エージェントと AI の「ホーム」になるプラットフォーム
あらゆる企業がエージェントや AI を活用できるよう設計された Slack のプラットフォームなら、拡張性のあるセキュアな環境で、自社の技術スタックを 1 か所に集約できます。
最先端の企業がアプリやエージェントを開発
Slack であらゆる技術スタックを集約
Slack が、会社全体で AI アプリやエージェントの真の力を引き出すための玄関口に。2,600 以上のアプリと連携できる Slack なら、さまざまなツールやワークフローの統合が可能。リアルタイムのアプリデータを会話の中に取り込んだり、独自のカスタムソリューションを開発したりできます。エージェントの構築を始めるのにぴったりな場所、それが Slack です。

アプリやエージェントに背景情報を提供
背景や経緯がわからないと、仕事のパフォーマンスは上がりません。リアルタイム検索 API と、Slack が認証したモデルコンテキストプロトコル(MCP)サーバーにより、Slack 内の豊富な会話データへのアクセスを提供。データの安全を保ちながら、より賢く応答する AI アプリやエージェントを構築できます。
ノーコードからプロコードまで対応、あらゆる人が自動化を実現
クリックだけでも、コードを書きたい場合でも、Slack なら誰でもスムーズにタスクを自動化できます。AI を活用したワークフロー作成機能により、エージェントが起動するトリガーの設定や、レコードの更新など、さまざまな自動化が可能。開発者のかたは、バックエンドサービスから、Slack に直接接続するモジュラーコンポーネントまで、あらゆることを思いのままにカスタマイズできます。

チームのニーズに合わせてプラットフォームを最適化
Slack CLI を使ったライフサイクル管理や、Bolt によるアプリケーション開発など、Slack のプラットフォームなら開発プロセスがシンプルに。バックエンドサービスの実行、Heroku 経由での接続、モジュラーコンポーネントの構築など、組織の業務に合わせて自在にカスタマイズできます。

