メッセージとファイルの保存のカスタマイズ

デフォルトの設定では、メッセージとファイルは、ワークスペースが存在する限り Slack にすべて保存されます。必要に応じて、一定期間の経過後に削除するよう設定することもできます。

知っておくべきこと

  • いったん削除されたメッセージとファイルのリカバリーは不可能です。設定を変更する際には、十分注意して行ってください。
  • ピン留めされたり、保存されたものも含め、メッセージとファイルのすべてにこれらの保存設定が適用されます。
  • スタンダードプランとプラスプランでは、ワークスペース全体または特定のチャンネルごとに保存設定を変更することができます。
  • Enterprise Grid プランでは、保存設定のポリシーを設定できます。このポリシーは OrG のすべてのワークスペースに適用されます。
  • 共有チャンネルでは、保存設定はオーガナイゼーションのメンバーが送信したメッセージ、ファイル、その他すべてのコンテンツに適用されます。外部のオーガナイゼーションのメンバーが送信するコンテンツは、そのメンバーのワークスペースまたは Enterprise Grid の OrG の保存設定に準拠します。
  • 保存設定の変更後にただちにメッセージやファイルの削除が行われることはありません。削除はその日のスケジュールに合わせて行われるため、次回のポリシー適用時  (通常は太平洋標準時の午後 9 時) に削除されます。
  • メッセージ保存ポリシーによる削除は 1 日に 1 回定期的に行われます。
  • ワークスペースのオーナー全員に保存ポリシーの変更について Slackbot から通知が届きます。

注意 : Corporate Export (コーポレートエクスポート) 申請が承認され、この機能を利用できるようになると、カスタマイズした保存設定はリセットされ、すべてのファイルが保存されるようになります。


メッセージ保存ポリシー

チャンネルとダイレクトメッセージのメッセージ保存ポリシーは、以下の 4 つのオプションから 選択が可能です:保存設定はエクスポートファイルの内容に影響するので注意してください。

  • すべて保存する
    ワークスペースで交わされたメッセージのすべてが Slack に保存されるほか、ユーザーによるメッセージの編集や削除の記録も保存されます。
  • すべてのメッセージを保存するが、それらの変更ログは保存しない
    チームのすべてのメッセージが Slack に保存されます。しかしユーザーによってメッセージが編集・削除された場合、編集・削除前のオリジナルのテキストと、その編集・削除の記録は保存されません。
  • メッセージと変更ログを次の期間経過後に削除
    この設定にすると、指定した期間を過ぎた古いメッセージは、メッセージの編集と削除のログを含めて、Slack のチャンネルと DM から完全に削除されます。最短 1 日から、期間を設定することが可能です。
  • ワークスペースのメンバーにこの設定の上書きを許可する
    この設定を有効にすると、メンバーはプライベートチャンネルと DM での保存期間を独自に設定 (短縮または延長) できるようになります。このオプションを使用すると、ワークスペースのオーナーはパブリックチャンネルについて保存設定を変更できます。

 

メッセージ保存設定を変更する

スタンダードプランとプラスプラン

Enterprise Grid プラン

  1. デスクトップの画面左上にあるワークスペース名をクリックします。
  2. メニューから「設定と管理」を選択し、その後「ワークスペースの設定」をクリックします。
  3. ページ上部の「設定」タブをクリックします。
  4. 「メッセージの保存と削除」の横の「開く」をクリックします。
  5. 希望する保存設定を選択します。
  6. 「保存」をクリックします。
  7. 「はい、この新しい設定を適用します」の横のボックスにチェックし、「設定を保存する」をクリックします。

ポイント : メンバーが各自のプライベートチャンネルと DM に別の保存ポリシーを適用できるよう許可されている場合、メンバー各自のポリシーでワークスペース全体の設定が上書きされます。

OrG レベルのメッセージ保存ポリシーを設定する

OrG のオーナーは OrG のすべてのワークスペースに適用されるメッセージ保存ポリシーを設定できます。設定する場合は、Slack にお問い合わせください。

ポリシーが設定されると、Slackbot がOrG のプライマリーオーナーに通知を行い、ポリシー適用の承認をリクエストします。ポリシーが有効となっている間は、ワークスペースのオーナーが個別のワークスペースのメッセージ保存設定を変更することはできません。


OrG レベルのメッセージ保存ポリシーの確認する

  1. デスクトップの画面左上にあるワークスペース名をクリックします。
  2. メニューから「設定と管理」を選択し、その後「オーガナイゼーションの設定」をクリックします。
  3. 左サイドバーの「設定」をクリックし、「メッセージとファイル」を選択します。
  4. 「メッセージ保存ポリシー」の下でポリシーを確認します。

