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Slack の接続問題を管理する
この記事は、組織のネットワーク管理を担当する IT またはネットワーク管理者向けのものです。特定の接続問題のトラブルシューティングでサポートが必要な場合には、いつでもお問い合わせください。
ネットワーク管理者以外のユーザーには、Slack への接続中に発生する一般的な問題のトラブルシューティングガイドを参照することをおすすめします。
デスクトップアプリ
古いバージョンの Slack デスクトップアプリの使用していると、接続の問題が生じる可能性がある他、機能が利用できない場合もあります。
ネットワークの設定
Slack の使用には、Slack のメッセージングサーバーとメンバーのアプリやブラウザー間での持続的な接続が必須となります。接続のために Slack はポート 443 経由の WebSocket を使用しています。
場合によっては、プロキシやファイアウォールがこの接続を妨害することがあります。Slack を使用しているユーザーが特定の場所から接続できない場合、または Slack 接続テストで WebSocket の問題が見られる場合には、以下の方法でプロキシやファイアウォールの設定を変更して Slack への接続を常時オープンな状態に保つ必要があります。手順は以下のとおりです。
- https://my.slack.com/help/urls から指定したすべての URL を許可リストに追加します。複数のワークスペースや OrG へのアクセスが必要となる環境の場合には、それぞれのワークスペースや OrG から上記のページにアクセスしてください。
- プロキシが SSL 符号化を実行しているかどうかを確認します。暗号化解読を行っている場合は、プロキシで WebSocket をサポートするか、SSL 暗号化解読から wss-primary.slack.com、wss-backup.slack.com、wss-mobile.slack.com のドメインを除外する必要があります。
ネットワーク管理者は、ネットワーク上のプロキシヘッダインジェクションを使用して、特定の Slack ワークスペースへのアクセスを制限できます。ヘッダインジェクションのネットワーク要件は上記と同じです。
ネットワーク環境
以下のソフトウェアや、セキュリティ環境、ファイアウォールは Slack の接続を妨害する可能性があります :
ソフトウェア
- Avira Browser Safety
- Browser Guard
- Pokki
- Smart Panel
- スパイウェアやアドウェア
- Visual Discovery (通称 : Superfish)
ウィルス対策ソフトや広告ブロックソフト
- アバスト
- McAfee
- Norton
- AVG
- AdBlock Plus
ウィルス対策ソフトや広告ブロックソフトを一時的に無効にすることで、接続問題のトラブルシューティングが容易になることもあります。この操作によって問題が解決した場合は、そのソフトウェアが Slack を許可しているか確認してください。
まだ問題が解決しませんか?接続に関する問題が解決しない場合には、お問い合わせください。可能であれば、ネットワークログも問い合わせ内容に含めてください。
接続を確認する
- Slack ワークスペースにサインインします。
-
https://my.slack.com/help/test を開いて Slack への接続を確認します。
-
WebSocket の項目で WebSocket(Flannel [Primary])と WebSocket(Flannel [Backup])の結果を確認します。
• テストが成功した場合は、 (チェックがついた丸いアイコン) が表示されます。
• テストが失敗した場合は、 (警告アイコン) が表示されます。
うーん、システムがなにか不具合を起こしてるみたいです。後でもう一度お試しください。