ビルトインのデータ保護とプライバシーで、不安を一掃
Slack は、堅牢なガバナンス、リスク管理、コンプライアンス機能など、企業を守るエンタープライズグレードのセキュリティを標準装備。シングルサインオン、エンタープライズモバイル管理、データ損失防止など、厳格な管理者コントロールにより、データのプライバシーを保ちます。
エージェント対応の安全なプラットフォームでビジネスを前へ
お使いのアプリで始めましょう
よくある質問
たくさんあります!Slack を使うことで、社内のあらゆる部門が仕事の進め方を一新できます。Slack では、すべてのコミュニケーションがチャンネルに整理されます。チャンネルの作成や検索、チャンネルへの参加は簡単です。メールの代わりにチャンネルを使うことで、やり取りをすばやく安全に、整理された状態で進められるようになります。社内のあらゆる事柄をチャンネルにまとめることで、誰もが必要な情報をスムーズに得られるようになるのもメリットです。さらに Slack は、仕事の流れのなかで AI を活用するのにも役立ちます。1 日を通して必要な情報をすばやく見つけて行動できるため、仕事の効率が上がるでしょう。また、メールと異なり、Slack はすでに導入済みのシステムやツールと連携できるため、あらゆる仕事を集約できる基本システム「Work OS」になります。仕事に必要なすべての人と要素が 1 か所にまとまり、ツールの切り替えで集中力が妨げられることがなくなります。データの分断やナレッジの喪失の心配もありません。
詳しくは、リソースライブラリをご覧ください。
ソフトウェアやカスタムアプリを Slack と連携させることで、すでにお使いのツールをさらに効果的に活用できます。以下に、よく使われる用途とアプリの例を紹介します。
プロジェクト管理 : Slack を Asana、Miro、Notion、Jira といったプロジェクト管理ツールと連携させると、タスクの更新や進捗の追跡、プロジェクトの管理を Slack から離れることなく実施できます。
カスタマーサポート: Salesforce Service Cloud、Zendesk、Freshdesk といったカスタマーサポートアプリを連携させると、チケットの管理や顧客とのやり取りを Slack 内から直接行えるようになります。
CRM システム : Slack を Salesforce Sales Cloud、HubSpot、ZoomInfo といった CRM プラットフォームと連携させると、Slack チャンネル内から顧客データにアクセスして、見込み客や案件についての最新情報を取得できます。
ファイル管理 : Slack を Box、Google ドライブ、Dropbox といったファイル管理システムと連携させると、ファイルへのアクセスやファイルの共有が容易になります。
開発者用ツール : GitHub、GitLab、PagerDuty、AWS Chatbot といった開発者用ツールと連携させると、コーディングの共同作業、プルリクエストの確認、問題の追跡を Slack から直接行えるようになります。
このようなインテグレーションにより、チームが日々使っているツールを連携させることで、Slack がコラボレーション、コミュニケーション、生産性向上のハブになります。
AI エージェントは、人手を要さずにユーザーのリクエストに対応してくれるインテリジェントシステムです。機械学習と自然言語処理により、簡単な質問から難しい問題まで、あらゆることを扱えます。複数のタスクを同時に処理することも可能です。AI エージェントは自ら学習し、時の経過とともに性能が向上していきます。これが、特定のタスクの実行には人間の介入が必要だった従来の AI と異なる点です。AI エージェントは、働く人に代わってアクションを実行してくれる存在です。
Slack では、以下の 3 つのタイプの AI エージェントおよびアシスタントを利用できます。
1. Agentforce :Agentforce は、Slack 内の関連性の高い会話データと信頼できる企業データをもとに、ユーザーにアクションを提案したり、タスクを自動で遂行したりできます。カスタムのエージェントを構築すれば、働く人は仕事の流れの中で AI を活用して、生産性をさらに高められます。Slack 上でチャンネルやリスト、canvas の作成・更新などのアクションが可能な Agentforce は、人事や IT、カスタマーサービス、営業など、あらゆる部門の仕事に役立ちます。Agentforce in Slack はまもなく提供開始予定です。詳しくは、営業担当者にお問い合わせください。
2. カスタムビルドの AI アシスタントを Slack プラットフォームに導入 :目的別に用意された API を使って AI アシスタントを構築し、Slack の専用 UI から直接埋め込めます。チケットやリクエストの処理といったタスクをカスタム AI アシスタントに任せることで、人間は重要な仕事に集中できます。この API には、Slack 開発者センターよりアクセスできます。
3. サードパーティー製 AI アシスタント :話しかけるだけで、コンテンツの下書き、市場調査結果の抽出、ファイルの取得や要約といった業務をアシストしてもらえる、サードパーティー製 AI アシスタントを導入できます。現在、Asana、Box、Highspot、Cursor、Adobe Express、Cohere など、すぐにダウンロードして利用できる AI アプリが Slack Marketplace に用意されています。
現在、RTS API と MCP には一部のパートナー企業のみがアクセスできます。これらの機能に興味をお持ちで、Slack ユーザー向けの新しいソリューション開発をお考えの場合は、こちらのフォームにご記入ください。
Slack には、お客さまのデータを保護するための強力なセキュリティが組み込まれています。メッセージやファイルなど、送信されるすべてのデータは暗号化され、適切なメンバーのみがそのデータを閲覧できます。自社で暗号化キーを管理して、保護を強化することも可能です。
AI を使う場合や、ほかのアプリを Slack に連携させる場合にも、お客さまのデータはプライバシーが保たれ、安全に保護されます。Slack は、AI モデルのトレーニングにお客さまのデータを使用することはありません。AI は、ユーザーがすでにアクセス権を持っているメッセージのみを利用します。また、AI は Slack のシステム内で安全に実行されます。
このため、お客さまが Slack の AI 機能を使う際にも、ツールを自ら構築する際にも、常に安全にデータにアクセスしていただけます。
ワークフロービルダーを使って独自のカスタムワークフローを作ることで、定型的なアクションやコミュニケーションを簡単に自動化できます。
ワークフロービルダーにアクセスするには、Slack の左上のワークスペース名をクリックしてメインメニューに移動し、「ツール」>「ワークフロービルダー」の順に選択します。そこから、カスタムワークフローを作成したり、用意されたテンプレートを選択したりできます。独自のワークフロー作成についてサポートが必要な場合は、ステップ・バイ・ステップガイドをご参照ください。
テンプレートを使えば、すぐにワークフローの構築を始められます。例えば、Asana のプロジェクトを開始したり、Google スプレッドシートにデータを入力したり、Box にある資料を使って新メンバーの研修をすばやく実施したりなど、可能性は無限です。
注 : ワークフロービルダーは Slack の有料プランのみでご利用いただけます。











