プライマリーオーナーの権限を理解する

プライマリーオーナーとは、Slack で最も強力な管理権限のあるメンバー種別です。Slack ユーザーは、独自のワークスペースを作成 することでプライマリーオーナーになることができます。また、既存のワークスペースまたは Enterprise Grid では、そのプライマリーオーナーからオーナーの権限を譲渡された場合にプライマリーオーナーになることができます。このメンバー種別についての詳細およびその適任者を選択する方法については、以下を参照してください。


Slack のオーナー権限に関する方針を理解する

プライマリーオーナーの役割を把握するには、オーナー権限に関する Slack のポリシーを理解しておくことをおすすめします。プライマリーオーナーには最終的な意思決定能力があり、ワークスペースの管理者として「顧客」を代表する存在です。

  • あなたが会社のメールドメインを使用してワークスペースや Enterprise Grid Org を作成する場合、あなたの所属組織が「顧客」となります。
  • 組織の正式な関連者以外がワークスペースを作成した場合、そのワークスペース作成者が「顧客」となります。

サービス利用規約 で「顧客」の定義の詳細をご確認ください。


プライマリーオーナーの適任者を選ぶ

フリープラン、スタンダードプラン、プラスプラン

Enterprise Grid プラン

ワークスペースのプライマリーオーナーは Slack で最高レベルの権限を有します。ワークスペースの削除 と、オーナー権限の譲渡 ができるのはこのプライマリーオーナーだけです。同時に複数の人物がこの役割に就くことはできないため、適任者を選ぶことが重要です。以下に適任者の候補をいくつか挙げます。
  • 経営幹部または上級管理職
  • ライセンスのプロビジョニングやアカウント管理を担当する IT 部門のスタッフ
  • 所属組織のポリシーガイドラインで許容されている場合は、権限者が管理する会社のドメインで共有のサービス/管理用メールアカウントを使用
Org のプライマリーオーナーは Slack で最高レベルの権限を有します。別のメンバーへ オーナー権限を譲渡 できるのはプライマリーオーナーだけです。同時に複数の人物がこの役割に就くことはできないため、適任者を選ぶことが重要です。以下に適任者の候補をいくつか挙げます。
  • 経営幹部または上級管理職
  • ライセンスのプロビジョニングやアカウント管理を担当する IT 部門のスタッフ
  • 所属組織のポリシーガイドラインで許容されている場合は、権限者が管理する会社のドメインで共有のサービス/管理用メールアカウントを使用


プライマリーオーナーの権限を譲渡する

組織の変化にともない、メンバーの顔ぶれも時と共に変化することでしょう。そのため Slack では ワークスペースや Enterprise Grid Org のオーナー権限を他人に譲渡 できるようにしています。オーナー権限を所有する従業員が退職する際は、必ず退職前にその権限を他のメンバーに譲渡する手順を会社の退職手続きに加えることをおすすめします。

オーナー権限を譲渡する前にプライマリーオーナーが退職した場合、Slack が何らかの形で解決を図る場合もありますが、必ず解決できる保証はありません。プライマリーオーナーに関しては ワークスペースの運営維持に役立つ以下のベストプラクティスを参考にしてください。 


プライマリーオーナーに関するベストプラクティス

ワークスペースや Enterprise Grid Org のプライマリーオーナーの方は、ぜひ以下の Tip を Slack 管理にお役立てください。

オーナー、管理者、請求担当者を任命する

  • 招待やチャンネルの管理など、日常的な管理業務を支援する人材をオーナーや管理者に任命 します。
  • 経理部門のスタッフなどを請求連絡先に追加 して、請求関連のアクティビティに関する情報を常時把握してもらいます。


会社ドメインの管理アカウントを使用する

  • オーナーと管理者には全員、会社のメールアドレスを使用して Slack ワークスペースや Enterprise Grid Org に参加してもらいましょう。
  • 会社のメールドメインが変更した場合、プライマリーオーナー(および影響を受けるその他メンバー) は Slack のメールアドレスも更新 します。