Slackbot 再紹介
2025 年 10 月に AI を利用した新しいバージョンの Slackbot を発表しました。この Slackbot の利用についての詳細、管理設定と権限、および毎日の仕事を Slackbot を使って簡単にする方法について紹介します。
Slackbot で何ができるのか
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Slack 内のあらゆる情報を見つける
上司からのあの DM、チームメンバーが共有してくれた名前を思い出せない文書、どこかに置き忘れた家の鍵まで(もちろん冗談です)。あらゆるものを Slackbot が追跡してくれます。 -
コンテンツの分析と作成
Slackbot にスプレッドシート、PDF、または canvas を送ると、Slackbot が重要な点を示し、アイデアをブレインストーミングしたり、更新バージョンの下書きを作成したりできます。 -
日々の作業をスムーズにする
Slackbot はリマインダーを設定したり、カレンダーや Salesforce などの接続済みアプリからの情報を参照したり、さらには次の会議向けにトークポイントを準備したりしてくれます。
注 : Slack AI のガードレールは、有害な出力やセキュリティ上のリスクを防ぐために、複数の保護レイヤーで構成された組み込み型のセキュリティフレームワークです。
Slackbot の提供状況
新しいバージョンの Slackbot は、以下のプランで利用できます。
- 新しいビジネスプラスプラン
- Slack AI アドオンつきのレガシービジネスプラスプラン、Enterprise Grid プラン、Enterprise Select プラン
- Enterprise+ プラン
Tip :従来のビジネスプラスプランをご利用中で、Slack AI アドオンを購入されていない場合、または無料プランあるいはプロプランで Slack をご利用中の場合は、ビジネスプラスの新バージョンにアップグレードして Slackbot をお試しください。
Slackbot へのアクセスを管理する
ビジネスプラスと Enterprise Select
Enterprise Grid と Enterprise+
- デスクトップのサイドバーにある 「管理者」をクリックします。
- メニューから「ワークスペースの設定」を選択します。
- 「メンバー種別と権限」をクリックしてから、「機能へのアクセス」をクリックします。
- 「AI」をクリックします。
- 「Slackbot」の横にある「編集」をクリックします。
- 「全員」または「該当するメンバーなし」を選択します。
- 「Slackbot は canvas の編集および canvas へのコンテンツの追加を行うことができます」の横にあるボックスにチェックを入れ、Slackbot に canvas の作成と編集の権限を付与します。Slackbot の応答に含めることができる OrG のファイルを指定することもできます。
- [保存] をクリックします。
- デスクトップのサイドバーにあるオーガナイゼーション名をクリックします。
- メニューから「ツールと設定」を選択し、その後「オーガナイゼーションの設定」をクリックします。
- 「メンバー種別と権限」をクリックし、「機能へのアクセス」を選択します。
- 「AI」をクリックします。
- 「Slackbot」の横にある「編集」をクリックします。
- 使用できるメンバーを選択します。「該当するメンバーなし」、「特定のメンバーとグループのみ」、「特定のメンバーとグループを除く全員」、「全員」の中から選択できます。「特定のメンバーとグループのみ」または「特定のメンバーとグループを除く全員」を選択する場合、まずグループを選択してからメンバーを選択します。
- 「Slackbot は canvas の編集および canvas へのコンテンツの追加を行うことができます」の横にあるボックスにチェックを入れ、Slackbot に canvas の作成と編集の権限を付与します。Slackbot の応答に含めることができる OrG のファイルを指定することもできます。
- [Save (保存)] をクリックします。
Slackbot の使用制限
ビジネスプラスをご利用の場合、ユーザーが Slackbot に送信できるメッセージ数に、週ごとの上限が設けられます。ただし、導入初期の Slackbot 利用期間中は、これらの制限は適用されません。2026 年 4 月 1 日よりこの制限が適用されますが、メッセージ数がユーザー 1 人あたり週 10 件未満になることはありません。Enterprise プランをご利用の場合、利用制限は設けられていません。
システム悪用に関する制限
Enterprise プランでは利用制限はありませんが、Slackbot のすべてのやり取りは利用規約に準拠する必要があります。また、Slack システムに過度な負荷をかけて Slack のインフラストラクチャを圧迫する行為は禁止されています。これには、以下のような過剰な計算リソースを消費するすべての行為が含まれます。
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自動化された高頻度リクエスト
ボット、スクリプト、スクレイパーを使用し、人間や通常のブラウザー操作を超える頻度でサーバーにリクエストを送信する行為。 -
機能制限の回避
制限を回避することを目的とした行為。
これらのポリシーに違反した場合、メインサービス契約(MSA)の重大な違反とみなされ、サービスの即時停止やアカウントの終了につながる可能性があります。
セキュリティとプライバシー
Slackbot からのレスポンスはユーザーが Slack でアクセスできる情報に基づいています。Slack での Slackbot の使用を確実に安全なものにするための詳細については、以下をお読みください。
- Slack の他の AI 機能と同様に、Slackbot は Slack AI ガードレールにより保護されています。このガードレールは、Slack AI 機能を使用する際にプライバシーとセキュリティを確保する組み込みのセキュリティフレームワークであり、悪用を防止します。
- Slackbot のアクセス権限の管理に加えて、オーナーと管理者は、どの接続済み Salesforce 組織に Slackbot がアクセスできるかを設定できます。Enterprise プランの OrG オーナーと管理者は、Slackbot のアクセスを特定のチャンネル、canvas、リストに制限することもできます。
Slackbot の使い方
Slackbot はアイデアのブレインストーミング、プロジェクト立ち上げの準備、会議のスケジュール設定などに役立ちます。
- デスクトップで、検索バーの横にある 「Slackbot」をクリックします。
- プロンプトを選択するか、メッセージフィールドにメッセージまたは質問を入力します。
- Enter キーを押すか (紙ヒコーキアイコン)をクリックしてメッセージを送信します。
- リクエストの複雑さによっては、Slackbot が応答するのに数分かかる場合があります。Slackbot が応答を生成している間、Slackbot が実行しているステップを確認できます(検索の実行、検索結果の整理、canvas への情報の追加など)。
よくある質問(FAQ)
Slackbot はどの情報にアクセスできるのですか?
Slackbot は、そのユーザーが Slack 内でアクセスできるチャンネル、メッセージ、ファイルにのみアクセスできます。つまり、ユーザーが表示できないチャンネル、メッセージ、ファイルについては、応答を生成する Slackbot も情報を取得できません。
Slackbot の新しいバージョンにアクセスできない場合、Slackbot はどのように動作しますか?
無料プランまたはプロプランをご利用中の場合、あるいはビジネスプラスプランまたはエンタープライズ向けプランをご利用で新しいバージョンの Slackbot へのアクセスが制限されている場合については、以下のように予定しています。現在、Slackbot から配信されるメッセージを、チャンネルやアプリ承認リクエストに関する通知と同様に、「アクティビティ」に移行しているところです。その間、時々 Slackbot からのポップアップメッセージが表示される場合があります。プランをアップグレードするか、新しい Slackbot にアクセスできるようになっても、それらのメッセージの一部が引き続き 「履歴」タブに表示されます。
Slackbot のカスタム応答はどうなりますか?
設定済みの Slackbot のカスタム応答は、Slackbot から配信されるのではなく、ワークスペースを代表して投稿されます。オーナーと管理者は、「ワークスペースの設定」ページの「自動化されたメッセージ」タブでこれらのメッセージを管理できます。
