図表を背にして立っている金融サービス業界の担当者
金融サービス分野での Slack の活用

安全な業務、より効率的なコラボレーションを実現

一歩先を行く銀行や保険会社、資産管理会社は、Slack で人材やアプリをつなぎ、自動化を実現しています。その理由をまとめました。

  • Liberty Mutual Insurance
  • RBC
  • Monzo
  • Royal Bank of Scotland
事業のオペレーションを変革

働き方を変革して、仕事をもっと有意義に

  • Salesforce Financial Services Cloud などのツールと連携して、Slack で通知、承認、データへのアクセスが可能。重要なアクションをすぐに行える
  • 照会管理、顧客オンボーディング、顧客サービスといったタスクを、コーディング不要のワークフローで自動化。時間を節約し、顧客との関係構築に集中できる
  • ワークスペース間の共用チャンネルで、営業、経営管理、事務管理など部門の垣根を越えて関係者をつなぎ、意思決定をスピードアップ
  • オーガナイゼーション全体を検索できる AI ツールで、組織のナレッジを見える化し、従業員、サポート担当者、アドバイザーのオンボーディングを迅速化

26%

意思決定スピードが向上1

25%

問題解決スピードが向上1

1出典 : 金融サービス部門の Slack ユーザーを対象に Salesforce が実施した調査「FY23 Customer Success Metrics」(2022 年 7 月)
顧客体験を向上

顧客サービスを、より適切かつスピーディーに

  • 適切な人材、情報、ツールをシームレスにまとめて問題をすばやく解決し、パーソナライズされた体験を提供することで顧客を確保
  • Slack のチャンネルで顧客データや背景情報をリアルタイムで包括的に確認し、顧客との関係を深化
  • Slack と Salesforce Customer 360 で、顧客とその世帯や関係性といったデータを 1 か所で管理し、チームで情報を共有
RBC による Slack の活用事例を見る

「ナンバー 1 の銀行になるには、ナンバー 1 のテクノロジーチームが欠かせません。顧客の期待に応えるには、従業員に最高のツールを使ってもらう必要があります。そのひとつが Slack です」

RBC
Executive Vice President of Innovation and Technology、RBC、Martin Wildberger 氏

Slack トップレベルのセキュリティ機能

送受信時と保存時のデータ暗号化

Enterprise Key Management(EKM)

データ損失防止(DLP)サポート

グローバルなリテンションポリシー

eDiscovery に対応

情報バリア

監査ログ

グローバルなコラボレーションを保護

自社とパートナーを保護する、信頼性の高いエンタープライズグレードのセキュリティ

  • FINRA、FedRAMP、ISO / IEC、GDPR など、業界および国際的なコンプライアンス基準を満たしたコラボレーション
  • Slack コネクトで、外部パートナーのセキュリティを確保
  • ID およびデバイスの管理機能で、世界中のメンバーとデバイスからの Slack 内情報へのアクセスを管理
  • Slack の Enterprise Key Management(EKM)、監査ログといったツールや、トップクラスのデータ損失防止(DLP)プロバイダとの連携などで、データを保護
  • Slack のガバナンス機能とリスク管理機能により、財務、法務、ブランドイメージの観点でのリスクを低減
Slack のセキュリティについてもっと詳しく

その場ですぐにアプリを使って効率アップ

Slack では、Salesforce、Smarsh、Global Relay など、今お使いのツールと連携できます。

すべてのインテグレーションを見る

Logo of Salesforce
Logo of Financial Services Cloud for Slack
Logo of Smarsh - Archiving & Compliance
Logo of Global Relay Archive for Slack
Logo of Druva for Slack eDiscovery
Logo of Splunk Audit API App for Slack
Logo of PagerDuty
Logo of Netskope for Slack Enterprise
Logo of Symantec CloudSOC
Logo of McAfee Skyhigh for Slack
Logo of Jira Cloud
Logo of Box
Logo of Docusign
Logo of Zoom
Logo of Webex Meetings
Logo of Outlook Calendar
Logo of Salesforce
Logo of Financial Services Cloud for Slack
Logo of Smarsh - Archiving & Compliance
Logo of Global Relay Archive for Slack
Logo of Druva for Slack eDiscovery
Logo of Splunk Audit API App for Slack
Logo of PagerDuty
Logo of Netskope for Slack Enterprise

世界中でのサクセスストーリー

よくあるご質問

はい。Slack では機密情報を安全にやり取りできます。また、情報、会話、ファイルを安全に保つための複数の方法が用意されています。Slack は、SOC 2、SOC 3、ISO/IEC 27001 など複数のコンプライアンス認証に準拠し、あらゆるレベルでエンタープライズグレードのセキュリティを提供しています。GDPR にも準拠し、FINRA コンプライアンスに対応するよう設定できるほか、FedRAMP Moderate 認定も取得しています。

さらに、Slack は、Enterprise Key Management などの多くのセキュリティ機能を備えています。このため、管理者はデータの暗号化をきめ細かく管理できます。また、自社で利用しているセキュリティツールを Slack と連携させれば、脅威が検出された際に通知を即座に受け取れます。詳しくは、Slack の包括的なセキュリティプログラムをご参照ください。

もちろんです。データ侵害の 90% はスパムやフィッシングが原因だとされる中、メールとは異なり、Slack ではその心配がまずありません。Slack のユーザー情報を広告会社に販売したり、メーリングリストに登録したりすることもありません。皆さまに届くメッセージは、オーガナイゼーション内のメンバーか、Slack コネクトでつながった信頼できるパートナーが送ったものだけです。Financial Services Cloud for Slack や DocuSign など、ワークスペースと連携させたアプリからの通知が届くケースはあります。

Slack は、エンタープライズグレードのデータ保護とプライバシーを提供し、管理者は各ユーザーのセキュリティを詳細に管理・カスタマイズして、メンバーがアクセスできる情報を制限できます。詳しくは、Slack で社内のメールを Slack へと安全に置き換える方法を参照してください。

はい。Slack コネクトでは、顧客、仲介業者、協力会社などの外部パートナーと安全に仕事ができます。Slack コネクトは、組織の枠を超えて、安全かつ生産的にコミュニケーションを行うための方法です。外部パートナー、顧客、協力会社などとのやり取りを、メールから Slack に切り替えることで、コラボレーションをさらに推進できます。なお、Slack のエンタープライズグレードのセキュリティ機能と Enterprise Key Management などのコンプライアンス基準は、Slack コネクトにも適用されます。