開発者向けの新しい Slack プラットフォームツール(ベータ版)

プライベートベータ版が終了し、Slack プラットフォームオープンベータ版の一部としてアプリ開発者向けの新しいツールが利用可能になったことをお知らせします。有料プランのワークスペースをご利用のチームの場合、申し込みやフォームへの記入は不要です。この機能はベータ版であり、皆さまからのフィードバックに応じて発展していきます。

注意 :これらの機能を本番環境で使用する前に、別のワークスペースで開発およびテストすることをお勧めします。フリープランのワークスペースでこれらの機能をテストしたい場合は、お問い合わせください。

新しいツールのメリット

  • 開発者は、Slack の安全なホスティングやデータストレージを含む、合理化された開発ライフサイクルにより、より高品質のアプリやワークフローを迅速にリリースすることができます。
  • ワークスペースのメンバーは、どのチャンネルでもインテグレーションやワークフローをひと目で把握しアクセスできるようになり、チャンネルを作成する際に構築済みのワークフローを簡単にインストールできるようになります。

注 :レート制限と使用パターンが監視され、サービス利用規約または利用ポリシーに反する行為は検出されます。Slack は独自の判断により、ベータ版へのアクセスを取り消す権利を留保します。

 

提供される内容(オープンベータ版)

  • Slack CLI
    Slack CLI(コマンドラインインターフェイス)を使って、Typescript SDK で新しいアプリのフレームワークを構築し、アプリを容易に Slack のインフラストラクチャにデプロイできます。
  • アプリマニフェスト
    アプリの作成、開発、配布がより簡単になります。アプリマニフェストを活用して、アプリをすばやくセットアップ・管理しましょう。
  • 関数ワークフロー 
    関数は、特定の動作を行う機能が事前設定されたブロックで、グループ化してワークフローを作成することができます。ベータ版では、ワークフロービルダーの新しいワークフローに関数を追加することはできませんが、アプリのコラボレーターであれば誰でも関数にアクセスすることができます。
  • トリガー
    ワークフローの起動方法、利用可能な場所やユーザーなどを定義するトリガーを作成することができます。ワークスペースのメンバーは、ベータ版 Slack アプリの一環として作成された新しいトリガーを使ってワークフローを起動することができます。
  • アプリのデプロイデータストレージ
    アプリをデプロイし、そのデータを Slack のインフラストラクチャに保存することで、あらゆるコンポーネントを 1 か所に集約し、Slack のセキュリティおよびコンプライアンス基準に自動的に準拠することができます。


よくある質問(FAQ)

これらのツールは無料ですか?

新しいプラットフォームツールはすべて、ベータ版の期間は無料でご利用いただけます。ベータ版が終了した後、より高度な機能を利用される場合は、追加料金が必要となります。詳しくは、以下のとおりです。

  • 使用量に応じて支払う : ワークフローの実行量に基づいて価格が設定されるため、受け取る価値に応じてコストが増減します。
  • 高度な機能に対して支払う : ワークフローの機能はそれぞれ異なります。チームによってカスタムビルドされた再利用可能な機能など、新機能を活用したワークフローは課金対象になります。
  • 購入前に知っておくべきこと : 使用量の割り当ては既存の Slack プランに含まれます。つまり、新機能を利用したワークフローはこの制限まで無料で実行できます。割り当て量を超えて実行する必要がある場合は、増加分に対する支払いが生じます。
  • 便利な管理機能 : 使用量のモニタリングと管理に必要なアナリティクスおよびツールが提供されます。

Slack はベータ期間を利用して、使用状況に関するデータをさらに取得し、価格設定モデルとコスト構造を決定しますが、常に同業他社に対する競争力を保ち、ユーザーの皆さまの価値に沿って調整します。

ベータ期間中はどこにフィードバックを送信できますか?

ご質問や機能リクエストがある場合、または単にツールに関するご相談がある場合でも、お気軽にお問い合わせください。

これらのツールには EKM およびデータレジデンシーのサポートがありますか?

ベータ版の間は、EKMデータレジデンシーは新規プラットフォームツールではサポートされません。一般提供されると、適用可能な場合は EKM とデータレジデンシーの両方がこれらのツールに適用されます。

Slack のインフラストラクチャにアプリをデプロイする必要がありますか?

必要な場合のみで構いません。アプリは、Slack のインフラストラクチャにデプロイすることも、希望するホスティングプロバイダにデプロイすることもできます。

管理者は、ベータ版で構築された新しいアプリをどのように管理できますか?

ベータ版利用規約が承認されると、管理者はこれらの新しいツールを使用するアプリをビルドしてデプロイする権限をユーザーに付与できます。Slack のインフラストラクチャを使用してデプロイされるアプリはすべて、既存のアプリの承認設定で管理および承認することができます。ベータ版で構築されたアプリの Slack へのデプロイリクエストを確認する際、アプリ管理者は、アプリのスコープに加えて、アプリが通信しているドメインを確認します。


上記の内容は情報提供のみを目的としたものであり、拘束力のある文書ではありません。上記の内容、他の資料、プレスリリース、または公式発表で言及されている未公開の製品や機能は現在使用不可であり、予定どおりに提供されなかったり、まったく提供されなかったりする可能性があります。
製品や機能の開発、リリースとその時期は Slack の単独の裁量によるものであり、変更される可能性があります。そのような内容に依拠して購入の決定判断をしないようお願い致します。Slack のサービスを購入する場合は、現在使用可能な機能に基づいて購入の決定を行ってください。