共有チャンネルの利用ガイド

チャンネルの共有は、自分のワークスペースを離れずに、外部のオーガナイゼーションと安全かつ効率的に共同作業を行うための方法です。チャンネルを共有すると、集約化された 1 つの場所で、さまざまなオーガナイゼーションのメンバーとコミュニケーションを取ることができます。

注意 :チャンネルを共有するには、参加するすべてのオーガナイゼーションが Slack の有料プランを利用している必要があります。無料版 Slack を使用している場合は、ワークスペースのアップグレード方法を参照ください。

設定による影響

  • チャンネルを共有すると、外部のオーガナイゼーションは、あなたのワークスペースの対象チャンネルのみにアクセスできます。
  • 外部のオーガナイゼーションのメンバーと、共有しているチャンネルで互いにメッセージを送受信できます。
  • 1 つ以上のチャンネルを共有していれば、外部のオーガナイゼーションのメンバーにダイレクトメッセージを送信できます。
  • 外部のオーガナイゼーションのメンバーは、ワークスペースから共有チャンネルに参加するか、すでにチャンネルに参加しているワークスペースのほかのメンバーに追加してもらうことができます。
  • #general チャンネルマルチワークスペースチャンネル、または OrG 全体のチャンネルを共有することはできません。


チャンネルを共有する方法

チャンネルを共有するには、3 つの手順があります。

  • オーガナイゼーションは、いずれかのチャンネルをほかのオーガナイゼーション(最大 19 件)と共有するための招待を送信できます。
  • 招待されたオーガナイゼーションは招待を承諾または拒否できます
  • 承諾されたら、チャンネルを所有するオーガナイゼーションのメンバー、場合によっては招待されたオーガナイゼーションのメンバーが招待を承認する必要があります


共有チャンネルの活用

外部のオーガナイゼーションと共有するチャンネルでの作業は、Slack のほかのチャンネルの使用と似ています。共有チャンネルは、チャンネルリストの名前の横にある (ダイヤモンドのアイコン)で見分けられます。 ここでは、共有チャンネルで作業する時に活用できる機能をいくつか紹介します。


メンバーのプロフィールを表示する 

外部のオーガナイゼーションのメンバーが共有チャンネルでメッセージを送信すると、メンバーのプロフィール写真が表示されるほか、右下隅のオーガナイゼーションの Slack アイコンと一緒に、メンバーのプロフィールに特定のフィールドが表示されます。メンバーのプロフィールを表示することはできますが、メンバーがワークスペースで設定したステータスは表示できません。Discussions_in_shared_channel.png


カスタム絵文字を使用する

外部のオーガナイゼーションのメンバーには、絵文字リアクションとして追加された場合にのみ、ワークスペースのカスタム絵文字が表示されます。外部のオーガナイゼーションでは、メッセージに含まれている場合も絵文字メニューからもワークスペースのカスタム絵文字を表示できません。


アプリとワークフローを使用する

外部のオーガナイゼーションと共有しているチャンネルで、アプリとインテグレーションを使用できます。ボットやアプリからのメッセージはメンバー全員に表示されます。他のワークスペースのメンバーが共有チャンネルに追加したボットユーザーからのメッセージも対象です。ワークスペースのカスタムスラッシュコマンドサードパーティアプリのショートカットは、外部のオーガナイゼーションのメンバーが使用することはできないので注意してください。

デフォルトでは、どのオーガナイゼーションのメンバーでも、チャンネル内の誰でも使用できるワークフローを作成できます。


ダイレクトメッセージを送信

同じ共有チャンネルに参加している場合は、外部のオーガナイゼーションのメンバーにダイレクトメッセージを送信できます。複数の外部オーガナイゼーションのメンバーとのグループダイレクトメッセージを作成するには、会話に追加するメンバー全員と 1 つ以上のチャンネルを共有する必要があります。


共有チャンネルと Enterprise Key Management

Enterprise Key Management をご利用の場合は、チャンネルを外部のオーガナイゼーションと共有できます。ただし、現時点では、独自のキーを使用して、そのチャンネルで送信されたメッセージとファイルを暗号化することはできません。

Slack 内のその他のチャンネルのメッセージとファイルはすべて、引き続き独自のキーを使用して暗号化されます。外部のオーガナイゼーションと共有するチャンネルで EKM を利用できるようになれば、そのチャンネル内のすべてのメッセージとファイルに遡って適用されます。

Tip : 外部のオーガナイゼーションとチャンネルを共有する際に、ワークスペースを安全な状態に保つための対策を導入しました。詳しくは、共有チャンネルのセキュリティー&ポリシーをご覧ください。

この機能を使えるのは誰?
  • メンバー全員 (デフォルト)
  • スタンダードプラス Enterprise   Grid の各プラン