Slackbot の制限とクレジットの使用

Slackbot は、Slack ワークスペース内のすべてのコンテキストと情報にアクセスでき、MCP 接続や複雑なタスクを完了するためのスキルなど、強力なツールも備えたパーソナル AI エージェントです。Slackbot に送信できるメッセージの数や、使用できる Slackbot の機能は、ご利用のプランによって異なります。

注 : オーナーと管理者は、ワークスペースまたは Enterprise オーガナイゼーション全体で Slackbot のオンとオフを切り替えることができます。

今後の予定


プラン別の Slackbot の制限

フリープランとプロプラン

デフォルトでは、Slack のフリープランとプロプランの組織が Slackbot にアクセスできるのは、トライアルまたはプレビュー期間中のみです。Slackbot プレビューに含まれているメッセージ数を使い切ると、アップグレードするか Flex Credits を有効にするまで Slackbot を使用できなくなります。


ビジネスプラスプラン

ビジネスプラスのワークスペースの各メンバーは、月曜日から日曜日までの一週間に、Slackbot に 15 通のメッセージを送信できます。上限に達すると、午前 0 時にリセットされるまで Slackbot に新しいメッセージを送信できなくなります。ご自身のタイムゾーンの月曜日です。

注 : Slack AI アドオンを利用している従来のビジネスプラスプランには、新しいビジネスプラスプランと同じ Slackbot 機能と制限が適用されます。


エンタープライズ向けプラン

Enterprise+ のオーガナイゼーション(および Slack AI アドオンをご利用の Enterprise Select または Enterprise Grid のオーガナイゼーション)のメンバーには、毎週または無期限のメッセージ数の制限は適用されません。 


Salesforce Flex Credits を使用できるプラン

フリープラン、プロプラン、またはビジネスプラスの Slack ワークスペースに Salesforce 組織を連携させている場合は、ご利用のプランに設定されている制限を超える Slackbot の使用に対して Flex Credits を使用できます。Slack のワークスペースのオーナーまたはワークスペースの管理者と、Salesforce の Salesforce 管理者は、Slackbot に対して Flex Credits を有効にする必要があります。


Slackbot の制限

Slackbot の標準アクションと高度なアクション

Flex Credits で Slackbot の使用量に対する料金を支払う場合は、標準と高度という 2 種類のアクションがあることにご注意ください。Flex Credits を使用しない場合、Slackbot の使用に適用されるのは、フリー、プロ、ビジネスプラスの各プランに設定されたメッセージ数の上限と、1 日あたりのタスク実行回数の上限のみです。現在、高度なアクションには使用制限を設けていませんが、今後追加する可能性があります。

使用タイプ 説明
Slackbot の標準アクション

Slack と Salesforce に標準搭載されているアクションの大部分が対象で、以下が含まれます。

  • 検索
  • Salesforce レコード、canvas、リスト、カレンダーのデータの読み取りと書き込み
  • 自動化
  • メッセージ
  • モデルコンテキストプロトコル(MCP)サーバーツールの呼び出し

注 :Salesforce MCP のツール呼び出しは使用量として計測されません。

Slackbot の高度なアクション

より高い価値を提供するプレミアムアクションには、以下が含まれます。

  • 高度な調査
  • サーフェスの作成
  • サードパーティ製のスライド、ドキュメント、スプレッドシートの作成と編集
  • Slack のイベントをトリガーとして実行されるタスク
  • 動画の生成


タスクに関する制限

作成できるタスクの数に制限はありませんが、タスクの自動実行は 1 日あたり 3 回となっています。1 日の上限に達すると、Slackbot からタスクを手動で実行するかどうか尋ねられます。この上限はユーザーのタイムゾーンの午前 0 時にリセットされます。


スキルの制限

フリープランでは、Flex Credits を使用して Slackbot 利用の追加料金を支払う場合を除き、スキルを利用できません。


アカウント種別による制限

ゲストとフロントラインメンバーは Slackbot を利用できません。


使用制限

Slackbot のすべてのやり取りは、Slack の利用規約を遵守する必要があります。また、Slack システムに過度な負荷をかけて Slack のインフラストラクチャを圧迫する行為は禁止されています。これには、以下のような過剰な計算リソースを消費するすべての行為が含まれます。

  • 自動化された高頻度リクエスト
    ボット、スクリプト、スクレイパーを使用し、人間や通常のブラウザー操作を超える頻度でサーバーにリクエストを送信する行為。 
  • 機能制限の回避
    制限を回避することを目的とした行為。

これらのポリシーに違反した場合、メインサービス契約(MSA)の重大な違反とみなされ、サービスの即時停止やアカウントの終了につながる可能性があります。