シングルサインオン設定の管理

ワークスペースのオーナーと OrG のオーナーは、シングルサインオン(SSO)を追加してセキュリティを強化することができます。ご利用の Slack プランに応じ、SSO に対して構成できる設定に多少の違いがあります。

Tip : SAML シングルサインオンGoogle Workspace シングルサインオンで SSO を設定する方法を確認してみましょう。 


SSO 設定へのアクセス

フリー、プロ、ビジネスプラスプラン

エンタープライズ向けプラン

  1. デスクトップのサイドバーにあるワークスペース名をクリックします。
  2. 「ツールと設定」にマウスポインターを重ねてから、「ワークスペースの設定」をクリックします。
  3. 左サイドバーの「管理」で、 「SSO と認証」をクリックします。 
  4. 「ID プロバイダまたはカスタム SAML」の横にある「SAML を設定する」をクリックします。SSO が既にオンになっている場合、認証を求められる場合があります。
  5. 設定の横の「編集」をクリックして設定を管理します :
    • SSO 認証を必須とする
    • ユーザープロフィールを同期する
    • メールアドレスの変更
    • 表示名の変更
    • SSO 名とサインインボタン(ビジネスプラスのみ)

OrG オーナーは、OrG の SSO の有効化と管理を行えます。OrG 管理者は SSO サインインからのメンバーとゲストの除外のみを管理できます。 

  1. デスクトップのサイドバーにあるオーガナイゼーション名をクリックします。
  2. 「ツールと設定」にマウスポインターを重ねてから、「オーガナイゼーションの設定」をクリックします。 
  3. 左側のサイドバーで、 「セキュリティ」をクリックして、「SSO の設定」を選択します。
  4. 「オーガナイゼーション向け」の下で、以下を管理します :
    • SSO からのメンバー除外
    • SSO ゲストの除外
    • ユーザープロフィールを同期
    • メールアドレスの変更
    • 表示名の変更

SSO 設定を編集または削除する 

    1. デスクトップのサイドバーにあるオーガナイゼーション名をクリックします。
    2. 「ツールと設定」にマウスポインターを重ねてから、「オーガナイゼーションの設定」をクリックします。 
    3. 左側のサイドバーで、 「セキュリティ」をクリックして、「SSO の設定」を選択します。
    4. 既存の SSO 設定を編集または削除するには、設定の横にある「設定を編集する」または「削除する」をクリックします。設定を削除すると、IDP を使用して Slack にサインインしているすべてのメンバーがログアウトされます。

注 :プロバイダでのアップストリームの問題が原因で SSO を使用してサインインできない場合は、Slack のサポートチームに連絡してサポートをご依頼ください。

誰がこの機能を利用できますか?
  • ワークスペースのオーナーOrG オーナー
  • ビジネスプラスプランとEnterprise プランで利用できます。
  • フリープランとプロプランで利用可能(Salesforce OrG を Slack と連携している場合)