有料プランを無料で試してみる
現在、Slack のフリープランを利用中で、ほかのプランの内容にも興味のあるユーザーには、プロプランやビジネスプラスプランの無料トライアルを試してみることをおすすめします。
有料プランのメリット
無料トライアルを開始すると、次のような Slack の有料機能をすべて試すことができます。
- 無制限のメッセージ履歴とファイルストレージ
- Slack で社外のメンバーとスムーズにやり取りできる Slack コネクト
- シングルサインオンやメンバーのプロビジョニングなど、より強固なセキュリティ機能
Tip :プロプランとビジネスプラスプランの内容について詳しくチェックしてみましょう。
トライアルをリクエストする
ワークスペースのオーナーまたは管理者の場合は、ワークスペースの登録時に使用したメールアドレスからお問い合わせください。無料トライアルのリクエストには、必ずワークスペースの URL を含めてください。トライアル期間を開始する際に、クレジットカードを追加する必要はありません。また、ワークスペースを有料プランにアップグレードしない限り、料金は請求されません。
トライアルをキャンセルする
トライアル期間の終了日に自動的にキャンセルされます。ワークスペースのオーナーまたは管理者が終了日の前にトライアルを終了する場合は、ワークスペースの料金・お支払いページの「概要」タブにアクセスし、「トライアルを終了」を選択します。
トライアル期間の終了時に予想されること
アップグレードする場合
アップグレードしない場合
請求方法
無料トライアルが終了すると、Slack のフェアビリングポリシーに基づいて、ワークスペースをアクティブに使用しているメンバーの料金のみをお支払いいただきます。利用可能な Slack クレジットポイント(1pt=1 円)がある場合は、まずポイントがアカウントに適用され、続いて月払いまたは年払いで請求が発生します。
Tip :利用可能な Slack クレジットポイントと有効期限は、ワークスペースの請求履歴から確認できます。
フリープランへダウングレードする
アップグレード後、無料トライアルが終了する前に気が変わった場合は、Slack のフリープランに戻ることも可能です。詳細は、利用プランを変更するを参照してください。
無料トライアル終了後にダウングレードする場合、「サービス利用規約」が適用されます。いつでもキャンセルでき、それ以上のお支払いは発生しませんが、いったんお支払いいただいた料金の返金は致しません。
トライアルが終了すると、Slack のフリープランに戻り、期限なしで使い続けることができます。その際の注意点は以下のとおりです。
メッセージ、ファイル、アプリ |
ワークスペースに適用されるメッセージ、ファイル、アプリの上限は、Slack のフリープランの上限に再適用されます。 |
Slack コネクト |
社外のメンバーと共有しているチャンネルは、即時に接続解除されます。どちらのオーガナイゼーションもそのチャンネルのコピーを保持することができます。 |
ゲストアカウント |
ゲストアカウントはすべて無効になりますが、通常アカウントとして再開することもできます。 |
チャンネル用メールアドレス | 既存のチャンネル用メールアドレスは引き続き使用できますが、新規のメールアドレスは作成できなくなります。 |
ワークフロービルダー |
トライアル期間中にワークフロービルダーで作成されたワークフローは、引き続きアクティブとなり、ワークスペースのアプリ上限の枠内でカウントされます。新規のワークフローは作成できなくなりますが、ワークスペースのオーナーまたは管理者、およびワークフローを作成したメンバーは、既存のワークフローを削除できます。 |
警告 : トライアル期間中に保存設定を変更すると、ワークスペースから削除されたメッセージまたはファイルは、復元できなくなります。
FAQ
トライアルの終了日を確認する方法は?
デスクトップの画面左上にあるワークスペース名をクリックします。メニューのワークスペース名と URL の下に、トライアル期間の終了日と、ワークスペースをアップグレードするオプションが表示されます。
チームメンバーの誰もトライアルをリクエストしていないのに、なぜ登録されたのでしょうか?
有料機能をお使いいただくことでメリットを得られると思われるお客様に、トライアルを提供することがあります。このような場合、無料トライアルがワークスペースに自動的に適用されます。
トライアルでは使用できない有料機能はありますか?
Slack の外部でファイルを共有するための外部リンクの作成は、有料プランにアップグレードした場合のみご利用いただけます。
トライアル期間の延長はできますか?
状況によっては、トライアル期間を延長していただけます。延長を希望する理由の詳細を記載の上、お問い合わせください。担当チームがリクエストを確認します。
トライアルを後日に延期することはできますか?
トライアルを延期することはできません。ただし、トライアル期間が終了し、有料機能をもう一度試してみたいという場合は、お問い合わせください。その際、お試しになりたい機能をお知らせください。
ワークスペースがトライアルの対象にならないようにできますか?
ワークスペースのオーナーまたは管理者は、ワークスペースの料金・お支払いページの「設定」タブで、「無料トライアルが自動で開始するのを許可する」の横にあるボックスにチェックを入れるか、またはチェックを外すことで、ワークスペースをトライアルの対象にするかどうかを管理できます。