ワークスペースまたはオーガナイゼーションの受信メールを管理する
Slack にメールを送信することで、仕事上のコミュニケーションをすべて 1 か所にまとめられます。ビジネスプラスプランおよび Enterprise Grid プランのオーナーと管理者は、ワークスペースまたは Enterprise Grid オーガナイゼーションに対して受信メールを有効または無効にできます。有料プランのオーナーと管理者は、チャンネルと DM 用のメールアドレスを作成する権限をメンバーに付与するかどうかを決定できます。
受信メールを管理する
ビジネスプラスプランおよび Enterprise Grid プランのオーナーと管理者は、ワークスペースまたはオーガナイゼーションでの受信メールを許可するかどうかを決定できます。
ビジネスプラスプラン
Enterprise Grid プラン
- サイドバーにあるワークスペース名をクリックします。
- 「ツールと設定」にマウスポインターを重ねてから、「ワークスペースの設定」をクリックします。
- 「受信メール」の横の「展開」をクリックします。
- 「受信メールを有効にする」の横のボックスにチェックをつけるか外します。
- 「保存」をクリックします。
OrG レベル
OrG オーナーと OrG 管理者は、OrG ポリシーを設定して、OrG 内の全ワークスペースで受信メールを許可するかどうかを決定できます。
- サイドバーにあるオーガナイゼーション名をクリックします。
- 「ツールと設定」にマウスポインターを重ねてから、「オーガナイゼーションの設定」をクリックします。
- 左サイドバーから 「設定」をクリックし、「オーガナイゼーションポリシー」を選択します。
- 「受信メール」の横の「ポリシーの追加」をクリックします。
- 「受信メールを有効にする」の横のボックスにチェックをつけるか外します。
- 「ポリシーを保存する」をクリックし、「ポリシーの作成」を選択して確定します。
ワークスペースレベル
OrG ポリシーを設定していない場合、ワークスペースのオーナーと管理者は、ワークスペースで受信メールを許可するかどうかを決定できます。
- サイドバーにあるオーガナイゼーション名をクリックします。
- 「ツールと設定」にマウスポインターを重ねてから、「ワークスペースの設定」をクリックします。
- 「受信メール」の横の「展開」をクリックします。
- 「受信メールを有効にする」の横のボックスにチェックをつけるか外します。
- 「保存」をクリックします。
注 :受信メールが無効の場合も、メンバーは引き続きメールアプリで Slack にメールを送信できます。メールを送信できないようにするには、ワークスペースのオーナーがメールアプリを制限するかアプリをワークスペースから削除してください。
注 :プロプランのオーナーと管理者は、ワークスペースの受信メールを管理できません。
チャンネルと DM にメールを送信するための権限を管理する
デフォルトでは、すべてのメンバー(ゲストを除く)がチャンネルと DM にメールを送信するためのメールアドレスを作成できます。オーナーと管理者は、必要に応じてこの機能へのアクセスを管理できます。
プロプラン
ビジネスプラスプラン
Enterprise Grid プラン
- サイドバーにあるワークスペース名をクリックします。
- 「ツールと設定」にマウスポインターを重ねてから、「ワークスペースの設定」をクリックします。
- ページ上部の「権限」タブをクリックします。
- 「チャンネル用メールアドレス」の横にある「開く」をクリックします。
- チャンネルと DM 用のメールアドレスを作成できるメンバーを選択します。「すべてのオーナーと管理者」を選択した場合は、「これら特定のユーザーとグループも含める」の横のボックスにチェックを入れて、追加するメンバーまたはユーザーグループをドロップダウンメニューから選択できます。
- 「保存する」をクリックします。
受信メールが有効化されている場合、ワークスペースのオーナーと管理者は、ワークスペース内のチャンネルと DM 用のメールアドレスを作成する権限をメンバーに付与できます。
権限を管理する
- サイドバーにあるワークスペース名をクリックします。
- 「ツールと設定」にマウスポインターを重ねてから、「ワークスペースの設定」をクリックします。
- ページ上部の「権限」タブをクリックします。
- 「チャンネル用メールアドレス」の横にある「開く」をクリックします。
- チャンネル用メールアドレスを作成できるメンバーを選択します。「すべてのオーナーと管理者」を選択した場合は、「これら特定のユーザーとグループも含める」の横のボックスにチェックを入れて、追加するメンバーまたはユーザーグループをドロップダウンメニューから選択できます。
- 「保存」をクリックします。
チャンネルと DM 用のメールアドレス作成を OrG レベルで有効または無効にする
