Slackbot の使い方
Slack 内の仕事のためのパーソナルエージェント Slackbot が、毎日の仕事をスムーズに進めるお手伝いをします。Slackbot はあなたと同じ背景情報を理解しているため、回答は常に的確でパーソナルです。会話を始めて質問への答えを導き出すことも、便利なプロンプトの中から選んですぐに始めることもできます。
この機能でできること
- 既定では、Slackbot にアクセスできるワークスペースまたは Enterprise オーガナイゼーションのすべてのメンバーが Slackbot を利用できます。Slackbot が表示されない場合は、プランのアップグレードが必要か、オーナーや管理者が Slackbot へのアクセスを制限している可能性があります。
- Slackbot には、質問への回答、情報の検索、ミーティングアジェンダやプロジェクト計画の作成など、ほぼすべてのことを頼めます。Slackbot は、Google や Outlook のカレンダー、Salesforce、エンタープライズ検索のデータソースなど、Slack に接続している他のサービスとも連携できます。
- Slackbot からの応答は、あなたが Slack 内でアクセスできる情報のみに基づいています。また、Slackbot は Slack AI ガードレールによっても保護されています。これは Slack AI 機能を使用する際にプライバシーとセキュリティを確保する組み込みのセキュリティフレームワークです。
Slackbot に何でも質問する
リクエストは明確かつシンプルに伝えてください。必要であれば、後から質問を追加したり、別の指示を出したりできます。Slackbot に別の内容について質問する必要がある場合は、既存の会話の中でまったく別のトピックに切り替えるのではなく、新しい会話を開始するようにしてください。
優れたプロンプトの書き方
プロンプトとは、特定の回答を得るために Slackbot に渡す一連の指示のことです。優れたプロンプトは正確かつ明確で、Slackbot が応答する際に考慮させる追加コンテキストへの参照が含まれています(ファイル、チャンネル、Salesforce レコードなど)。
プロンプトの例
| こうするのではなく... | こちらをお試しください |
| 注意が必要なのは何ですか? | 今朝最初に対応が必要なダイレクトメッセージやメンションは何ですか? |
| @name さんとの会議のアジェンダを作成して。 | @name さんとの木曜日の会議のアジェンダを、#channel-name の 3 月 19 日以降の会話と前回の会議の議事録([canvas へのリンク])を使って作成して。 |
| [プロジェクト] の状況を教えて。 | [プロジェクト名] に関する [スレッドへのリンク] でどういう結論が出ましたか? |
| [お客様のアカウント] は最近どうですか? | [お客様のアカウント] との最近の会議の内容を要約して、来月予定されている四半期ビジネスレビュー用の canvas を作成して。 |
| [機能] を立ち上げるためのプロジェクト概要の下書きを作成して。 | 以下のリソースを使って、[機能] を立ち上げるためのプロジェクト概要の最初の下書きを作成して。[プレゼンテーションへのリンク]、[製品の概要へのリンク]。 |
会話を開始する
デスクトップ
モバイル
- 画面上部の Slackbot をクリックします。また、Cmd Shift O(Mac)または Ctrl Shift O(Windows / Linux)でも Slackbot を開けます。
- メッセージや質問を送信します。
- Slackbot がレスポンスを生成している間、Slackbot が実行しているステップを確認できます(検索の実行、カレンダーの確認、文書の作成など)。Slackbot の方向性が間違っている場合、または別の質問をする必要があることに気が付いた場合は、「停止」ボタンをクリックしてください。
- Slackbot が共有 canvas を編集する場合、コンテンツが追加される前に「canvas の更新を確認」をクリックすることが必要になります。「キャンセル」をクリックすると、Slackbot は変更を加えません。
- 「ホーム」タブで、画面上部の Slackbot をタップします。
- メッセージや質問を送信します。リクエストの複雑さによっては、Slackbot が応答するのに数分かかる場合があります。
- Slackbot がレスポンスを生成している間、Slackbot が実行しているステップを確認できます(検索の実行、カレンダーの確認、文書の作成など)。
Tip :Slackbot を既に開いている状態で新しい会話を始めるには、画面上部 「新規」をクリックするか(デスクトップ)、または Slackbot を再度開いてください(モバイル)。
ドキュメントとファイルの処理
Slackbot はファイルの分析と要約に加えて、ファイルの作成と編集も行えます。Slackbot はあなたがアップロードした、またはリンクを共有したほぼすべてのファイルを読み取ることができますが、以下ようないくつかのサイズ制限があります。
- PDF : 最大 4.5 MBかつ長さが 100 ページ未満
- 画像 : 最大 30 MB(ただし 3.75 MB以上の画像はリサイズされます)
- その他のファイル(TXT や CSV など): 最大 1 MB
Slackbot は以下のタイプのファイルを作成できます。
- canvas
- csv ファイル
- TXT ファイル
注 : Slackbot は先頭が https://company-name.app.box.com の直接リンクからのみ Box ファイルを読み取ることができます。先頭が https://company-name.box.com のリンクで Box から共有されたファイルにアクセスすることはできません。
プロンプトを共有する
特定の作業に最適な一連の指示を作成するのは、時間がかかる場合があります。必要な形にプロンプトを仕上げたら、他のメンバーと共有することで全員がそのプロンプトを使用できるようになります。
- デスクトップから、画面上部の 「Slackbot」をクリックします。
- プロンプトを入力して Slackbot との新しい会話を始めるか、以前の会話を開きます。
- 共有したいプロンプトにマウスポインターを重ね、 「メッセージを転送する」をクリックします。
- ドロップダウンメニューからチャンネルまたはメンバーを選び、必要に応じて、共有するプロンプトについてのメッセージを追加します。
- 「プロンプトとして転送する」の横にあるチェックボックスをオンにしてから、「転送する」をクリックします。
- メッセージを閲覧できる人であれば、 「Slackbot に送信する」をクリックしてプロンプトを使った会話を始めることができます。
Tip :任意のプロンプトへのリンクをコピーし、スレッドや canvas など、Slack 内の別の場所で共有できます。
会話履歴を確認する
Slackbot との過去の会話はいつでも確認でき、スレッドを開き直して途中から会話を再開することもできます。詳細は以下のとおりです。
デスクトップ
モバイル
- 画面上部の Slackbot をクリックします。
- 「履歴」タブをクリックします。
- 会話を選択して読み返したり、追加のメッセージを送信したりできます。
- 「ホーム」タブで、画面上部の Slackbot をタップします。
- 右上の 「履歴」をタップします。
- 会話を選択して読み返したり、追加のメッセージを送信したりできます。
Slackbot の環境設定を管理する
Slackbot のレスポンスをアクティビティフィードとスレッドビューに表示するかどうかは、以下のようにして Slackbot の環境設定から変更できます。
- デスクトップで、サイドバーにある自分のプロフィール写真をクリックします。
- 「環境設定」を選択します。
- 「AI」を選択します。
- 「Slackbot」の下で、変更したい設定の横にあるチェックボックスをオンまたはオフにします。
誰がこの機能を利用できますか?
- ゲスト以外のメンバー全員
- 新しいバージョンのビジネスプラスプランと Enterprise+ プランで利用できます
- レガシービジネスプラスプラン、Enterprise Select プラン、Slack AI アドオンつきの Enterprise Grid プランで利用できます
