Slack にデータをインポートする

他のメッセージングツールから Slack への移行や既存の2つのワークスペースの統合を検討している方に耳より情報です!Slack のワークスペースを新規に作成する際、Slack のインポートツールを使えば、以下のデータソースからメンバー情報やチャンネル情報のエクスポートファイルをアップロードすることができます。

  • CSV ファイルまたはテキストファイル 
  • サードパーティ製アプリ : HipChat、Stride、Flowdock、Campfire、ChatWork
  • 他の Slack ワークスペース

Hipchat や Stride から移行する皆さんのために特別なガイドを用意しました!詳しくは、Hipchat のデータを Slack にインポートするまたは Stride のデータを Slack にインポートするを参照してください。

注意 : Enterprise Grid オーガナイゼーションへのインポートには完全に対応していませんが、代わりに、ワークスペースにデータをインポートし、OrG にそのワークスペースを移行することができます。

 

Slack に移行できるデータ

移行できる内容は、データの移行元が上記のサードパーティ製アプリ、別のサービス、他の Slack ワークスペースのどれかによって異なります。大抵の場合、以下の内容をインポートすることができます :

  • メンバー
    ユーザー全員、そのユーザーがパブリックチャンネルに投稿したメッセージとそのアカウント
  • チャンネル
    パブリックチャンネル (チャンネル内のメッセージ履歴とファイルを含む)

詳しくは、Slack のインポート/エクスポートの手段 のページを参照してください。

 

インポート実行中の Slack の利用

アクティブな Slack ワークスペースをインポートする場合には、インポート実行中に以下の点に注意します :

  • メンバーは通常通りにワークスペースを利用できます。
  • すべてのデータが正常にコピーされるよう、特定の変更 (メンバーの有効化や解除、チャンネルの削除や名前変更など) を行うことは避けます。
  • インポートの所要時間はインポートするデータの量によります。インポートごとにそのサイズ (チャンネル、ユーザーやファイルの数) が異なるため、所要時間を推定することはできません。

 

Step 1 : エクスポートファイルを Slack へアップロードする

  1. デスクトップの画面左上にあるワークスペース名をクリックします。
  2. メニューから 「その他管理項目」「ワークスペースの設定」を選択します。
  3. 右上の 「データのインポート/エクスポート」 をクリックします。
  4. インポート元の横に表示される 「インポート」をクリックします。
  5. Slack、Hipchat、Stride、ChatWork、CSV やテキストファイルの場合は、 「ファイルを選択」をクリックし、ファイルを添付して 「インポートを開始する」をクリックします。Flowdock の場合は、 「Flowdock アカウントを認証する」をクリックします。Campfire の場合は、Campfire の URL と API トークンを入力します。
  6. ファイルのアップロード中はインポートページを開いたままにしてください。アップロードが完了するとメールで通知が届き、続行するようメッセージが表示されます。メールから 「インポートを続行する」、またはページから 「次へ」をクリックします。

注意 : エクスポートファイルが 2GB を超える場合は、セキュアなクラウドサービス (Google ドライブ、Dropbox、Box など) にアップロードしてから、生成されたファイルへのリンクをコピーし、「直接ダウンロードリンク」のテキストフィールドにリンクをペーストして Slack へアップロードしてください。

 

