ツールの連携とタスクの自動化
いつも使うツールやアプリケーションを Slack に連携させて、作業効率をアップ!
ワークスペースで利用するボットの作成
ボットは、コードの実行やタスクの自動化に役立つ存在です。Slack では、ボットは 1 つまたは複数の API にアクセスできるボットユーザートークン経由でプログラム制御されています。ワークスペースで利用するボットの作成について詳しく見てみましょう。 🤖
ボットにできること
- チャンネルアクティビティの監視とプロセスの支援
- チャンネルへのメッセージ投稿とメンバーのアクティビティへの応答
- ボタンでチャンネルメッセージをインタラクティブ化
ボットをもっとよく知る
Slack で、ボットは通常メンバー同様に次のいろいろなことができます。
ボットができるのは、特定のチャンネルでプログラムされた動作のみとなります。つまり、誰かがボットとしてサインインし、ワークスペースの他のメンバーができる動作を Slack 内で行うことも、また、ボットをワークスペースのオーナーや管理者に設定することもできません。
ボットユーザーを追加する
- まだ作成していない場合には、Slack アプリを作成します。作成してある場合には、既存のアプリを選択してください。
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左サイドバーの「OAuth & 権限」タブをクリックします。
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「ボットトークンのスコープ」にあるスコープを少なくとも 1 つ選択したら、「OAuth スコープを追加する」をクリックします。
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左サイドバーの「App Home」タブをクリックして、追加したボットユーザーと設定を確認します。
ボットユーザーを最大限に活用するために
ボットがワークスペースに与えるインパクトと業務の効率化に寄与する方法について詳しく見てみましょう。
👀 チャンネルアクティビティの監視と処理
ボットは、招待されたパブリックチャンネルとプライベートチャンネルでのアクティビティやダイレクトメッセージで受信したメッセージの監視と処理に役立ちます。
📝 メッセージの投稿とメンバーへの応答
メッセージの受信に加え、ボットは自身がメンバーになっているチャンネルでメッセージを投稿することもできます。
🎯 ボタンでチャンネルメッセージをインタラクティブ化
Slack アプリに追加されたボットは、メンバーが利用できるインタラクティブコンポーネント (ボタンなど) をメッセージに追加することができます。こうしたインタラクティブコンポーネントは、サーバー上で特定のアクションをトリガーし、特定のタスクを実行します。詳しくは Slack のブログをチェックしてみましょう。
Tip : ボットユーザーの名前は必要に応じて変更できます。変更するには、App ディレクトリから対象のアプリのページにアクセスしてボットの名前を見つけ、鉛筆のアイコンをクリックして新しい名前を入力します。
ボットに関するその他のリソース
ボットの詳しいビルド方法については、Slack API ドキュメンテーションをご参照ください。その他にも、ボットの作成に使えるリソースをいくつかご用意しています。
うーん、システムがなにか不具合を起こしてるみたいです。後でもう一度お試しください。