OrG オーナーと OrG 管理者は、管理者ダッシュボードから Slack Enterprise Grid オーガナイゼーションを管理できます。このダッシュボードは、Enterprise Grid OrG 内のすべてのワークスペースの設定、メンバー、チャンネルなどを 1 か所で管理するためのものです。

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管理者ダッシュボードにアクセスする方法

ブラウザの新しいページが開き、管理者ダッシュボードが表示されます。左側のサイドバーの項目をクリックしてセクションを展開し、利用可能な設定を見つけます。

クイックツアー

ここでは、管理者ダッシュボードの各セクションで実行できるいくつかのアクションの概要を示します。管理者ダッシュボードで行ったすべての設定は、OrG 内のすべてのワークスペースに適用されるので注意してください。特定のワークスペースの設定を管理する場合は、代わりに「Enterprise Grid でワークスペースを管理する」にアクセスしてください。

 オーガナイゼーション

ワークスペース、アプリ、移行を管理します。

• ワークスペースを作成する
• アプリを管理する
• ワークスペースの移行

 メンバー

メンバーアカウントと IDP グループを設定します。

• Enterprise Grid OrG からメンバーをサインアウトさせる
• プロフィールの表示と編集
• メンバーのアカウントの解除
• Enterprise Grid オーガナイゼーションに ID プロバイダグループを連携させる

 チャンネル

Enterprise Grid OrG 内のすべてのチャンネルについて、メンバーの追加、ワークスペースの編集、投稿権限の管理などを行います。

• チャンネル管理ツールを使用する

 Slack コネクト

他社のメンバーと共同作業をする際に使用するチャンネルとダイレクトメッセージ（DM）の設定を調整します。

• Slack コネクトチャンネルの設定と権限を管理する
• Slack コネクト DM の設定と権限を管理する

 料金・お支払い

お支払い情報の概要を確認し、請求対象メンバーレポートを作成します。

• Slack 料金請求ガイド

注 :請求に関するその他の情報や、請求について何らかの変更を加える場合は、担当の Slack アカウントエグゼクティブにお問い合わせください。

 アナリティクス

データを活用して、Enterprise Grid OrG 内のメッセージ、チャンネル、メンバーについて詳しく理解します。

• Slack アナリティクスダッシュボードを閲覧する
• Slack アナリティクスダッシュボードのデータを理解する

 セキュリティ

シングルサインオンとモバイルセキュリティ設定を構成して、コンテンツをエクスポートし、情報バリアを作成します。

• シングルサインオン設定の管理
• 必須の 2 要素認証などのセキュリティ機能を管理する
• ワークスペースのデータをエクスポートする
• Slack で情報バリアを作成する

 設定

オーガナイゼーションの設定、特定の機能の権限、メッセージとファイルの保存、システムのメンバー種別を管理します。

• デフォルトの言語の設定
• ワークフロービルダーなどの機能を有効にする
• チャンネル管理ツールの権限を管理する
• メッセージとファイルの保存をカスタマイズする
• メンバーにシステムのメンバー種別を割り当てる