ワークスペースレベルのメッセージ保存設定を設定する

注意 : 保存ポリシーが OrG レベルで設定されている場合、ワークスペースのオーナーはワークスペースのメッセージ保存設定を変更できません。

  1. デスクトップの画面左上にあるワークスペース名をクリックします。
  2. メニューから「設定と管理」を選択し、その後「ワークスペースの設定」をクリックします。
  3. 「設定」タブから、「メッセージの保存と削除」を見つけます。
  4. 「開く」をクリックして、希望する保存設定を選択します。
  5. 「保存」をクリックします。
  6. 「はい、この新しい設定を適用します」の隣のボックスにチェックし、「設定を保存する」をクリックします。

注意 : OrG のポリシーとワークスペース設定の両方で許可されている場合、メンバーはプライベートチャンネルと DM について各自の保存設定を設定できます。

Tip : ファイルは OrG レベルで保存されるため、ワークスペースのオーナーがファイルの保存ポリシーを設定することはできません。詳しくは、この下にあるファイル保存ポリシーの設定を確認してください。


特定のチャンネルに保存設定を構成する

許可されている場合、メンバーは共有チャンネルを含む個別のチャンネルにメッセージ保存設定を設定できます。カスタムの保存設定は、ワークスペース全体の設定を上書きします。要注意 :

  • 特定のチャンネルにカスタムの保存設定を適用するには、まず他のメンバーにワークスペースレベルでのメッセージ保存ポリシーの上書きを許可するオプションを有効にする必要があります。
  • マルチワークスペースチャンネルでは、常にオーガナイゼーションの保存ポリシーに準拠します。OrG レベルのポリシーが設定されていない場合、デフォルトではすべてのメッセージとファイルが保持されます。
  • 共有チャンネルの保存設定の選択は、オーガナイゼーションのメンバーが送信したメッセージとファイルのみに適用されます。
  1. デスクトップから、保存ポリシーを設定したいチャンネルを開きます。
  2. 右上の「詳細」をクリックします。
  3.  「その他」をクリックし、「その他のオプション」を選択します。
  4. 「メッセージ保存設定を編集」をクリックします。
  5. 「この会話にカスタム保存設定を適用する」を選択します。
  6. 対象のチャンネルでメッセージを保存する期間を選択して「保存する」をクリックします。
  7. 「はい、この新しい設定を適用します」の隣のボックスにチェックし、「設定を適用」をクリックします。新しい設定を確認する Slackbot メッセージがチャンネルに投稿されます。

注意 : OrG のポリシーとワークスペースの設定の両方で許可されている場合、メンバーはプライベートチャンネルと DM について各自の保存設定を追加できます。

 

ファイルの保存ポリシー

ファイル保存設定を構成する際は、次の 2 つのオプションから選ぶことができます。

  • すべてのファイルを保存する
    共有ファイルはすべて、ワークスペースが存在する限り Slack に保存されます。
  • ファイルを一定期間に限り保存する
    この設定にすると、指定した日数を過ぎた古いファイル (スニペットポストアップロードされたファイル、Dropbox や Google Drive といったアプリ経由で共有されたファイル) は、完全に削除されます。

注意 : Dropbox や Google Drive などのアプリ経由で共有されたファイルは、引き続き元のサービスで保存されます。そのため、Slack でファイルを削除しても、元のファイルには影響しません。

 

ファイル保存設定を変更する

ワークスペースまたは Enterprise Grid OrG で共有されたファイルの保存ポリシーを設定するときは、以下の手順に従ってください。現在のところは、特定の会話のファイルの保存設定を設定する方法はありません。

スタンダードプランとプラスプラン

Enterprise Grid プラン

    1. デスクトップの画面左上にあるワークスペース名をクリックします。
    2. メニューから「設定と管理」を選択し、その後「ワークスペースの設定」をクリックします。
    3. ページ上部の「設定」タブをクリックします。
    4. 「ファイルの保存と削除」の横の「開く」をクリックします。
    5. 希望する保存設定を選択します。
    6. 「保存」をクリックします。
    7. 「はい、この新しい設定を適用します」の横のボックスにチェックし、「設定を保存する」をクリックします。

ファイル保存ポリシーを設定する

OrG のオーナーは OrG のすべてのワークスペースに適用されるファイル保存ポリシーを設定することができます。設定する場合は、Slack にお問い合わせください。

ポリシーが設定されると、Slackbot がOrG のプライマリーオーナーに通知を行い、ポリシー適用の承認をリクエストします。OrG のポリシーが設定されている場合は、メンバーは各自のチャンネルと DM の保存設定を変更できません。


ファイル保存ポリシーを確認する

OrG のプライマリーオーナーと OrG オーナーは、以下の手順でファイル保存ポリシーを確認できます。

    1. デスクトップの画面左上にあるワークスペース名をクリックします。
    2. メニューから「設定と管理」を選択し、その後「ワークスペースの設定」をクリックします。
    3. 左サイドバーの「設定」をクリックし、「メッセージとファイル」を選択します。
    4. 「ファイル保存ポリシー」の下でポリシーを確認します。
この機能を使えるのは誰?
  • ワークスペースのオーナーと OrG オーナー
  • スタンダードプラスEnterprise Grid の各プラン