Slack 内で検索する
Slack でチームと共同作業していくにつれ、そこでの会話や決定事項は検索可能なアーカイブとなります。以下の動画で概要を確認したら、検索の詳細について読み進めてください。
検索を開始する
デスクトップ
モバイル
- Slack の上部にある検索フィールドをクリックします。
- 検索フィールドに探している内容を入力します(または必要に応じて最近の検索を選択します)。結果を絞り込むには、検索にモディファイアを追加します。
- リストからオプションを選択するか、Enter キーを押してすべての結果を表示します。検索結果をさらに絞り込むには、 「フィルター」をクリックします。
- 画面上部の「検索」バーをタップします。
- 検索フィールドをタップして、検索する内容を入力します。 結果を絞り込むには、検索にモディファイアを追加します。
- 提案された検索結果の一覧で「検索」または (虫眼鏡アイコン)をタップします。「その他のフィルター」をタップして、検索結果をさらに絞り込みます。
Tip : Slack AI を使用すると、自分の言葉で質問して、Slack 内にある関連情報に基づく回答を得ることができます。Slack AI についてもっと詳しく。
検索モディファイアで検索条件を絞り込む
検索結果の範囲を絞り込むために、検索内容にモディファイアを追加できます。Slack での検索に使用できる検索モディファイアの一覧については、以下の表を参照してください。
検索条件を絞り込む方法 | 例 |
引用符を追加して、特定のフレーズを検索する | "マーケティングレポート" で検索すると、このフレーズ全体を含む結果が表示される |
特定の単語の前にダッシュを追加して、その単語を含む結果を除外する | マーケティング -レポートで検索すると、「レポート」という単語を含まない「マーケティング」の結果が表示される |
in: とチャンネル名、一緒に仕事をする人の名前、またはセクション名を追加して、特定の会話内を検索する | マーケティングレポート in:#team-マーケティングで検索すると、「#team-マーケティング」チャンネル内の結果が表示される |
表示名の前に from: を追加して、特定のメンバーから共有された情報を検索する | マーケティングレポート from:@西野で検索すると、西野さんから共有された情報の結果が表示される |
絵文字コードの前に has: を追加して、特定の絵文字リアクションを含むメッセージを検索する | マーケティングレポート has::eyes: で検索すると、目の絵文字でリアクションしたメンバーの結果が表示される(hasmy::eyes: を使用すると、自分がリアクションした結果が表示される) |
is:saved または has:pin を追加して、ブックマークに追加されたアイテムまたは会話にピン留めされたアイテムを検索する | マーケティングレポート is:ブックマーク で検索すると、ブックマークに追加したアイテムの結果が表示される |
日付の前に before:、after:、on:、あるいは月または年の前に during: を追加する | マーケティングレポート during:8月で検索すると、8 月中に共有されたメッセージの結果が表示される |
is:thread を追加して、スレッド内で検索する | マーケティングレポート is:thread で検索すると、スレッド内の結果が表示される |
表示名の前に with: を追加して、特定のメンバーとのスレッドおよびダイレクトメッセージ(DM)内を検索する | マーケティングレポート with:@西野 で検索すると、西野さんとのスレッドおよび DM 内での結果が表示される |
表示名の前にcreator: を追加して、特定のユーザーによって作成された canvas を検索する | マーケティングレポート creator:@西野で検索すると、西野さんが作成した canvas からの検索結果が表示される |
ほかのモディファイアの前にダッシュを付けて、そのモディファイアに一致する結果を除外する | マーケティングレポート -in:#team-マーケティングで検索すると、マーケティングレポートの結果が表示されるが、「#team-マーケティング」チャンネル内の結果は除外される |
Tip : 検索モディファイアは複数を組み合わせて使うことができ、必要な情報をスピーディーに見つけられます。例えば、マーケティングレポート in:#team-マーケティング from:@西野で検索すると、「#team-マーケティング」チャンネルで西野さんから共有されたマーケティングレポートの結果が表示されます。
検索結果をフィルタリングして並べ替える
必要な情報を正確に見つけるために、検索結果を並べ替えてフィルタリングすることができます。
デスクトップ
モバイル
検索の実行後 :
- 検索ビューの上部にある「メッセージ」、「ファイル」、「canvas」、「チャンネル」、または「メンバーディレクトリ」をクリックして、検索結果のタイプを切り替えます。
- 検索結果を絞り込むには、検索結果のタイプのドロップダウンメニューを開くか、 「フィルター」をクリックします。
検索の実行後 :
- 「メッセージ」、「canvas」、「ファイル」、「チャンネル」、「メンバーディレクトリ」、または「ワークフロー」をタップして、検索結果を切り替えます。
- 検索結果を絞り込むには、「並べ替え」ドロップダウンメニューのいずれかをタップするか、使用可能な「フィルター」を選択します。
注 :デスクトップ版 Slack には、モバイル版アプリよりも多彩なフィルターオプションがあります。
検索に関するその他の Tip
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キーボードショートカットを使用して検索を開始する
Mac の場合は ⌘G、Windows または Linux の場合は CtrlG を入力します。特定の会話内を検索するには、任意のチャンネルまたは DM から、Mac の場合は ⌘F、Windows または Linux の場合は CtrlF を入力します。
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単語の一部で始まる検索結果を表示する
3 文字以上の単語の一部に *(アスタリスク)を追加すると、その文字列で始まるすべてのアイテムを検索できます。例えば、rep* で検索すると「reply」や「report」などが結果として返されます。
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検索オプションをカスタマイズする
Slack で検索の環境設定を行う方法については、こちらの記事を参照してください。