アクセシビリティ変更履歴
Slack でのアクセシビリティをサポートするため、次のような最新機能のリリースと修正を行いました。
2026 年 3 月
デスクトップ
- スクリーンリーダーを使用している際に Slackbot が「離席中」になることがなくなりました。
- チャンネルの会話のヘッダーに表示されるボタンのラベルを更新し、スクリーンリーダーの使用時に各ボタンの役割がより明確に伝わるようにしました。
- メンションした相手のステータスが「不在」に設定されていて連絡がつかない場合について、スクリーンリーダーによるその情報の読み上げ方を更新しました。
- アシスティブテクノロジーによって週ごとのメッセージ使用制限バナーが認識されないバグを修正しました。
iOS
- 新しいその他のメッセージアクションから、カスタムの VoiceOver アクションを作成できるようになりました。これには、メニュー項目を開くアクションも含まれます。
- VoiceOver でその他のアクション「テキストを選択する」を使用できるようになりました。
- チャンネル名、メンバー数、タブ数といったチャンネルのメニュー情報が認識されないバグを修正しました。
- 「キャッチアップ」ビューにおいて、ラベルのないボタンによってフォーカスが予期せずに移動するバグを修正しました。
Android
- DM とアクティビティにおいて、メッセージプレビューの TalkBack ナビゲーションを改善し、プレビューをよりスムーズに切り替えられるようにしました。
- 「アクティビティ」項目の「返信済み」タグから、余分なタブストップと、状態に関する誤解を招きかねない情報を削除しました。
- 「画像の詳細を編集する」の選択時に誤ったビューが開かれる問題を修正しました。
- ファイルの閲覧時に、「別のアプリと共有する」ボタンに誤ったラベルが付与されるバグを修正しました。
- ハドルミーティングの音声環境設定で、選択した音声出力デバイスが読み上げられないバグを修正しました。
2026 年 2 月
デスクトップ
- カスタムフォントのサポートを、次のように更新しました。
- 日本語ユーザー向けに Meiryo を追加しました。
- Roboto Mono において、キリル文字のサポートを追加し、番号つきリストの配置がずれる問題を修正しました。
- フォントの環境設定を言語ごとに保存する機能を追加しました。
- オーナーと管理者が、代替テキストの環境設定、または代替テキストを追加する際に引き出される、関連するあらゆる会社のポリシーまたはドキュメントへのリンクを追加できる機能を追加しました。
- シンプルレイアウトモードにおいて、上部のナビゲーションバーに Slackbot へのエントリーポイントを追加しました
- 「Slack のヘルプ」ウィンドウの「詳細を確認する」カルーセルにおいて、フォーカスの移動動作を改善しました。
- 動画クリップ用の音量スライダーを改善し、キーボードの使用時により統一感のある操作ができるようにしました。
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リストについて、次のような改善を行いました。
- 音声およびビデオの録音・録画フローのラベルを更新し、表示されるテキストとの一貫性を高めました。
- アイテムビューのヘッダーボタンをツールバーにグループ化することで、より詳細な情報を提供し、タブストップを減らしました。
- 並べ替えやグループ化に関する変更を加えた後に発生する、フォーカスの復元に関するいくつかのバグを修正しました。
- ボードビューとテーブルビューにおいて、フォーカスの動作と検索結果のラベルを改善しました。
- チェックボックスに加えた変更が読み上げられないバグを修正しました。
- 日付フィールドとファイルフィールドのセマンティクスとラベルを、より説明的な内容に更新しました。
- ラベルが途中で切れたり、特定の条件下でのみレンダリングされたりするいくつかのバグを修正しました。
- ビュースイッチャーにおいて、フォーカスの移動動作を改善しました。
- メッセージ作成領域における添付ファイルとリンクプレビューの形式を統一することで、スクリーンリーダーの使用時に、それらを区別したりコントロールを適切な要素に関連づけたりすることがより簡単になりました。
- メッセージに無題のファイルが添付されている際に、そうしたファイルを区別する助けとなるよう、有益な情報を示すラベルを追加しました。
- メッセージの添付ファイルまたはリンクに関連するアクションボタンのラベルを、より説明的な内容にしました。
- メッセージの添付ファイルの展開および折りたたみに使用するコントロールに、添付ファイルの種類を示したラベルをつけました。また、それらのボタンを aria-expanded 属性に対応させることで、展開状態を正確に把握できるようになりました。
- スクリーンリーダーの使用時に、プレイヤーのコントロールにフォーカスを移動すると、音声ファイルに付随する再生時間が読み上げられるようになりました。
