し、並べ替える
ステップはいつでも変更したり、並べ替えたりすることができます。手順は以下のとおりです。
- ステップを編集するには、ワークフローを開き、 鉛筆アイコンをクリックします。
- ステップを並べ替えるには、 上向き矢印または 下向き矢印をクリックするか、ステップを新しい位置にドラッグします。
ステップ 3 :ワークフローを公開する
ワークフローを公開すると、メンバーが使用できるようになります。ワークフローを公開する前に、少し仕上げる必要があります。
タイトル、説明、アイコンを追加する
- ワークフローの名前を選択します。これは、ワークフローリンクが共有される時、ワークフローからチャンネルにメッセージが投稿される時などに表示される名前になります。
- 必要に応じて、説明を追加します。アイコンを追加するには、「ファイルを選択」をクリックして画像をアップロードします。
コラボレーターを追加する
コラボレーターを追加すると、そのコラボレーターには、ワークフローの作成者と同じ権限が付与されます。
- 「コラボレーター」の下に、追加する人の名前を入力します。
- 名前を選択します。
アクセス権限を設定する
デフォルトでは、ワークスペースのすべてのメンバーがワークフローを見つけて使用でき、コラボレーターのみがコピーを作成できます。デフォルトの権限は次の方法で変更します。
- 「このワークフローは誰が検索できますか?」または「このワークフローは誰がコピーできますか?」の下にあるドロップダウンメニューを開きます。
- オプションを選択します。Slack コネクトで一緒に仕事をする外部の人に、ワークフローを使用する権限を確実に設定するには、その人が参加しているチャンネルを選択します。
- 「公開する」をクリックします。
Tip : メンバーがワークフローを使い始めると、ワークフローのアクティビティログでメンバーがワークフローをどのように使用しているかや、エラーが発生しているかどうかを確認できます。