Slack の NPO 支援プログラムの割引に申し込む

Slack の NPO 支援プログラムは、対象となる組織に対し、無料または割引価格でプランのアップグレードを提供しています。 詳細は次の通りです :

  • プロプラン : メンバー数が 250 人以下のワークスペースに対しては無料のアップグレード、250 人を超える規模のワークスペースに対しては 85% の割引を提供します。
  • ビジネスプラスプラン : 規模にかかわらず、すべてのワークスペースに 85% の割引が適用されます。

💡 これらの有料プランの詳細については、料金のご案内をご参照ください。 

注意 :  Slack の NPO 支援プログラムの割引の対象が拡大され、組織内 1,000 名以上のメンバーのために使われる Slack Enterprise Grid プランのワークスペースが対象に含まれることになりました。詳細についてはお問い合わせください


プログラム対象団体

IRS (米国)、所在地の税務署や慈善委員会、または所在地の TechSoup Global パートナーによって、その公益性が正式に認められている団体からの応募を受け付けています。

さらに、以下のいずれにも該当しない団体であることが必須となります :

  • 立法活動団体または政治活動団体
  • 教会、教会関連団体またはその他宗教団体
  • 学校、大学またはそれに関連する団体*
  • 行政機関
  • 世論に影響を及ぼそうとする団体
  • 病院、健康保険または団体健康保険制度に関連する団体、およびそれらの関連団体
  • 民営の助成金提供団体、独立財団または経営財団

*教育団体の場合は、Slack の教育支援プログラムの対象となる場合があります。

さらに、以下のいずれも行わない 団体であることが必須となります :

  • 性別、人種、民族、出身国、宗教、政治的所属または指向、性的指向または性同一性や性別表現に基づいた差別
  • ミッションの一環またはサービスとの引き換えとした特定の宗教、教義または信条の宣伝(宗教団体の系列であるということだけでは応募不適とはなりません)


応募方法

まだオーガナイゼーション内で Slack を使っていない場合には、最初にワークスペースを作成する必要があります。すでに Slack をお使いの場合には、ワークスペースのオーナーから申請書を提出いただけます。

準備が整いましたら、Slack の NPO 支援プログラム応募フォームに記入してください。複数のワークスペースをご利用の場合には、割引を申請するそれぞれのワークスペースにつき個別の応募が必要です。所属先のオーガナイゼーションについて、以下の詳細をお知らせください。 

  • 正式名称
  • 場所
  • ウェブサイト
  • 事業内容に関する簡単な説明


免税要件

申請書を提出したら、次のチェックリストに記入してください。

  1. お住まいの州の売上税を査定するかどうかを確認する*
  2. 支払い情報に会社名と住所を追加する
  3. Slack の正式名称と所在地を非課税証明書の Vendor(ベンダー)または Seller(セラー)セクションに記載して、tax@slack.com 宛に送信する

* 米国のみ


審査のプロセス

対象となるワークスペースにアップグレードを提供するために、Slack は非営利性および公益性の評価および検証を支援するサービス、TechSoup と提携しています。

もし今回の応募が認可されなかったとしても、団体の公益性に今後変更があった場合は、ぜひまたご応募ください。それまでの間、Slack のフリープランを引き続きご利用いただけます。

Slack の評価プロセスについて

Slack は誰にでも使えますが、すべての組織が本プログラムの適格要件に合致するわけではありません。Slack では資格要件に関するガイドラインを設けて、組織の資格を独自の基準で審査しています。当社は、いかなる時にも、いかなる理由においても、オーガナイゼーションの申請または参加を許可または拒否し、当社の適格性ガイドラインを追補または変更する権限を留保します。


請求額の変更

Slack の NPO 支援プログラムへ認可された団体 (おめでとうございます!) には、メールによる通知が送信され、3 日以内に無料のアップグレードまたは割引が適用されます。

注意 : Slack の NPO 支援プログラムへ認可される前にお支払いいただいた利用料の払い戻しはできませんので、ご注意ください。