Slack 内で検索する
スマートにテキパキと仕事をこなすためには、Slack で探している情報が確実に見つかるようにすることが大切です。Slack でチームの会話の履歴を検索すれば、業務の進行に必要な関連メッセージ、ファイル、チャンネルや人が簡単に見つかります。
Tip :新規検索を開始するには、⌘G (Mac) か、CtrlG (Windows/Linux) を入力します。特定の会話内を検索するには、チャンネルまたはダイレクトメッセージ (DM) から ⌘F (Mac) か、CtrlF (Windows/Linux) を使用します。
検索を開始する
デスクトップ
iOS
Android
- アプリの右上隅の (虫眼鏡アイコン) をタップします。
- 検索したいワードを入力します。必要に応じて、クエリと一緒に検索モディファイアを入力して、検索結果をフィルタリングすることもできます。
- 「メッセージ」または「ファイル」をタップします(検索結果を表示する時にも、これらのオプションを切り替えることができます)。
- デバイスのキーボードで「検索」をタップします。
- アプリの右上隅の (虫眼鏡アイコン) をタップします。
- 検索したいワードを入力します。必要に応じて、クエリと一緒に検索モディファイアを入力して、検索結果をフィルタリングすることもできます。
- 「メッセージ」または「ファイル」をタップします(検索結果を表示する時にも、これらのオプションを切り替えることができます)。
- デバイスのキーボードで (虫眼鏡アイコン) をタップします。
検索モディファイアを追加する
検索モディファイアを使うと Slack 内の検索範囲を絞り込めます。モディファイアは単独で、または複数を組み合わせて使うことができ、必要な情報をスピーディーに見つけられます。どのモディファイアを使えばよいかわからない時は、検索結果をフィルタリングすることもできます。
検索モディファイア
説明 | モディファイア | 例 |
他のメンバーが共有した情報を検索する | from:@表示名 | from:@sara |
特定のチャンネルや DM を検索する |
in:チャンネル名 |
in:#チームマーケティング in:@sara |
自分宛の DM を検索する | to:@自分の表示名 | to:@anna |
日付または時間枠を検索する |
before:日付 |
before:4/12/2019 |
特定の絵文字リアクションを検索する |
has::絵文字コード: |
has::white_check_mark: |
ピン留め、保存済みアイテムやリンクのあるアイテムを検索する |
has:pin |
Tip : 具体的な日付を検索するときに、米国では MM/DD/YYYY や MM-DD-YYYY、米国外では YYYY/MM/DD や YYYY-MM-DD の書式設定を使います。また、キーワード yesterday (昨日)、today (本日)、week (週)、month (月)、year (年) を使うこともできます。
検索結果のフィルタリング
結果をフィルタリングすると、Slack の検索機能がもっと便利なものになります。デスクトップアプリには、モバイルアプリよりも多彩なフィルターオプションがあります。
デスクトップ
iOS
Android
Slack で検索する際、検索フィールドのすぐ下の 4 つのフィルターから 1 つを選択して、結果を 1 種類だけ表示させることができます。メッセージ、ファイル、チャンネル、メンバーディレクトリの 4 つのフィルターがあります。
メッセージ
検索条件に一致する Slack 内のメッセージをすべて表示できます。 検索結果のすぐ上のドロップダウンメニューで、関連度順や日付順に結果を並べ替えることができます。検索結果のひとつにマウスポインターを合わせ、「チャンネルで表示する」をクリックすると元のメッセージが表示されます。 (リンクアイコン)をクリックするとメッセージへのリンクもコピーできます。
ファイル
検索を実行すると、ワークスペースでアクセス可能なファイルのすべてがスキャンされ、ファイルのタイトルとコンテンツのどちらかに一致する結果が表示されます。検索結果のすぐ上のドロップダウンメニューで、関連度順や日付順に結果を並べ替えることができます。 クリックするとファイルが開きますが、検索結果にマウスポインターを合わせるとその他のオプションを表示できます。
注意 : PDF など、ファイルの画像を Slack にアップロードした場合は、ファイルのコンテンツをインデックス化できないため、ファイルの検索結果には表示されません。
チャンネル
名前、説明、またはテーマ (「マーケティング」や「プロジェクトの再企画」など) でチャンネルを検索します。検索結果のすぐ上のドロップダウンメニューで、アルファベット順、関連度順、作成日順、メンバー数の順(降順)に結果を並べ替えることができます。結果をクリックすると Slack のチャンネルが開きます。
共有者 :
名前、役職、プロフィール情報やメールアドレスからはもちろん、会話に上がるトピックからもユーザーを検索できます。検索結果のすぐ上のドロップダウンメニューで、アルファベット順や関連度順に結果を並べ替えることができます。検索結果のアイテムのどれかにマウスポインターを合わせ、「メッセージ」をクリックして DM を送信するか、「プロフィールを表示」をクリックします。
Tip :メンバーディレクトリの検索結果は、プロフィールフィールドでもフィルタリングできます。ワークスペースのオーナーと管理者は、検索フィルターとして使用できるプロフィールフィールドをカスタマイズできます。
その他のフィルターオプション
検索を実行して結果を選択した後、さらに結果をフィルタリングできます。検索結果の種類によっては、以下のオプションで結果をフィルタリングできる場合があります。
- 共有者 : 特定のメンバーが共有しているメッセージやファイルを検索します。
- 共有場所 : 特定の会話で共有されたメッセージやファイルを検索します。
- タイプ :特定の種類のファイル、アカウント、チャンネルを検索します。
- 共有日 : 特定の期間に共有されたメッセージやファイルを検索します。
- ワークスペース :特定のワークスペースのメッセージ、ファイル、メンバー、チャンネルを検索します。*
*ワークスペースは Enterprise Grid オーガナイゼーションのメンバーにのみ表示されます。
検索を実行したら、検索結果をフィルタリングできます。
- 「メッセージ」または「ファイル」をタップして、検索結果を絞り込みます。
- 右上の (「新着順」)をタップしてから、「関連度順」または「最新」をタップします。
検索を実行したら、検索結果をフィルタリングできます。
- 「メッセージ」または「ファイル」をタップして、検索結果を絞り込みます。
- 右上の (「新着順」)をタップしてから、「関連度順」または「新規メッセージ」をタップします。
検索に関するその他の Tip
- Slack で検索を行うと、検索用語に完全一致した結果と一定以上の一致率の結果が一覧表示されます。例えば、「report」を検索すると、「reports」 か「reporting」が含まれるものが結果として表示されます。
- クォーテーションマークで囲むと(例 : "レポート")、特定のキーワードやフレーズに一致する結果のみを表示できます。
- 3 文字以上の単語の一部分に *(アスタリスク)を追加すると、その文字列で始まるすべてのアイテムを検索できます(例 : rep* で検索すると reply や report などが結果として返されます)。
- 特定の単語の前にダッシュを追加すると、その語を含まない検索結果を表示できます(例 : デザイン 予算 -レポートと検索すると、単語「レポート」を含まないデザインと予算の検索結果が表示されます)。
- Slack ではスペルミスの修正検索など、ファジー検索も試行されます。ファジー検索の結果は、「関連結果」セクションに表示されます。