Slack でコラボレーションしているチームが別のツールでプロジェクトを追跡していると、背景情報が失われることがあります。リストを使えば、今仕事をしているその場所でタスクを収集、追跡し、方向性をそろえることができます。

プロジェクト業務を収集する

プロジェクトを開始する時、チームとの調整用のチャンネルを作成したとします。チャンネルでプロジェクトについてチームと話し合う時には、リストを使用して主なタスクとその締め切りを追跡できます。

新しいリストを作成する

リストをゼロから始めるか、いずれかのテンプレートを使用します（プロジェクトトラッカーテンプレートが最適です）。

リストをカスタマイズする

含める情報に合わせてリストをカスタマイズします。プロジェクトトラッカーテンプレートでは、タスク、ステータス、担当者、期限日がすでに追加されていますが、ニーズに合わせてフィールドを追加、編集、削除できます。

リストにアイテムを追加する

リストを設定したら、自分が完了する必要のあるプロジェクトタスクごとにアイテムを追加し始めます。

ヒント : どのメッセージでもタスクにできます。会話で、メッセージにマウスポインターを重ねて  （3 つのドットアイコン）をクリックし、「リストに追加する」を選択します。

リストビューを作成する

あなたとチームは、保存して後で使うことができるビューを作成することで、さまざまな方法で情報を可視化できます。例えば、優先度順によってタスクをフィルタリングして、期限日順に並べ替えるビューを作成できます。

適切なメンバーの意識を統一する

進行中の仕事について適切なメンバーの意識を統一するために、特定のメンバーやチャンネルとリストを共有し、タスクを割り当て、詳細なディスカッションが必要なアイテムに対して専用のスレッドを開始します。

自分のリストを共有する

プロジェクト専用のチャンネルがすでにある場合は、そのチャンネルでリストを共有して、全員がリストにアクセスできるようにします。

タスクを割り当てる

リストのタスクをメンバーに割り当てると、そのメンバーは「リスト」ページの「あなたに割り当て済み」セクションでそのタスクを確認できます。

メッセージスレッドを開始する

タスクについて集中して会話をする必要がある場合、例えば、障害について話し合ったり、ステータスの更新を共有したりする場合は、リスト内のアイテムに対してスレッドを開始します。

通知を有効にする

リスト内の注意する必要があるアイテムに対して通知を有効にできます。例えば、特定のアイテムのステータスが変化した時に通知を受け取ると役立つ場合があります。

リストのその他の活用法