メッセージの書式設定
メッセージの書式設定を活用することで、Slack のコミュニケーションをより詳細に、わかりやすくすることができます。Slack の自動書式設定を使用すると、メッセージがどう表示されるかを送信前に確認でき、選択したテキストに複数の書式設定オプションを適用することもできます。
デスクトップで、自動書式設定ではなくマークアップを使ってメッセージを書式設定したい場合は、デスクトップで書式設定を行うのページで詳細を確認してください。
メッセージに書式を追加する
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モバイル
デスクトップで Slack の自動書式設定を使っている場合は、次の 3 通りの方法でメッセージの書式を設定できます。
- メッセージフィールドの書式設定ツールバーを使用する
- キーボードショートカットを使用して選択したテキストを書式設定する
- 各書式に関連付けられた記号でテキストを囲む
注意 :書式設定ツールバーの表示と非表示を切り替えるには、メッセージフィールドの右下隅にある (テキストアイコン) をクリックします。
太字

- テキストを選択し、書式設定ツールバーの (太字アイコン) をクリックします。
- テキストを選択し、⌘B (Mac) か CtrlB (Windows/Linux) を押します。
- 対象のテキストの前後を次のように * (アスタリスク) で囲みます : *対象のテキスト*
斜体

- テキストを選択し、書式設定ツールバーの (斜体アイコン) をクリックします。
- テキストを選択し、⌘I (Mac) か CtrlI (Windows/Linux) を押します。
- 対象のテキストの前後を次のように _ (アンダースコア) で囲みます : _対象のテキスト_
取り消し線

- テキストを選択し、書式設定ツールバーの (取り消し線アイコン) をクリックします。
- テキストを選択し、⌘ShiftX (Mac) か CtrlShiftX (Windows/Linux) を押します。
- 対象のテキストの前後を次のように ~ (チルダ)で囲みます : ~対象のテキスト~
インラインコード

1 つの単語や 1 行の文を設定:
- テキストを選択し、書式設定ツールバーの (コードアイコン) をクリックします。
- テキストを選択し、 ⌘ShiftC (Mac) か CtrlShiftC (Windows/Linux) を押します。
- テキストをバッククォート (`) 記号で囲みます :
`1 つの単語や 1 行の文`
ひとまとまりのテキストを設定 :
- テキストを選択し、書式設定ツールバーの (コードブロックアイコン) をクリックします。
- テキストを選択し、⌘ オプションShiftC (Mac) か CtrlAltShiftC (Windows/Linux) を押します。
- テキストの先頭にバッククォート (```) 記号 (3 つ) を入力します :
```ひとまとまりのテキストを書式設定
注意 : 太字や斜体など他の書式はコードブロックには表示されません。コード共有の機能を拡張するには、スニペットの作成をおすすめします。
引用タグ

- テキストを選択し、書式設定ツールバーの (引用タグアイコン) をクリックします。
- テキストを選択し、 ⌘Shift9 (Mac) かCtrlShift9 (Windows/Linux) を押します。
- テキストの先頭に大なり (>) を付ける :
> 1 文または複数の文の引用
Shift Enter を押すと、書式設定済みの行が新しく作成されます。
リスト

順序付きリスト :
- テキストを選択し、書式設定ツールバーの (順序付きリストアイコン) をクリックします。
- テキストを選択し、⌘Shift7 (Mac) か CtrlShift7 (Windows/Linux) を押します。
- メッセージの文頭に「1」とピリオドを入力 (1.) し、Space を押します。
Shift Enter を押すと、書式設定済みの行が新しく作成されます。
箇条書き :
- テキストを選択し、書式設定ツールバーの (箇条書きアイコン) をクリックします。
- テキストを選択し、⌘Shift8 (Mac) か CtrlShift8 (Windows/Linux) を押します。
- アスタリスク (*) を入力して、メッセージを箇条書き記号 (•) で開始します。
Shift Enter を押すと、書式設定済みの行が新しく作成されます。
リンク

- テキストを選択し、書式設定ツールバーの (リンクアイコン)をクリックします。
- テキストを選択し、⌘ShiftU (Mac) かCtrlShiftU (Windows/Linux) を押します。
共有したいリンクをコピーして、「リンク」にある空のフィールドにペーストしてから、「保存」をクリックします。
ハイパーリンクをすばやく作成するには、リンクをコピーして Slack のテキストを選択してから、⌘V (Mac) または CtrlV (Windows/Linux) を押すという方法もあります。
注意 :これらの書式設定オプションは、全角 (日本語) 入力モードでも機能します。ただし、半角 (英数) 入力モードでは、書式設定記号の前後にスペースを追加する必要があります。
モバイルでは、次の 2 種類の方法でメッセージを書式設定できます。
- メッセージフィールドの書式設定ツールバーを使用する
- 特定の書式に関連付けられた記号でテキストを囲む
注意 :書式設定ツールバーを表示するには、メッセージフィールドの下部にある (テキストアイコン) をタップします。ツールバーを非表示にするには、 アイコン (iOS の場合) または アイコン (Android の場合) をタップします。
太字

- テキストを選択し、書式設定ツールバーの (太字アイコン) をタップします。
- 対象のテキストの前後を次のように * (アスタリスク) で囲みます : *対象のテキスト*
斜体

- テキストを選択し、書式設定ツールバーの (斜体アイコン) をタップします。
- 対象のテキストの前後を次のように _ (アンダースコア) で囲みます : _対象のテキスト_
取り消し線

- テキストを選択し、書式設定ツールバーの (取り消し線アイコン) をタップします。
- 対象のテキストの前後を次のように ~ (チルダ)で囲みます : ~対象のテキスト~
インラインコード

1 つの単語や 1 行の文を設定:
- テキストを選択し、書式設定ツールバーの (コードアイコン) をタップします。
- テキストをバッククォート (`) 記号で囲みます :
`1 つの単語や 1 行の文`
ひとまとまりのテキストを設定 :
- テキストを選択し、書式設定ツールバーの (コードブロックアイコン) をタップします。
引用タグ

- テキストを選択し、書式設定ツールバーの (引用タグアイコン) をタップします。
リスト

順序付きリスト :
- テキストを選択し、書式設定ツールバーの (順序付きリストアイコン) をタップします。
箇条書き :
- テキストを選択し、書式設定ツールバーの (箇条書きアイコン) をタップします。
リンク

- テキストを選択し、書式設定ツールバーの (リンクアイコン) をタップします。
共有したいリンクをコピーして、「リンクを追加する」にある空のフィールドにペーストしてから、「保存」をクリックします。
Tip :書式設定が適用されたメッセージを Slack にコピーしてペーストする時は、その元の書式設定のままペーストされます。新しい書式設定をすばやく適用したい場合は、⌘ShiftF (Mac の場合) または CtrlShiftF (Windows / Linux の場合) を押してください。書式を元に戻すには、⌘ZまたはCtrlZを押します。