受信メールが有効化されている場合、OrG オーナーと管理者は、メンバーが OrG 内のチャンネルと DM 用のメールアドレスを作成する権限を管理できます。
- サイドバーにあるオーガナイゼーション名をクリックします。
- 「ツールと設定」にマウスポインターを重ねてから、「オーガナイゼーションの設定」をクリックします。
- 左側のサイドバーの 「設定」をクリックし、「オーガナイゼーションの設定」を選択します。
- 「チャンネル用メールアドレス」の横にある「有効にする」または「無効にする」を選択します。その後、「有効にする」または「無効にする」をクリックして確定します。
注 :この機能が無効化される前に作成されたチャンネルと DM 用のメールアドレスは、引き続き使用できます。OrG オーナーと OrG 管理者は、参加しているすべてのチャンネルと DM 用のメールアドレスを削除することができます。
注 :HIPAA 準拠の Enterprise Grid OrG は、チャンネルと DM に対してメールを送ることができません。
チャンネルと DM 用のメールアドレスを作成できるメンバーを管理するための OrG ポリシーを設定する
この機能が有効化されている場合、OrG のオーナーと管理者は、OrG ポリシーを設定して、チャンネルと DM 用のメールアドレスを作成する権限があるメンバーを管理できます。
- サイドバーにあるオーガナイゼーション名をクリックします。
- 「ツールと設定」にマウスポインターを重ねてから、「オーガナイゼーションの設定」をクリックします。
- 左サイドバーの 「設定」をクリックし、「オーガナイゼーションポリシー」を選択します。
- 「権限」タブをクリックします。
- 「Email addresses for channels(チャンネル用メールアドレス)」の横にある「ポリシーの追加」をクリックします。
- チャンネル用メールアドレスを作成できるメンバーを選択します。「任意のオーナーまたは管理者」を選択した場合は、「以下の特定のユーザーも含めます」の横のボックスにチェックを入れて、追加するメンバーをドロップダウンメニューから選択できます。
- 「ポリシーを保存する」をクリックし、「ポリシーの作成」を選択して確定します。
チャンネルと DM 用のメールアドレスを作成できるメンバーをワークスペースレベルで管理する
この機能が有効化され、OrG ポリシーが設定されていない場合、ワークスペースのオーナーと管理者は、チャンネルと DM 用のメールアドレスを作成する権限を次の手順でメンバーに付与できます。
- サイドバーにあるオーガナイゼーション名をクリックします。
- 「ツールと設定」にマウスポインターを重ねてから、「ワークスペースの設定」をクリックします。
- ページ上部の「権限」タブをクリックします。
- 「チャンネル用メールアドレス」の横にある「開く」をクリックします。
- チャンネル用メールアドレスを作成できるメンバーを選択します。「任意のオーナーまたは管理者」を選択した場合は、「これら特定のユーザーとグループも含める」の横のボックスにチェックを入れて、追加するメンバーまたはユーザーグループをドロップダウンメニューから選択できます。
- 「保存」をクリックします。
メールドメインの許可リストを作成する
必要に応じて、ワークスペースオーナーと OrG オーナーはメールドメインの許可リストを作成して、特定のドメインからのメールのみが Slack に送信されるように設定できます。
ビジネスプラスプラン
Enterprise Grid プラン
- サイドバーにあるワークスペース名をクリックします。
- 「ツールと設定」にマウスポインターを重ねてから、「ワークスペースの設定」をクリックします。
- ページ上部の「設定」タブをクリックします。
- 「チャンネルにメールを送信できる人を制限する」の横にある「開く」をクリックします。
- 「チャンネル用メールアドレスと個人用転送メールアドレスのドメイン許可リストを有効にする」の横にあるボックスにチェックを入れます。
- テキストフィールドにドメインを追加して、「保存する」をクリックします。
- サイドバーにあるオーガナイゼーション名をクリックします。
- 「ツールと設定」にマウスポインターを重ねてから、「オーガナイゼーションの設定」をクリックします。
- 左サイドバーの 「設定」をクリックし、「オーガナイゼーションの設定」を選択します。
- 「チャンネル用メールアドレス」の横にある「開く」をクリックします。
- 「チャンネル用メールアドレスと個人用転送メールアドレスのドメイン許可リストを有効にする」の横にあるボックスにチェックを入れます。
- テキストフィールドにドメインを追加して、「保存する」をクリックします。
- ワークスペースのオーナーおよび管理者と OrG のオーナーおよび管理者
- 有料プランでご利用いただけます。