Slack でのファイルのダウンロードとメッセージのコピーをブロックする
デスクトップとモバイルのセキュリティ機能を有効にして、Slack 内の機密性の高いビジネスデータを保護できます。ワークスペースのオーナー(フリー、プロ、ビジネスプラスのプラン)および OrG オーナー(Enterprise プラン)は、デスクトップおよびモバイルデバイスでファイルのダウンロードをブロックできます。また、モバイルデバイスでのみメッセージのコピーをブロックすることもできます。
注 :Enterprise プランの場合、OrG オーナーは、エンタープライズモバイル管理(EMM)プロバイダーで管理されていないモバイル端末でのすべてのファイルのダウンロードとメッセージのコピーをブロックできます。
ファイルのダウンロードをブロックする
デスクトップへのファイルダウンロードをブロック
特定の IP アドレス範囲からのダウンロードのみを許可することで、許可されていない場所からのファイルのダウンロードをブロックできます。
フリー、プロ、ビジネスプラス
エンタープライズ
- デスクトップのサイドバーにあるワークスペース名をクリックします。
- 「ツールと設定」にマウスポインターを重ねてから、「ワークスペースの設定」をクリックします。
- 左サイドバーの「その他管理項目」で、 「セキュリティの設定」をクリックします。
- 「ファイルのダウンロード」の横にある「編集」をクリックします。
- 「デスクトップ」で「ファイルのダウンロードとファイルのプレビューをブロックする」の横にあるボックスにチェックを入れます。
- 「ダウンロードを許可する IP 範囲」に IP 範囲を入力します。
- 「保存」をクリックします。
- デスクトップのサイドバーにあるオーガナイゼーション名をクリックします。
- 「ツールと設定」にマウスポインターを重ねてから、「オーガナイゼーションの設定」をクリックします。
- 左サイドバーで、 「セキュリティ」をクリックし、「セキュリティの設定」を選択します。
- 「デスクトップでのファイルダウンロード」の横にある「編集」をクリックします。
- 「ファイルのダウンロードとファイルのプレビューをブロックする」の横にあるボックスにチェックを入れます。
- 「ダウンロードが許可される IP 範囲」に対象の IP 範囲を入力し、「保存」をクリックします。
モバイルでのファイルのダウンロードをブロックする
フリー、プロ、ビジネスプラス
エンタープライズ
- デスクトップのサイドバーにあるワークスペース名をクリックします。
- 「ツールと設定」にマウスポインターを重ねてから、「ワークスペースの設定」をクリックします。
- 左サイドバーの「その他管理項目」で、 「セキュリティの設定」をクリックします。
- 「ファイルのダウンロード」の横にある「編集」をクリックします。
- 「モバイル」で「モバイルアプリでのファイルのダウンロードをブロックする」の横にあるボックスにチェックを入れます。
- 「保存する」をクリックします。
- デスクトップのサイドバーにあるオーガナイゼーション名をクリックします。
- 「ツールと設定」にマウスポインターを重ねてから、「オーガナイゼーションの設定」をクリックします。
- 左サイドバーで、 「セキュリティ」をクリックし、「セキュリティの設定」を選択します。
- 「モバイルデバイスでのファイルのダウンロード」の横にある「編集」をクリックします。
- 「モバイルアプリでのファイルのダウンロードをブロックする」の横にあるボックスにチェックを入れます。
- 「保存する」をクリックします。
モバイルデバイスでのメッセージのコピーをブロックする
フリー、プロ、ビジネスプラス
エンタープライズ
- デスクトップのサイドバーにあるワークスペース名をクリックします。
- 「ツールと設定」にマウスポインターを重ねてから、「ワークスペースの設定」をクリックします。
- 左サイドバーの「その他管理項目」で、 「セキュリティの設定」をクリックします。
- 「モバイルデバイスでのメッセージのコピー」の横にある「編集」をクリックします。
- 「モバイルでのメッセージのコピーをユーザーに許可する」の横にあるボックスのチェックを外します。
- 「保存する」をクリックします。
- デスクトップのサイドバーにあるオーガナイゼーション名をクリックします。
- 「ツールと設定」にマウスポインターを重ねてから、「オーガナイゼーションの設定」をクリックします。
- 左サイドバーで、 「セキュリティ」をクリックし、「セキュリティの設定」を選択します。
- 「モバイルデバイスでのメッセージのコピー」の横にある「編集」をクリックします。
- 「モバイルでのメッセージのコピーをユーザーに許可する」の横にあるボックスのチェックを外します。
- 「保存」をクリックします。
注 :EMM で管理されているデバイスでは、AppConfig のキーと値のペアでこの設定を有効化できます。
誰がこの機能を利用できますか?
- ワークスペースのオーナーと OrG オーナー
- すべてのプランで利用できます