Slack の地域の AI 推論を設定する

地域の AI 推論により、Slack のユーザー企業の皆さまは、ネイティブ Slack AI 機能に対する大規模言語モデル(LLM)の呼び出しを、選択したサポート対象の地域に送信することができます。2026 年 11 月より、日本のユーザー企業の皆さまは Slack サポートに連絡して地域の AI 推論をリクエストできます。


この機能でできること

  • モデルのすべての呼び出し(LLM に送信されるプロンプトと応答)は、選択した地域を経由して送信されます。Slack のデータレジデンシーは、地域の AI 推論とは異なります。
  • 地域間のフォールバックはサポートしていないため、指定の地域でリクエストを処理できない場合、そのリクエストは失敗します。 
  • 地域の AI 推論は、ワークスペースまたはオーガナイゼーションレベルで適用されます。また、リクエストは各メンバーの場所に関係なく、設定した地域に常に送信されます。


利用可能な地域

処理する地域 地域のエンドポイント
日本 大阪、東京


地域の推論と Slack コネクト

Slack コネクトのチャンネルまたはダイレクトメッセージ(DM)で別のオーガナイゼーションのメンバーと連携している場合、自分のメンバーが実行する AI リクエストは、指定した推論地域に送信されます。ほかのオーガナイゼーションのメンバーが実行する AI リクエストは、そのメンバーのワークスペースまたは Enterprise オーガナイゼーションの設定に基づいて送信されます。 

誰がこの機能を利用できますか?

  • ワークスペースのプライマリーオーナー(ビジネスプラス)または OrG プライマリーオーナー(Enterprise+)のみが地域の AI 推論を有効にできます
  • 新しいバージョンのビジネスプラスプランと Enterprise+ プランで利用できます