解除されたメンバーのボットユーザーを再び有効にする

ワークスペースのメンバーが作成したレガシーボットユーザーは、メンバーのアカウントが解除されると自動で停止されます。影響を受けたボットを再び有効にするため、アプリの管理権限を持つワークスペースのオーナーとメンバーは、自分自身にオーナーの権限を譲渡することができます。


ボットユーザーのオーナー権限を譲渡する

  1. デスクトップのサイドバーにあるワークスペース名をクリックします。
  2. 「ツールと設定」にマウスポインターを重ねてから、「アプリの管理」をクリックして Slack App ディレクトリを開きます。
  3. サイドバーから「カスタムインテグレーション」を選択します。 
  4. 再び有効にしたいボットユーザー名の横の  (鉛筆のアイコン)をクリックします。
  5. 「API トークン」の下にある「有効にする」をクリックします。
  6. 「OK」 をクリックして確定します。ボットの API トークンの URL が再生成されます。その後、ボットのコードと、新しいトークンで使用するスクリプトやライブラリを更新します。
  7. 「OK」をクリックしてページを再読み込みし、新しい API トークンを利用可能にします。

Tip : Hubot または Lita ボットを再び有効にするには、「アプリの管理」ページから見つけて選択します。その後、「設定」タブをクリックします。

誰がこの機能を利用できますか?
  • ワークスペースのオーナー、場合によってはメンバー
  • すべてのプランで利用できます