Slack でシンプルレイアウトモードを使用する

Slack デスクトップアプリのシンプルレイアウトモードを使用すると、Slack のセクションが一度に 1 つ表示されるため、集中して取り組むのに役立ちます。このモードでは、レイアウトが簡素化され、集中の妨げになるものが最小限に抑えられるため、シングルタスク型のユーザーやアシスティブテクノロジーを利用するユーザーに役立つと考えられます。


シンプルなレイアウトで Slack を操作する

ワークスペースのランディングページ

シンプルレイアウトモードで最初に表示されるのはワークスペースのランディングページです。このページには、Slack のサイドバーと同じアクセス項目が用意されています。ナビゲーションツールバーでワークスペース名を選択すると、いつでもこのランディングページに戻ることができます。

シンプルレイアウトモードの Slack のワークスペースランディングページ。上部にナビゲーションツールバーがあります。メインのワークスペースビューには、ワークスペースを切り替えるためのボタンと、標準の Slack のタブリストと同じ内容のリストがあります。

ナビゲーションバー

アプリの上部にある単一のナビゲーションバーで、Slack 内のどの場所にいるのかを簡単に把握できるほか、未読アイテムには番号付きバッジが表示されます。

チャンネルを表示している時のナビゲーションツールバーとパンくずリストツールバー。ナビゲーションツールバーには、履歴ナビゲーション、検索、ユーザーメニュー、作成、ヘルプのコントロールが含まれています。パンくずリストツールバーには、ワークスペースのランディングページと「ホーム」タブに戻るためのボタンと、これらのビューのうち、どのビューに注意が必要な通知があるかが示されます。


シンプルレイアウトモードをオンまたはオフにする

  1. サイドバーにある自分のプロフィール写真をクリックして、ユーザーメニューを開きます。
    ユーザーメニューは、F6 キーを押して「新規作成」ボタンに移動し、下矢印キーを押すと表示されます。または、Windows では Ctrl キーとカンマキー、Mac では Command キーとカンマキーを押して、直接環境設定を開くこともできます。
  2. メニューから環境設定を選択します。
  3. リストから「アクセシビリティ」を選択します。
  4. 「シンプルレイアウトモード」で、「オンにする」または「オフにする」を選択します。