OrG のエンタープライズモビリティ管理を有効にする

エンタープライズモビリティ管理 (EMM) — 別名モバイルデバイス管理 — を使えば、オーガナイゼーションでの会社のデータの使用状況やモバイル端末からのアクセス状況の管理がよりしやすくなります。


Step 1 : EMM プロバイダを選択する

Slack for EMM (Slack エンタープライズモビリティ管理) プロバイダーに接続し、アカウントの設定方法を調べます。現在、Slack では EMM プロバイダー数社 (AirWatch、MobileIron、Blackberryなど) と提携しており、サービスの互換性を確認しています。

Tip : Slack for EMM の モバイルデバイスの要件 をチェックしてみましょう。


Step 2 : EMM をオンにする

オーガナイゼーションのモバイルセキュリティ設定を有効にしたい、または変更したい場合は、 Slack に問い合わせください! 。その時に必要になる情報はこちらです。

適用対象の選択

オーガナイゼーションのワークスペースへアクセスできるのは、承認済みのデバイスを使用するメンバーのみとなります。以下のオプションのどれかを選択します。

  • ゲストを除くすべてのメンバーに Slack for EMM アプリのアップデートが必要となります。ゲストはどのデバイスからもサインインが可能となります。
  • メンバー全員 (ゲストを含む) に Slack for EMM アプリのアップデートを必須とし、承認されたデバイスからのみ Slack へのアクセスを許可する。
  • ゲストを含め、メンバー全員が、通常の Slack アプリまたは Slack for EMM アプリを使用でき、どのデバイスでもサインインできるようにする。


メッセージをカスタマイズ

Slack for EMM アプリの使用が義務付けられるメンバーは、72時間以内にアプリを切り替える必要があります。72時間が経過すると、モバイルアプリからサインアウトされます。メンバーが移行しやすくなるよう、EMM をオンにする前に変更予定に関して社内通知を行っておきましょう。

EMM が有効化されると、詳細を記載したメールがメンバーに送信されます。メールにカスタムメッセージを追加して、社内ガイドへのリンクや、社内ヘルプデスクの連絡先などの情報を記載することもできます。メールの文面には以下を含む内容が記載されます。

  • 会社でモバイルセキュリティがアップグレードされたことを伝えるメッセージ
  • Slack へのアクセスが Slack for EMM アプリ経由で承認されたデバイスからのみ可能となる日時
  • Slack for EMM アプリのアクセスとインストール方法

Tip : メンバー向けのカスタムメッセージを記載する場合は、EMM をオンにする時点でこのメッセージを追加する必要があります。


Step 3 : 追加設定を行う

OrG ダッシュボードのセキュリティ設定へ移動し、EMM 管理対象外の OrG メンバー全員についてアプリレベルの設定を有効にします。OrG のデータ保護を強化するために、管理対象外のモバイルデバイスでのファイルのダウンロードとコンテンツのコピーをブロック二次認証を要求必須のモバイルブラウザの使用を義務付けることもできます。これには、Slack アプリの最新版が必要です。


メンバーへの影響

  • 設定内容により、メンバーには Slack for EMM アプリへの切り替えが促されます。
    インストール後、メンバーはシングルサインオン認証情報でサインインすることができます。
  • 設定内容により、管理対象外のデバイスからの OrG へのアクセスができなくなります。
    Slack for EMM の使用が必須の場合、管理対象外のデバイスを使用しているメンバーには認証されたデバイスの使用を要求する画面が表示されます。Slack から、使用方法とカスタムメッセージ (上記の Step 2 で追加した場合) が記載されたメールがメンバーに送信されます。

注意 : Slack for EMM アプリでメンバーが社内のワークスペースにのみアクセスできるよう、OrG のドメインをホワイトリストに登録することができます。この設定は EMM プロバイダー経由で行います。

誰がこの機能を使用することができますか?
  • OrG オーナー と OrG 管理者
  • Enterprise Grid プランで利用できます。