チャンネル名の基準となるプレフィックスをいくつか作成することで、一貫性のある整理された状態で Slack を活用できるようになります。チャンネル名にプレフィックスを追加すれば、各メンバーは自分に関連のある業務がどのチャンネルで行われているかがわかりやすくなり、疑問があった時もその答えをすばやく見つけることができるようになります。

 

チャンネルのプレフィックスについて理解する

気をつけてほしいこと

• メンバーは、チャンネルを作成する際、ワークスペースで設定されているチャンネル名プレフィックスのカスタムリストからプレフィックスを選択することも、一から自分でチャンネル名を作成することもできます。
• チャンネル名のプレフィックスは、デスクトップの Slack でチャンネルを作成する時にだけ使用できます。
• 現時点では、チャンネル名のプレフィックスを作成後に編集することはできません。

デフォルトのプレフィックス

Slack では、デフォルトのチャンネルプレフィックスとして #help、#proj、#team の 3 種類を提供しています。ワークスペースのオーナーと管理者は、以下の 3 つのオプションのいずれかを使ってプレフィックスを管理できます。 

• Slack のデフォルトのプレフィックスを使用する
• デフォルトのプレフィックスに加えて（またはその代わりに）カスタムプレフィックスを追加する
• デフォルトのプレフィックスをすべて削除し、カスタムプレフィックスも追加しない

プレフィックスの制限

フリープランのワークスペースでは、最大 6 個のプレフィックスを設定できます。プロプランとビジネスプラスプランのワークスペースでは、最大 99 個のプレフィックスを設定できます。Enterprise Grid OrG では、各ワークスペースにつき最大 99 個のプレフィックスを設定できます。

 

チャンネル名のプレフィックスを作成する

 

チャンネル名のプレフィックスを削除する

Tip : プレフィックスを削除して別のプレフィックスに置き換える場合には、古いプレフィックスで作成されたチャンネルの名前を変更するようメンバーに依頼してください。これらのチャンネルは自動更新されません。