- スラッシュコマンドのオートコンプリートリストにおいて、アイテムに関するより詳細なラベルを確認できようになりました。
- アプリビューで使用されるタブ(Slackbot など)にラベルがつけられ、タブであることが正確に伝えられるようになりました。また、そうしたタブが選択されたときにタブパネルのセマンティクスが使用されるようになりました。
- メッセージメニューの「その他のアクション」を閉じるときにフォーカスが外れるバグを修正しました。
- Windows での編集モードにおいて、Page Up キーを使用するとメッセージが予期せずに移動するバグを修正しました。
iOS
- 「後で」ビューを改善し、カスタムアクションがより適切に表示されるようにしました。
- 自動メッセージプレビューがメッセージラベルやカスタムアクションに含まれないバグを修正しました。
Android
- 新しいメンバーの作成時のセマンティクスを更新し、明確さを向上させました。
- メッセージ作成領域内の書式設定ツールバーに変更を加え、テキストスタイルボタンの選択状態をより適切に伝えられるようにしました。
2026 年 1 月
代替テキストリマインダー
- 代替テキストリマインダーの環境設定を新たに追加しました。この設定は、個人レベルまたはワークスペースレベルで有効化できます。この設定をオンにすると、デスクトップで画像を送信する前に、代替テキストの追加を促すリマインダーが表示されます。iOS と Android では、画像の送信時にリマインダーのバッジが表示されます。また、全般的な改善を施し、代替テキストの追加方法をより簡単で把握しやすいものにしました。
デスクトップ
- サポートされているカスタムフォントのリストに Atkinson Hyperlegible Next を追加しました。
- いくつかのテキスト入力欄に欠落していた ARIA ラベルを追加し、スクリーンリーダーのサポートを向上させました。
- ダイレクトメッセージと会話において、ログイン状態とステータスを示す ARIA ラベルを改善しました。
- リストのコメントスレッド内のラベルを、より明確な内容にしました。
- キーボードの使用時に、絵文字ピッカーで肌色を選ぶ際に操作ができなくなるバグを修正しました。
- 別の画面に移動しても提案リスト(新規メッセージの受信者フィールドなど)が開いたままになるバグを修正しました。
iOS
- より説明的なファイルラベルを追加し、ファイルが選択または削除された際により詳細な情報を提供することで、ファイルアップロードをよりスムーズに行えるようにしました。
- ステータスビューに改善を施し、インタラクティブコンポーネントが適切に表示されるようにしたほか、関連するラベルの明確性を向上させました。
- 無効または利用不可能なステータスが引き出されるようにすることで、トグルボタンのセマンティクスを改善しました。
- 入力フィールドのプレースホルダーテキストが時々 2 回読み上げられるバグを修正しました。
- VoiceOver の使用時に空の canvas を操作できないバグを修正しました。
- 「環境設定」メニュー内のコントロールを含む一部のコントロールに、操作性を伝える適切な役割が与えられていないバグを修正しました。
- iOS 26 で、メインビューのヘッダーが VoiceOver でアクセスできないバグを修正しました。
- iOS 26 で、システムのフォントサイズが変更された際にテキストコンテナが適切にサイズ変更されないバグを修正しました。
Android
- 「新規メッセージを開始する」のフローティングアクションボタンが、アシスティブテクノロジーでアクセスできないバグを修正しました。
- 新規メッセージ作成時の検索フィールドにスクリーンリーダー用ラベルを追加しました。
2025 年 11 月 / 2025 年 12 月
デスクトップ
- 次のような一部の「アクセシビリティ」の環境設定を再構成しました。
- すべての環境設定を「ディスプレイ」ヘッダー、「キーボード」ヘッダー、「スクリーンリーダー」ヘッダーにグループ化しました。
- タブプレビュー、アニメーション、およびリンクの環境設定を「ほかの表示オプション」セクションに移動しました。
- メッセージおよびハドルミーティングの読み上げを「スクリーンリーダーによる通知」セクションに統合しました。
- メッセージの形式の環境設定に代わって、新規メッセージの詳細度に関する環境設定を追加しました。これにより、メッセージのどのコンポーネントをどんな順序で受け取るかをより詳細に制御できるようになりました。この設定は、「アクセシビリティ」の環境設定にある新しい「スクリーンリーダー」セクションに表示されます。また、選択したワークスペース間でこの設定を手動で同期するオプションも追加しました。
- 「メッセージをコピーする」アクションを追加することで、テキストコンテンツをより簡単にコピーできるようにしました。関連するキーボードショートカットは、Mac では Cmd + C、Windows では Ctrl + C です。
