Salesforce チャンネルのセキュリティ
Slack の Salesforce チャンネルは、「アカウント」や「商談」などの対応する Salesforce レコードにマッピングされます。Salesforce チャンネルのセキュリティとアクセスは、ほかの Slack チャンネルとは若干異なります。手順は以下のとおりです。
- Salesforce チャンネルは、Salesforce で設定された権限を継承します。Slack では、Salesforce でアクセスが許可されているデータのみ表示および編集できます。
- Salesforce の対応するレコードへのアクセス権があれば、現在のチャンネルメンバーによって追加されなくても、アクセスが制限された Salesforce チャンネルに参加できます。
- Salesforce チャンネルには、Salesforce から直接アクセスすることも可能です。詳細については、Salesforce ヘルプセンターを確認してください。
注 :Salesforce チャンネルは、Slack のその他の機能と同じセキュリティプログラムに該当します。詳しくは、トラストセンターのページを参照してください。
よくある質問(FAQ)
Salesforce チャンネルへのアクセス権はどのように機能しますか?
Salesforce チャンネルは、Slack チャンネルの基本的なプライバシーモデルにもとづいて構築されており、パブリックにも制限つきアクセスにも設定できます。チャンネルのすべてのメンバーが 「メッセージ」タブの会話に参加できますが、Salesforce のデータへのアクセス権は、ユーザーの Salesforce 権限にもとづいて決まります。エンタープライズ向けプランでは、Salesforce チャンネルは OrG 全体のマルチワークスペースチャンネルです。
パブリックの Salesforce チャンネル
パブリックチャンネルの名前とメッセージは Slack の検索結果に表示され、そのチャンネルには(Slack のほかのパブリックチャンネルと同様に)誰でも参加できます。
アクセスが制限された Salesforce チャンネル
制限つきアクセスのチャンネルの名前とメッセージは検索結果に表示されず、そのチャンネルの現在のメンバーのみがほかのメンバーを追加できます。オーナー、管理者、およびチャンネルマネージャーは、制限つきアクセスグループを使用して、現在のメンバーからの招待を受けることなく該当するチャンネルを表示して参加できるユーザーを決定することもできます。制限つきアクセスグループは、次の方法で割り当てることができます。
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レコードを表示できるメンバー全員
Salesforce レコードへのアクセス権を持つメンバーなら誰でもチャンネルを表示することや、ほかのメンバーを招待することができます。 -
レコードの編集者
Salesforce レコードを編集できるメンバーなら誰でもチャンネルを表示することや、ほかのメンバーを招待することができます。 -
レコードのオーナー
レコードのオーナーと転送アクセス権を持つメンバーのみがチャンネルを表示することや、ほかのメンバーを招待することができます。
制限つきアクセスの Salesforce チャンネルに関連付けられた Salesforce レコードにアクセスできるメンバーは、チャンネル名と、そのチャンネルから他の会話に転送されたメッセージを閲覧できます。また、チャンネル名が Slack に表示されたとき、または Salesforce のレコードからチャンネルに参加することができます。
Salesforce のどのデータにアクセスできますか?
Slack で表示または編集できるのは、Salesforce で表示または編集できるデータのみです。Salesforce チャンネルでの権限は、Salesforce で設定されている権限と一致します。
Salesforce チャンネルにゲストを追加できますか?
Salesforce チャンネルにゲストを追加することはできますが、ゲストは 「メッセージ」タブの会話にのみ参加できます。ゲストは Salesforce データにアクセスしたり、Slack で Salesforce レコードを表示したりすることはできません。
誰が Salesforce レコードのプレビューを閲覧できますか?
Slack で Salesforce レコードが共有されると、そのレコードの詳細を含むプレビューがメンバーに表示されます。レコードのプレビューの生成に使用される Salesforce 権限は、レコードが共有される Slack 内の場所に基づいて次のように生成されます。
チャンネルまたは DM
canvas
チャンネルとダイレクトメッセージ(DM)内のレコードのプレビューには、共有された時点のレコードの詳細が表示されます。このプレビューは、レコードを共有したメンバーの Salesforce 権限を使って生成されます。システム管理者が作成したカスタム通知を使ってレコードのプレビューが作成される場合、Salesforce のインテグレーションユーザーの Salesforce 権限を使って詳細が生成されます。外部の人が追加されているチャンネルには、レコードのプレビューは表示されません。
canvas に表示されるレコードのプレビューは、メンバーが canvas を開くと生成されます。このプレビューは閲覧者の Salesforce 権限に基づきます。Salesforce でアクセスできないレコードまたはフィールドは表示されないため、canvas に表示されるプレビューの内容は、canvas を閲覧しているメンバーや canvas を開くタイミングによって異なる場合があります。
注 : ワークスペースのオーナー、OrG オーナー、Salesforce システム管理者は、レコードのプレビューに表示される詳細を制限することができます。
Salesforce チャンネルでは、データのセキュリティはどのように保護されていますか?
Salesforce チャンネルは、Slack のセキュリティプラクティスとコンプライアンス基準に従って構築されました。Salesforce チャンネルでは、可能な場合、Enterprise Key Management、データレジデンシー、データ損失防止といった Slack の既存のコンプライアンスインフラストラクチャが使用されます。
Salesforce チャンネルのデータの保存期間はどのくらいですか?
Slack で保持されているデータには、Slack で選択したデータ保存設定が適用されます。Salesforce で保持されているデータには、Salesforce の保存ポリシーが適用されます。Slack に表示される構造化された Salesforce データ(「レコードの詳細」タブに表示される Salesforce データなど)には、Salesforce の保存ポリシーが適用されます。
Slack コネクトで Salesforce チャンネルを使用できますか?
いいえ。現時点では、Salesforce チャンネルに外部の人を招待することはできません。
Salesforce チャンネルを実装できる Salesforce オブジェクトを選択することはできますか?
はい。ワークスペースのオーナー、OrG オーナー、Salesforce 管理者は、Salesforce チャンネルで許可するレコードタイプごとに Salesforce チャンネル設定を作成できます。