Step 2 : チャンネルのユーザー設定を確認して追加するデータを選択する

アクティブなメンバーがいる既存の Slack ワークスペースにデータをインポートする場合には、ユーザーのインポートに他のオプションを利用することもできます。

ユーザーのインポート設定

  • ユーザーを統合する
    メールアドレスが一致するユーザーと既存の Slack ワークスペースのメンバーを統合します。
  • 新規ユーザーとしてインポートし、Slack に招待する
    ユーザーを新しい Slack メンバーとして追加し、ワークスペースへの招待を送信します。
  • 解除済みユーザーとしてインポートする
    ユーザーをアカウントが解除された新しいメンバーとして追加します。招待は送信されませんが、そのユーザーのメッセージは Slack に追加され、アカウントと関連付けられます。インポートが完了したら、これらのユーザーが Slack を使用できるよう、ユーザーのアカウントを復活させることができます。
  • これらのユーザーをインポートせず、そのメッセージだけをインポートする
    ユーザーのメッセージは Slack にインポートされてユーザー名と関連付けられますが、ユーザーのアカウントは作成されません。
  • これらのユーザーもそのメッセージもインポートしない
    ユーザーを除外し、そのメッセージやファイルもインポートしません。

注意 : 投稿先チャンネルが Slack に移動されていない場合には、ユーザーが投稿したメッセージの一部がインポートされない場合もあります。


インポートするユーザーを選択する

  1. 「ユーザーを表示」の横の (矢印のアイコン) をクリックすると事前に選択されたユーザー別のインポート設定を確認することができます。ユーザーそれぞれのインポート設定を変更するには、そのユーザー名の横の ドロップダウンメニューを開きます
  2. メインのドロップダウンメニューを開き、 オプションを選択 してすべてのユーザーに適用されるインポート設定を選択することもできます。
  3. 完了したら、「次へ」をクリックして次に進みます。 

注意 : ユーザー全員に関して1つのインポート設定を選択すると、個別のユーザーの設定は上書きされます。

 

Step 3 : チャンネルのインポート設定を確認して追加するデータを選択する

既存の Slack ワークスペースにデータを追加する場合には、ユーザーのインポートと同様に、名前が一致するパブリックチャンネルを統合するオプションも表示されます。データが Corporate Export が利用可能なワークスペースからエクスポートされたものであれば、2つの Slack ワークスペースを統合する際にプライベートチャンネルやダイレクトメッセージ (DM) もインポートすることができます。

チャンネルのインポート設定

  • プライバシー設定を維持したまま新しいチャンネルを作成する
    Slack でチャンネルを作成し、サードパーティのサービスのプライバシー設定を引き続き適用します。
  • 新しいパブリックチャンネルを作成する
    以前のプライバシー設定を維持せずに、新たに Slack でパブリックチャンネルを作成します。
  • 新しいプライベートチャンネルを作成する
    以前のプライバシー設定を維持せずに、新たに Slack でプライベートチャンネルを作成します。
  • 既存の Slack チャンネルに統合する
    名前が同じチャンネルを統合します。
  • インポートしない
    チャンネルとそのメッセージ、ファイルを Slack から除外します。

追加するチャンネルを選択する

  1. 「チャンネルを表示」の横の (矢印のアイコン) をクリックすると事前に選択されたチャンネル別のインポート設定を確認することができます。
  2. メインのドロップダウンメニューを開き、 オプションを選択 してすべてのチャンネルに適用されるインポート設定を選択することもできます。
  3. 完了したら、 「次へ」をクリックして次に進みます。

注意 : Slack 内の既存のプライベートチャンネルと、インポートするチャンネルの名前が同一であっても、これらは統合されません。プライバシー上の理由から、新しいチャンネルが作成されます。

 

Step 4 : サマリーを確認してインポートを開始する

これで、Slack にデータをインポートする準備が整いました。ボリュームの大きいインポートには時間がかかり、Slack アプリのパフォーマンスに一時的に影響を与える可能性がありますので注意してください。

  1. インポートのサマリーに含まれる情報を確認し、問題がないことを確かめます。
  2.  「インポートを開始する」 をクリックします。
  3. インポートが完了すると、確認メールが届きます。

注意 : 「インポートを元に戻す」ボタンをクリックすると、インポートがロールバックされます。インポートしたチャンネルとメッセージが Slack ワークスペースから削除されますが、メンバーは削除されません。

誰がこの機能を使用することができますか?
  • ワークスペースのオーナー管理者
  • フリースタンダード、 プラス の各プラン