Slack で canvas の設定を管理する
canvas は、メンバーが書式付きのコンテンツを作成して共有できる、Slack に組み込まれたスペースです。すべてのプランで、チャンネル canvas とダイレクトメッセージ(DM)canvas をご利用いただけます。独立した canvas は、有料プランでのみご利用いただけます。オーナーと管理者は、canvas のバージョン履歴へのアクセスを管理でき、チャンネル canvas と DM canvas の canvas の更新メッセージをオフにすることができます。
canvas のバージョン履歴を管理する
canvas の編集権限を持つすべてのメンバーが、canvas の改訂履歴にアクセスして、以前のバージョンを復元できます。必要に応じて、canvas のバージョン履歴を無効にして、最新バージョンのみを利用可能にすることができます。
フリー、プロ、ビジネスプラス
Enterprise Grid
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ホームタブで、サイドバーにあるワークスペース名をクリックします。
- 「ツールと設定」にマウスポインターを重ねてから、「ワークスペースの設定」を選択します。
- 「canvas」の横にある「開く」をクリックします。
- 「canvas のバージョン履歴の表示と復元を許可する」にチェックをつけるかチェックを外します。
- 「保存」をクリックします。
OrG のオーナーと管理者は、OrG 内の全員が利用する canvas のバージョン履歴を管理できます。
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ホームタブで、サイドバーにあるオーガナイゼーション名をクリックします。
- 「ツールと設定」にマウスポインターを重ねてから、「オーガナイゼーションの設定」を選択します。
- 左側のサイドバーの 「設定」をクリックし、「オーガナイゼーションの設定」を選択します。
- 「canvas」の横にある「編集」をクリックします。
- 「canvas のバージョン履歴の表示と復元を許可する」にチェックをつけるかチェックを外します。
- 「保存」をクリックします。
canvas 共有の設定を管理する
デフォルトでは、canvas の編集権限を持つすべてのメンバーが、ほかの人に canvas の表示や編集の権限を付与できますが、canvas のオーナーだけがアクセス権限を付与できるように制限することもできます。制限しない場合、ワークスペースまたは Enterprise Grid オーガナイゼーションのメンバーは、自分が作成した canvas の共有を制限するかどうかを選択できます。
フリー、プロ、ビジネスプラス
Enterprise Grid
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ホームタブで、サイドバーにあるワークスペース名をクリックします。
- 「ツールと設定」にマウスポインターを重ねてから、「ワークスペースの設定」を選択します。
- 「canvas 共有」の横にある「開く」をクリックします。
- 「ほかのユーザーやチャンネルに canvas を共有できるユーザーを、canvas のオーナーに制限する」のチェックをオンまたはオフにします。
- 「保存」をクリックします。
OrG のオーナーと管理者は、オーガナイゼーション内の全員について canvas 共有を管理できます。ワークスペースレベルで canvas 共有を管理することはできません。
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ホームタブで、サイドバーにあるオーガナイゼーション名をクリックします。
- 「ツールと設定」にマウスポインターを重ねてから、「オーガナイゼーションの設定」を選択します。
- 左側のサイドバーの 「設定」をクリックし、「オーガナイゼーションの設定」を選択します。
- 「canvas 共有」の横にある「編集」をクリックします。
- 「ほかのユーザーやチャンネルへの canvas 共有を canvas オーナーのみに許可する」のチェックをオンまたはオフにします。
- 「保存」をクリックします。
canvas の更新メッセージを管理する
ワークスペースまたはオーガナイゼーション内のメンバーがチャンネル canvas または DM canvas、あるいはタブ内の canvas を更新すると、ほかのメンバーが変更を常に把握できるように会話にメッセージが送信されます。これらの更新メッセージをオフにするか、個々の会話での canvas の更新メッセージの管理をメンバーに許可できます。
フリー、プロ、ビジネスプラス
Enterprise Grid
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ホームタブで、サイドバーにあるワークスペース名をクリックします。
- 「ツールと設定」にマウスポインターを重ねてから、「ワークスペースの設定」を選択します。
- 「canvas の更新メッセージ」の横にある「開く」をクリックします。
- 「canvas の更新メッセージを無効にする」にチェックをつけるかチェックを外します。
- 「保存」をクリックします。
OrG のオーナーと管理者は、オーガナイゼーションに対して canvas の更新メッセージをオフにするか、ワークスペースでの更新メッセージの管理をワークスペースのオーナーと管理者に許可できます。
OrG レベル
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ホームタブで、サイドバーにあるオーガナイゼーション名をクリックします。
- 「ツールと設定」にマウスポインターを重ねてから、「オーガナイゼーションの設定」を選択します。
- 左側のサイドバーの 「設定」をクリックし、「オーガナイゼーションの設定」を選択します。
- 「canvas の更新メッセージ」の横にある「編集」をクリックします。
- 「canvas の更新メッセージを無効にする」にチェックをつけるかチェックを外します。
- 「組織全体のチャンネル」または「すべてのチャンネル」を選択し、更新メッセージを無効にするチャンネルを決定します。
- 「保存」をクリックします。
ワークスペースレベル
canvas の更新メッセージが OrG レベルでオンになっている場合、個々のワークスペースで更新メッセージを管理できます。canvas の更新メッセージを無効にすると、そのワークスペース内のチャンネルでのみ更新メッセージがオフになります。
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ホームタブで、サイドバーにあるオーガナイゼーション名をクリックします。
- 「ツールと設定」にマウスポインターを重ねてから、「オーガナイゼーションの設定」を選択します。
- 左側のサイドバーの 「設定」をクリックし、「ワークスペースの設定」を選択します。
- ドロップダウンメニューからワークスペースを選択し、「開く」をクリックします。
- 「canvas の更新メッセージ」の横にある「開く」をクリックします。
- 「canvas の更新メッセージを無効にする」にチェックをつけるかチェックを外します。
- 「保存」をクリックします。
canvas の印刷を管理する
デフォルトで、ワークスペースまたは Enterprise Grid オーガナイゼーションのメンバーは自分がアクセスできる canvas を印刷できます。必要に応じて無効にすることもできます。
フリー、プロ、ビジネスプラス
Enterprise Grid
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ホームタブで、サイドバーにあるワークスペース名をクリックします。
- 「ツールと設定」にマウスポインターを重ねてから、「ワークスペースの設定」を選択します。
- 「canvas の印刷」の横にある「開く」をクリックします。
- 「canvas の閲覧権限または編集権限があれば誰でも印刷できます」のチェックをオンまたはオフにします。
- 「保存」をクリックします。
OrG のオーナーと管理者は、OrG 内の全員が利用する canvas の印刷設定を管理できます。
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ホームタブで、サイドバーにあるオーガナイゼーション名をクリックします。
- 「ツールと設定」にマウスポインターを重ねてから、「オーガナイゼーションの設定」を選択します。
- 左側のサイドバーの 「設定」をクリックし、「オーガナイゼーションの設定」を選択します。
- 「canvas の印刷」の横にある「編集」をクリックします。
- 「canvas の閲覧権限または編集権限があれば誰でも印刷できます」のチェックをオンまたはオフにします。
- 「保存」をクリックします。
- Org のオーナー/管理者とワークスペースのオーナー/管理者
- すべてのプランで利用できます