カスタム canvas テンプレートを、ワークスペースや Enterprise Grid Org 内で共有して、Slack で書式付きの長いコンテンツを標準化できます。オーナーと管理者は、ワークスペースや OrG 内のどのメンバーがカスタム canvas テンプレートを作成および共有できるかを管理できます。Enterprise Grid の場合、OrG のオーナーと管理者は、カスタムテンプレートを canvas テンプレートギャラリーに公開するための権限も管理できます。

canvas テンプレートを作成できるユーザーを選択する

ゲストを除く全員が canvas テンプレートを作成して共有できますが、必要に応じてこの権限を制限できます。

テンプレートギャラリーにテンプレートを公開できるユーザーを選択する

デフォルトでは、OrG のオーナーと管理者、および Enterprise Grid のワークスペースのオーナーと管理者が、テンプレートギャラリーの「オーガナイゼーションが作成」セクションに canvas テンプレートを公開できます。これを OrG のオーナーと管理者に制限するには、次の手順に従います。

 

テンプレート管理者を割り当てる

デフォルトでは、Enterprise Grid のオーナーと管理者のみが、テンプレートギャラリーの「オーガナイゼーションが作成」セクションに canvas テンプレートを公開できます。ほかのメンバーがこれを行えるようにするには、テンプレート管理者のシステムのメンバー種別をそのメンバーに割り当てます。

注 :オーナー、管理者、またはテンプレート管理者がギャラリーでテンプレートを非公開にするには、テンプレートに対する「編集可能」権限も必要です。