Slack コネクト : データ損失防止
Slack コネクトのデータ損失防止(DLP)によって、機密コンテンツ、悪意のあるコンテンツ、個人を特定できるコンテンツが外部組織のメンバーに共有されるリスクを軽減できます。Slack コネクトの DLP は、オーガナイゼーションのメンバーがチャンネルとダイレクトメッセージ(DM)で送ったメッセージやファイルをスキャンし、管理者が作成したカスタムルールに違反する内容がないかチェックします。
使い方
- メンバー種別「管理者」のシステムメンバー種別を持つ OrG のプライマリーオーナーとメンバーは、メンバーに DLP 管理者のシステムメンバー種別を割り当てることができます。
- DLP 管理者は、正規表現(regex)形式を使用してカスタムルールを作成し、メッセージやファイルに要管理者アクションのフラグをつけることができます。また、メッセージやファイルを確認できるようになるまで非表示(「廃棄標識」)にしておくこともできます。
- DLP 管理者は、Slackbot からルール違反の概要を毎日受け取り、DLP ダッシュボードからフラグ付きのメッセージやファイルに対してアクションを実行できます。
Tip : Slack コネクトの DLP は、Discovery API がサポートしているサードパーティ製のソリューションと組み合わせて使用できます。
DLP のルールを作成する
- デスクトップの画面左上にあるワークスペース名をクリックします。
- メニューから「設定と管理」を選択してから、「オーガナイゼーションの設定」をクリックします。
- 左サイドバーの 「セキュリティ」をクリックし、「データ損失防止」を選択します。
- 右上の「ルールを作成する」をクリックします。
- 「ルール名」でルールの名前を選択します。
- 「正規表現」で、追跡する文字列を入力し、ルールがトリガーされたときに「実行するアクション」を選択します。
- 「保存」をクリックします。
アラートの管理
オーガナイゼーションのメンバーが DLP ルールに違反するメッセージを送った場合、Slack DLP ダッシュボードにアラートが表示されます。そのダッシュボードから、アラートのアーカイブ、メッセージの削除、メッセージの復元(非表示にされていた場合)を行うことができます。
- デスクトップの画面左上にあるワークスペース名をクリックします。
- メニューから「設定と管理」を選択してから、「オーガナイゼーションの設定」をクリックします。
- 左サイドバーの 「セキュリティ」をクリックし、「データ損失防止」を選択します。
- 「アラート」タブで、フラグのついたメッセージをクリックします。
- 右上の「管理」をクリックし、アクションを選択します。
注 : フラグのついたメッセージやファイルが削除された場合、Slackbot からメンバーに通知が届きます。
- DLP 管理者のシステムメンバー種別を持つメンバー
- Enterprise Grid プランで利用可能
Slack コネクトのデータ損失防止(DLP)によって、機密コンテンツ、悪意のあるコンテンツ、個人を特定できるコンテンツが外部組織のメンバーに共有されるリスクを軽減できます。Slack コネクトの DLP は、オーガナイゼーションのメンバーがチャンネルとダイレクトメッセージ(DM)で送ったメッセージやファイルをスキャンし、管理者が作成したカスタムルールに違反する内容がないかチェックします。
使い方
- メンバー種別「管理者」のシステムメンバー種別を持つ OrG のプライマリーオーナーとメンバーは、メンバーに DLP 管理者のシステムメンバー種別を割り当てることができます。
- DLP 管理者は、正規表現(regex)形式を使用してカスタムルールを作成し、メッセージやファイルに要管理者アクションのフラグをつけることができます。また、メッセージやファイルを確認できるようになるまで非表示(「廃棄標識」)にしておくこともできます。
- DLP 管理者は、Slackbot からルール違反の概要を毎日受け取り、DLP ダッシュボードからフラグ付きのメッセージやファイルに対してアクションを実行できます。
Tip : Slack コネクトの DLP は、Discovery API がサポートしているサードパーティ製のソリューションと組み合わせて使用できます。
DLP のルールを作成する
- デスクトップのサイドバーにあるワークスペース名をクリックします。
- メニューから「ツールと設定」を選択し、その後「オーガナイゼーションの設定」をクリックします。
- 左サイドバーの 「セキュリティ」をクリックし、「データ損失防止」を選択します。
- 右上の「ルールを作成する」をクリックします。
- 「ルール名」でルールの名前を選択します。
- 「正規表現」で、追跡する文字列を入力し、ルールがトリガーされたときに「実行するアクション」を選択します。
- 「保存」をクリックします。
アラートの管理
オーガナイゼーションのメンバーが DLP ルールに違反するメッセージを送った場合、Slack DLP ダッシュボードにアラートが表示されます。そのダッシュボードから、アラートのアーカイブ、メッセージの削除、メッセージの復元(非表示にされていた場合)を行うことができます。
- デスクトップのサイドバーにあるワークスペース名をクリックします。
- メニューから「ツールと設定」を選択し、その後「オーガナイゼーションの設定」をクリックします。
- 左サイドバーの 「セキュリティ」をクリックし、「データ損失防止」を選択します。
- 「アラート」タブで、フラグのついたメッセージをクリックします。
- 右上の「管理」をクリックし、アクションを選択します。
注 : フラグのついたメッセージやファイルが削除された場合、Slackbot からメンバーに通知が届きます。
- DLP 管理者のシステムメンバー種別を持つメンバー
- Enterprise Grid プランで利用可能