- その他のアクションメニューに複数の更新を施しました。これには、より頻繁に使用されるアクションのハイライト、異なるビューのメニュー間の一貫性向上、不要な環境設定の削除が含まれます。
- ハドルミーティングがデフォルトでミニウィンドウで開かれるようになり、ツールバーのデザインも刷新されました。ミニウィンドウを閉じると、ハドルミーティングはメインの Slack ウィンドウの下部にある新しいバーにドッキングされ、F6 を使用してアクセスできるようになります。
- 分割ビューを再導入することで、チャンネルやスレッドなどを並べて開けるようにしました。新しいウィンドウで開くことができる要素のうち、ほぼすべてが分割ビューでも開くことができます。Slackbot やほかの AI アプリおよびエージェントは、自動的に分割ビューで開きます。分割ビューは、それ自体が F6 ストップとして機能し、シンプルレイアウトモードとの互換性はありません。
iOS
- iOS で横向き表示のサポートを開始しました。
- 「VIP」の環境設定ページにおける操作のセマンティクスを改善しました。
- 検索ページで一部のフィルターボタンの選択状態が読み上げられないバグを修正しました。
- DM およびアクティビティにおいて、スワイプ可能なアクションが正確に表示されないバグを修正しました。
- 「VIP」の環境設定ページで、関連する提案を選択できないバグを修正しました。
Android
- TalkBack の使用時に、ホームタブの特定のセクションで未読メッセージが認識されないバグを修正しました。
- 添付ファイルのラベルをより説明的な内容に更新し、一般的なファイルタイプではなく、代替テキストやファイル名で詳細情報が提供されるようにしました。
- TalkBack の使用時に、メッセージ作成領域でテキストの書式設定を設定しようとするとアプリがクラッシュするバグを修正しました。
- 絵文字ピッカーのラベルとセマンティクスを改善することで、冗長性を減らし、より効率的に操作できるようにしました。
- メッセージの削除の確認ダイアログを改善し、削除されるメッセージが表示されるようにしました。
- 問題を修正し、連絡先が正常に保存された際に確実に通知が届くようにしました。
2025 年 10 月
デスクトップ :
- 音声とビデオの文字起こし機能を更新し、自動生成ではなくオプトインとしました。「文字起こしを生成する」ボタンまたは「クローズドキャプション」ボタンを選択することで、文字起こしを引き続き取得できます。オーナーや管理者は、ワークスペースレベルで自動文字起こしを有効にするかどうかを決めることができます。
- Cmd+ F のキーボードコマンドを更新し、検索バーへの事前入力ではなく、ダイアログを開いて検索が実行されるようにしました。
- 通知を一定時間停止しているときに、「メッセージが送信されました」の通知音が再生されないバグを修正しました。
- 投稿権限がないチャンネルを開いた際に、フォーカスが適切に移動されないバグを修正しました。
- 絵文字ピッカーの肌色のラベルを改善しました。
- 検索結果およびリストアイテムに対して使用される「フィルター」ボタンに、関連する ARIA 属性を追加しました。
- ハドルミーティングでのボタンラベルの不一致を修正しました。
- ハドルミーティングとクリップで、「自分の画面を共有する」アクションのセマンティクスを改善しました。
- チャンネルヘッダーにおける、ハドルミーティングに関するコントロールの明確さを改善しました。
- ハドルミーティングで画面を共有している際のフォーカスの復元方法を改善しました。
- コメントつきの canvas セクションを操作する際に、読み出しが重複して冗長になるバグを修正しました。
- リストアイテムビューで、「アイテムを編集する」アクションが予期せず終了するバグを修正しました。
- リスト内の「グループ化」ビューと「ファイル」フィールドにおいて、キーボードの操作性を改善しました。
iOS :
- VoiceOver の使用時における、ボトムシートの終了方法を標準化しました。
- canvas の読み込みに関する不要な読み上げを抑制しました。
- 「アクティビティ」の「未読」ボタンを更新し、VoiceOver の使用時にこのボタンが選択されていることをより明確に伝えられるようにしました。
- 編集を加えた後にモードを読み取り専用に戻すことができるようにすることで、VoiceOver を使用して canvas をより簡単に操作できるようにしました。
- canvas の画像から代替テキストアイコンが消えるバグを修正しました。
- ボタンラベルが欠落するバグを修正しました。
Android:
- メディアギャラリーのラベルとスクロールの操作性を改善することで、より詳細なファイル情報を提供し、ファイルをより簡単にアップロードできるようにしました。
