ワークスペースの管理
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CSV またはテキストファイルで Slack へデータを移動する
Slack への移行はとってもスムーズ。Slack のインポートツールと CSV や区切りテキストファイルを使用すれば、Microsoft Teams や Skype などどんなプラットフォームからでもデータを移行できます。ほかのプラットフォームから Slack へデータをインポートする方法については、Slack のインポート / エクスポートの手段を参照してください。
CSV ファイルまたはテキストファイルを準備する
まず、Slack ワークスペースにアップロードできるよう CSV / テキストファイルを準備します。データが正しくインポートされるよう、以下のルールを必ず守りましょう。
- 行ごとにメッセージを区切ります。
- 複数行にわたるメッセージは改行する必要がありますが、テキストは必ず " で囲みます。
- 列ごとにメッセージデータを区切ります。列はタイムスタンプ、チャンネル、ユーザー名、テキストの順で示します。
- メッセージをタイムスタンプで並べ替えます(メッセージの古い順)。
- すべてのデータが 1 つの非圧縮ファイル内に存在する必要があります。
- メッセージで共有されているリンクを除き、HTML はエスケープまたはスキップされます
ファイルは以下の例のように表示されます。
"1357559471","team-マーケティング","kathleen","印刷媒体向け広告のリリース日はいつですか?大きなイベントについては代理店と調整が必要です。"
"1357559472","team-マーケティング","olivia","間もなくです!”
注 :現時点では、CSV/テキストファイルでインポートできるのは基本的な内容 (チャンネル、メッセージ、ユーザーアカウント) のみとなります。別の Slack ワークスペースからインポートする場合は、ほかのインポートツールを使ってよりロバストな種類のデータをインポートすることができます。
ファイルを Slack へアップロードする
- サイドバーにあるオーガナイゼーション名をクリックします。
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「ツールと設定」にマウスポインターを重ねてから、「ワークスペースの設定」をクリックします。
- 右上の「データのインポート/エクスポート」をクリックします。
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「CSV/テキストファイル」の横にある「インポート」をクリックします。
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「あなたの CSV ファイル」から「ファイルを選択」をクリックします。デリミターはデフォルトではカンマに設定されていますが、変更が可能です。
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「インポートを開始する」をクリックします。ファイルのアップロード中はインポートページを開いたままにしてください。アップロードが完了するとメールで通知が届き、続行するようメッセージが表示されます。
- メールに記載された「概要を表示」をクリックします。インポートページで「必要な情報」をクリックします。 次に、ユーザーとチャンネルのデータをマッピングします。
ユーザーとチャンネルのデータをマッピングする
ファイルのアップロードが完了したら、Slack でのデータのインポート先をマッピングします。
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最初にユーザーをマッピング :メニューを確認してインポートするユーザーを Slack の既存のメンバーにマッピングする方法を選択します。「作成してユーザーを招待する」または「招待することなしに無効ユーザーを作成」を選択したときは、メールアドレスが必要となります。
- ユーザー全員に対する「一括操作」を選択します。「マッピングしていない場合」に切り替え、既存のユーザーにマッピングされていないユーザーにアクションを適用するか、「すべて」に切り替えてユーザー全員にアクションを適用します。もしくは、「ユーザーを表示する」から各ユーザーにアクションを適用します。
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次にチャンネルをマッピング :メニューを確認して、インポートするチャンネルを Slack のチャンネルにマッピングする方法を選択します。チャンネル名が既存のパブリックチャンネルと一致すると、チャンネルが自動的にマップされ、マージされます。一致するパブリックチャンネル名がない場合には、新しいチャンネルが作成されます。
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「一括操作」では、すべてのチャンネルに適用するオプションも選択できます。または、「ユーザーを表示する」から各チャンネルのアクションを個別に選択します。
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Save Changes (変更を保存する) をクリックします。
- インポートの内容を確認し、「はい、インポートを続行します」を選択します。
注 : 投稿先のチャンネルと投稿したユーザーの両方が Slack に移動されていない場合には、メッセージの一部がインポートされない場合もあります。
誰がこの機能を利用できますか?
- ワークスペースのオーナー
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フリー、プロ、ビジネスプラスプラン
うーん、システムがなにか不具合を起こしてるみたいです。後でもう一度お試しください。