よくある質問 :Slack のアクティブユーザー計算方法の更新

Slack では、2023 年 10 月 9 日に、請求書払いのユーザー企業に対する Slack のアクティブユーザー計算方法の変更について発表しました。これらの変更は、2023 年 12 月 14 日以降の更新時に有効になります。 

次の点をご確認ください。

  • 28 日間のいずれかの時点において Slack でアクションを実行したメンバーはアクティブと判定され、請求対象となります。(シングルチャンネルゲストとボットの場合、引き続き Slack を無料でご利用いただけます)。
  • お客様の現在の注文条件に変更は生じません。また、お客様の現在の発注書終了までは、現在のアクティブユーザーの定義が継続される予定です。 
  • 私たちは、すべてのお客様がこの変更に対応できるよう支援いたします。さらにサポートが必要な場合は、Slack の担当者にご連絡ください。 


よくある質問(FAQ)

Slack のアクティブユーザーの計算はどのように変わるのですか?

2023 年 12 月 14 日より、28 日間のいずれかの時点において Slack でアクションを実行したメンバーはアクティブと判定されるようになります。これまでは、その月の間に定期的に Slack を使っているメンバーでもアクティブと判定されないケースがありました。この変更により、Slack をお使いの皆さまにとって、仕組みがいっそう明快になりますが、これに伴って、今後のサブスクリプションに影響が生じる場合があります。 


この変更はいつから適用されますか?

請求書払いのユーザー企業に対する Slack のアクティブユーザーの計算方法の変更は、2023 年 12 月 14 日から有効になります。契約期間の中途で計算方法が変更されることはありません。2023 年 12 月 14 日以降の新規オーダーと更新に対しては、変更後の計算方法が反映されます。 


この変更はどのようなプランに影響しますか? 

Slack のアクティブユーザーの定義は、有料プランのお客様すべてに影響します。クレジットカード払いまたはセルフサービス請求書払いのお客様には、2023 年 7 月 10 日から有効になっています(詳細については、Slack のフェアビリングポリシーの更新を参照してください)。請求書払いのお客様には、2023 年 12 月 14 日に変更が有効になる予定です。 


この変更に際して、Slack はどのようにユーザーをサポートしますか?

Slack は、請求書払いのお客様に対し、60 日前にメールで通知を行います。Slack の担当者も、お客様の状況に合わせて変更への対応をお手伝いすることができます。


この変更により、Slack のサブスクリプションにはどのような影響が生じますか? 

Slack を利用する企業の規模によって、生じる影響は異なります。さらにサポートが必要な場合は、Slack の担当者にご連絡ください。 


ワークスペースのアクティブメンバーと非アクティブメンバーを確認するにはどうすればよいですか? 

請求書払いでご利用のお客様の場合、プライマリーオーナーが管理者ダッシュボードの請求ページで CSV をエクスポートして、指定した期間の請求対象になるアクティブなメンバー全員を確認できます。詳細な手順については、請求対象メンバーを確認するを参照してください。

クレジットカード払いまたはセルフサービス請求書払いのお客様は、メンバー管理ページにアクセスしてください。


2023 年 10 月 9 日以降に Slack に登録しました。この変更による影響はありますか? 

はい。請求書払いのお客様に対するアクティブユーザーの計算方法の変更は、2023 年 12 月 14 日に有効になります。そのため、この日付より前に注文を開始したお客様の場合、次回の更新時に注文条件が変更されます。現在の注文条件に変更は生じません。また、2023 年 12 月 14 日以降の更新日までは、現在のアクティブユーザーの定義が継続される予定です。

 

請求対象メンバーを確認する 

プライマリーオーナーは、以下のステップに従って、指定した 28 日間の期間について請求対象になるアクティブメンバーのリストをエクスポートできます。レポートでは選択した日付とそれに先立つ 27 日間が対象となり、請求がひもづけされているワークスペースで請求対象となる月間アクティブメンバーも含まれます。

プロプランとビジネスプラスプラン

Enterprise Grid プラン

ワークスペースのプライマリーオーナーは請求対象のアクティブメンバーのリストをエクスポートできます。

  1. デスクトップのサイドバーにあるワークスペース名をクリックします。
  2. 「ツールと設定」を選択し、その後メニューから「料金・お支払い」を選択します。
  3. 「請求対象メンバーレポートを作成する」を選択します。
  4. レポート対象期間の終了日を選択します。 
  5. 「レポートを作成する」を選択します。準備ができたレポートは自動的にダウンロードされます。サイズが大きいファイルの場合は Slackbot 経由で送信されます。

OrG のプライマリーオーナーは請求対象のアクティブメンバーのリストをエクスポートできます。

  1. デスクトップのサイドバーにあるオーガナイゼーション名をクリックします。
  2. 「ツールと設定」を選択し、その後メニューから「料金・お支払い」を選択します。
  3. 「請求対象メンバーレポートを作成する」を選択します。
  4. レポート対象期間の終了日を選択します。 
  5. 「レポートを作成する」を選択します。準備ができたレポートは自動的にダウンロードされます。サイズが大きいファイルの場合は Slackbot 経由で送信されます。