- メッセージのタイムスタンプラベルを更新し、視覚的な表示をより一貫性のあるものにしました。
- メンションに関する色のコントラストの問題を修正しました。
- 「スレッド」ビューで「さらに X 件の返信を表示する」ボタンにフォーカスできないバグを修正しました。
- canvas の画像から代替テキストアイコンが消えるバグを修正しました。
- スクリーンリーダーの使用時に、ハドルミーティングのボタンが操作可能であることをより明確に伝えられるようにしました。
- 録音・録画ファイルにおいて、メンバーやチャンネルが誤ってラベルづけされるバグを修正しました。
2025 年 9 月
デスクトップ :
- Slack がほかのユーザーの検索やメンションなどに関してクエリをオートコンプリートする際のスクリーンリーダーの機能を改善しました。
- キーボードの操作方法を更新し、オートコンプリートの提案間の移動に矢印キーを使用し、「新しいウィンドウで開く」などのセカンダリアクションの実行に Tab キーを使用するようにしました。
- チャンネルサイドバーを更新し、「セクションを展開する」や「その他」のクリックターゲットをより明確にしました。
- 統一された「ファイル」タブ(および更新されたキーボードショートカット)を作成することで、サイドバーの操作方法を効率化および統合しました。「ファイル」タブに「ファイル」セクション、「canvas」セクション、および「リスト」セクションが含まれるようになりました。
- ホームに統合された「ディレクトリ」ビュー(および更新されたキーボードショートカット)を作成しました。ホームには「メンバー」タブ、「チャンネル」タブ、および「外部」タブが表示されます。
- 統合された「ツール」タブ(および更新されたキーボードショートカット)を作成しました。このタブには、「ワークフロー」セクション、「アプリ」セクション、および「テンプレート」セクションが含まれます。
- リスト内で、キーボード使用時にファイルの添付またはドロップの操作が実行できないバグを修正しました。
- ファイルが添付されたセルやファイル内のインタラクティブ要素など、一部のリストコンポーネントのラベルが欠けているバグを修正しました。
- リスト内で複数選択したコンポーネントを編集する際に、すべてのエンティティが自動的にハイライトされるバグを修正し、選択内容を誤って置き換えてしまう可能性を減らしました。
- リスト内で、検索フィールドを閉じた後や別のウィンドウから戻った際にフォーカスが正しく復元されないバグを修正しました。
- VoiceOver 設定でグループ化を無視するオプションをオンにした際における、メッセージに関するスクリーンリーダー機能を改善しました。
- ビジネスプラスおよびエンタープライズのすべてのオーガナイゼーションが、canvas で AI を使用できるようになりました。この機能をキーボードで使用するには、canvas で 「/」と入力し、「AI」からいずれかのオプションを選択します。生成プロンプトを送信した後、Ctrl + Up を押すことで、スクリーンリーダーを使用して生成されたテキストを確認できます。
iOS :
- その他のアクションメニューが標準的な VoiceOver 解除ジェスチャーで閉じないバグを修正しました。
- 各メッセージのカスタムアクセシビリティアクションが VoiceOver によって 2 回読み出されるバグを修正しました。
- 添付された画像ファイルに代替テキストが関連づけられていない場合に、そのファイルを開けない問題を修正しました。
- 推奨リストの VIP の追加または削除に使用するボタンを、カスタムアクションとしてよりわかりやすく利用できるようにしました。
- iOS 26 で Liquid Glass をサポートするために更新を行いました。これには、作成領域のデザインの刷新、利用可能な画面領域の拡張、およびナビゲーションヘッダーへの視覚的な処理が含まれています。
Android:
- TalkBack のカスタムアクションを導入することで、「ダブルタップ&ホールド」による標準的な長押し操作に加え、上下のスワイプジェスチャーを使用できるようにしました。
- 「ホームタブ」セクションのラベルを改善し、未読アイテムがあるセクションを識別できるようにしました。
- Switch Access および Voice Access でフローティングアクションボタンを操作できないバグを修正しました。
- TalkBack のサポートを追加し、ビデオの文字起こしが生成されている状態を把握できるようにしました。
- スレッドで省略表示されているテキストのメッセージ全文が TalkBack によって読み出されないバグを修正しました。
- すべてのボトムシートを更新することで、フォーカスとラベルの一貫性を確保しました。
- 長押し機能が付与されていない要素に対して、TalkBack が「ダブルタップ&ホールドして長押しします」と誤って読み上げる問題を修正しました。
