アプリの新しいフレームワーク(レガシー)

注意 :Slack では、フィードバックをもとに機能の改善を随時行っています。開発者がアプリをアップグレードしやすく、また、ユーザーに対してより信頼性の高いアプリを提供できるよう随時変更を加えています。詳細は Slack プラットフォームブログを参照してください。

現在、Slack 向けアプリの構築方法を更新中です。信頼性を高める技術的基盤を構築し、ワークスペースのオーナーと管理者のためのアプリ管理機能のさらなる改善に取り組んでいます。App ディレクトリにはすでにこの新しいフレームワークを使用したアプリがいくつか登場していますが、今後この数がさらに増える予定です。


新しいアプリのフレームワークについて

この新しいフレームワークを理解するためには、アプリと一緒にビルドされる「トークン」の種類に着目するとよいでしょう。トークンによって、アプリと Slack ワークスペースとの連携が可能になります。

現在、Slack アプリ用に開発者が使用できるトークンには以下の 2 種類があります。この 2 つのトークンの主な違いは、ワークスペースへの接続方法にあります。

  • ユーザートークン
    現在のアプリの大半はユーザートークンを用いて構築されているため、個別のメンバーに紐付けられています。したがって、アプリはそのアプリをインストールしたユーザーのアクセスを反映し、そのメンバーが参加しているすべてのチャンネルに自動でインストールされます。こうした技術的な構造というのは通常はだれも気が付かない場合が多いですが、アプリをインストールしたメンバーがワークスペースを退会すると、インストールされたアプリも無効化されます。
  • ワークスペーストークン
    新しいフレームワークにより、アプリは、個別のユーザーではなく、ワークスペーストークン経由でワークスペースへ連携されるようになります。アプリがアクセス可能なチャンネルは簡単かつ詳細に設定することができます。アプリはインストールしたメンバーに紐付けられていないため、そのメンバーが退職してメンバーの Slack アカウントが解除された場合でも、アプリの連携は維持されます。


アプリをチャンネルに連携させる

  1. Slack へほかのアプリを連携させる方法とまったく同じ方法で新しいアプリをインストールします。詳しくはワークスペースにアプリを連携させるを参照してください。
  2. アプリが使えるチャンネルを選択します。すべてのパブリックチャンネルや特定のパブリックチャンネルで使えるようにすることも、すべてのチャンネルでアプリを使えないようにすることもできます。

ワークスペースへのインストールが完了したら、以下のいずれかの方法でいつでもほかのチャンネルへアプリを連携させることができます。

  • スラッシュコマンド : /invite [アプリ名] 
  • 左サイドバーから : 「アプリ」の横の (プラスアイコン)をクリック 
  • 右サイドバーの 「チャンネル詳細」から : 「+アプリを追加する」「アプリ」の項目)をクリックする


ワークスペースからアプリを削除する

  1. デスクトップから、Slack の App ディレクトリにアクセスします。
  2. 削除するアプリを検索して選択します。
  3. 対象のアプリのページで、「設定」ボタンをクリックします。
  4. 左のメニューから、「ワークスペースへのアクセス」を選択します。
  5. 「アプリをアンインストールする」をクリックします。


新しいフレームワークで構築されたアプリを試してみる

  • 💻Github
    ソースコードのプロジェクトをホストするレポジトリサービス。Git リビジョン管理システムを使用して変更を追跡することができます。
  • 🛠Sentry
    オープンソースのエラー追跡システム。スタック内のクラッシュが、発生した時点でエラーを修正するためのコンテキストと共に表示されます。
  • 👩‍💻Zendesk
    カスタマーサポートチケットの追跡、優先順位付けや解決のためのシステム。

Tip : 新しいフレームワークでのワークスペースアプリのビルドに興味がありますか?Slack の API ドキュメンテーションをチェックして、開発者用プレビューに参加してみましょう!