Slack コールでのリモート画面コントロールの廃止

Slack コールの速度と信頼性向上の一環として、通話中の画面のコントロール共有機能を7月上旬に廃止することになりました通話中の画面共有と書き込みは引き続き利用できます。

Slack と互換性があり、リモートでの画面コントロールが可能なツールは無料・有料を問わず多数あります 。Slack App Directory のアプリを使って、これらのツールをワークスペースへ連携させることができます。

 

今回の決定に至った理由

リモートでの画面コントロールは、一部のユーザーに熱心に愛用されている機能ではありますが、全体としては Slack コールのごく一部でしか使用されていません。 

  • 複雑な機能のため、維持には多大な負担が発生します。
  • この機能を廃止することで、高速かつ信頼性に優れた新たな通話機能を構築するための時間的リソースを捻出できるようになります。新しい通話機能はリモート画面コントロールの廃止と並行して公開予定です。
  • 今後は、より簡単な絵文字の共有方法や通話中の短いメッセージの送信など、Slack コールの新機能開発に取り組むことができるようになります。通話発信者が画面共有中に書き込みを行う機能や、デスクトップ全体でなく1つのウィンドウを共有する機能など、今後も新しい機能を続々追加していく予定です。 

最終的には、音声やビデオ、画面共有の基本機能に対応し、より高度な機能についてはパートナー経由でサービスを提供する戦略へと移行していく予定です。Slack コールの基本機能の改善に加え、Slack ではZoom などの通話サービスとの連携の強化にも投資を行っています。Slack と Zoom の提携の詳細は Slack ブログを参照してください。

 

その他のオプション

以下記載のサービスでは、Slack アプリを使って Slack から通話の開始や通話への参加が可能です。Slack でこれらのアプリを使うには、対象のサービスの無料プランまたは有料プランに直接登録し、インストールを完了する必要があります。

Zoom

Zoom の無料プランでは、デスクトップクライアントとアプリの両方で画面共有とリモートでの画面コントロールが利用できます。Zoom 有料プランをご利用のユーザーは、Slack 用 Zoom アプリをインストールすれば、Slack から通話の開始や通話への参加ができます。通話中に Zoom を開けば、必要に応じて画面のコントロールを共有できます。

Slack と Zoom のパートナー提携により、既存の Slack ユーザーの方々には Zoom のサービスを月間または年間割引価格でお試しいただけます。

これらの特別オファーは Zoom Pro の月払いプランまたは年払いプランをオンラインで購入される新規のお客様 (最大9ライセンスまで) のみが対象となります。

 

BlueJeans

BlueJeans では、すべての有料プランで画面共有時にリモートでの画面コントロールが利用できます。これには、通話の参加者が両方とも同じバージョンの BlueJeans アプリかブラウザを使用している必要があります。

Slack 用 BlueJeans アプリをインストールすると、Slack から BlueJeans 通話の開始や参加ができ、BlueJeans を起動してリモートでの画面コントロールを使用できます。

 

GoToMeeting

GoToMeeting でリモートでの画面コントロールを使用するには、有料プラン契約と GoToMeeting デスクトップアプリのダウンロードが必要となります。Slack から GoToMeeting 通話を開始するには、GoToMeeting アプリをインストールしてください。

 

Cisco Webex Meetings

プレミアム/エンタープライズプランで画面共有とリモートでの画面コントロールが利用できます。 Cisco Webex Meetings アカウントをお持ちの場合には、Slack に Cisco Webex Meetings アプリ をインストールすれば通話の開始や参加ができるようになります。

 

ペアプログラミング

チームでペアプログラミングのためにリモートでの画面コントロールを利用している場合には、UseTogether (UseTogether プロプラン以上の購入が必要となります) などのツールを代わりに使用することをおすすめします。

また、Atom などのコード編集コラボレーションツールを使用し、これに Slack 音声通話を組み合わせるか、一方のメンバーの画面を共有することもできます。Atom は無料のオープンソースプログラムで、Windows、MacOS、Linux のどのプラットフォームでも利用できます。

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