Slack のはじめ方 — ワークスペース作成者編
このガイドでは、Slack ワークスペースの作成や新しいワークスペースの管理について知っておきたい情報を詳しくご紹介しています。
Tip :Slack を初めて利用する場合には、Slack って何?から Slack の仕組みの概要を掴んでおきましょう。既存のワークスペースに参加するには、Slack のはじめ方 — 新メンバー編を参照してください。
1.ワークスペースを作成する
まず、「Slack を始める」ページに移動して、メールアドレスを入力します。表示されるメッセージに従うだけですが、Slack のワークスペースを作成するでも手順をステップ別に説明していますので、ぜひ確認してみてください。
Tip :ワークスペースを作成すると、あなたがプライマリーオーナーになります。プライマリーオーナーとして、あなただけがワークスペースで管理できる機能がいくつかあります。
2.チャンネルを整理する
チャンネルとは、Slack でのコミュニケーションの中心となる場所です。ワークスペースの会話のほとんどがここで行われます。チャンネルをすっきり整理された状態に保てるよう、チャンネル名のガイドラインを作成し、新メンバーがワークスペースに参加する際に自動で追加されるデフォルトのチャンネルを設定することをおすすめします。
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チャンネル名のガイドラインを作成する
部署ごと(例 : #デザイン、#経理、#人事)やオフィスの所在地ごと(例 : #san-francisco、#東京、#ロンドン)など、チームメンバーにとってなじみのある大まかなトピックのチャンネルを作成します。チャンネル名のプレフィックスを使って、さまざまなタイプのチャンネルを整理することもできます。 -
新メンバーが参加するデフォルトのチャンネルを設定する
メンバー全員に参加してもらいたいチャンネルがある場合には、対象のチャンネルをデフォルトのチャンネルに設定することができます。新しいメンバーがワークスペースに参加すると、#general チャンネルと #random チャンネルに加えて、設定したデフォルトのチャンネルに自動的に追加されます。
Tip :Slack ワークスペースで他社のメンバーとコラボレーションする場合は、Slack コネクトを利用してそのメンバーをチャンネルに追加します。
3.ワークスペースにメンバーを招待する
基本的なワークスペースの設定が完了したところで、実際にワークスペースへメンバーを招待していきます。Slack ワークスペースに新規メンバーを招待するには、いくつかの方法があります。
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招待メールを送信する
招待したい人のメールアドレスと氏名を入力します。招待を受けた人が招待を受諾すると、ワークスペースにそのメンバーが表示されるようになります。
- 招待リンクを共有する
誰でもワークスペースに参加できる招待リンクを作成します。リンクを使用できるのは 1 つにつき最大 2,000 名となっています。 -
メールアドレスを使った新規登録
メールでの新規登録を有効にしているワークスペースの場合、承認済みのドメイン (会社のウェブサイトなど) のメールアドレスを持つユーザーが、自分でアカウントを作成し、自動でワークスペースに参加することができます。
Tip : ワークスペースに招待されたメンバーが招待を承諾する前に、そのメンバーをチャンネルに追加できます。
4.ワークスペースにアプリを追加する
作業に必要なツールを Slack に連携させれば、1 か所からまとめて作業ができ、作業ごとにいちいちサービス間で切り替える手間を省くことができます。自分が使っているサービスのアプリを見つけたい時は、Slack App ディレクトリにアクセスしてください。支払いや経理支援ソフトウェア、プロジェクト管理ツールやカレンダーまで、あらゆるアプリが見つかります。また、メンバー全員が使えるようにワークスペースに追加できます。
5.メンバーが馴染めるようにサポートする
ワークスペースを設定したら、メンバー全員が Slack を使い慣れるように、以下のリソースを共有できます。
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Slack のはじめ方 - 新メンバー編
プロフィールや通知の環境設定など、必要に応じて Slack アカウントを設定する方法を学びましょう。 -
Slack の使い方
Slack のクイックツアーに参加して、基本を学びましょう。 -
Slack の基本
Slack で効率的に作業する方法について詳しくは、チュートリアルを参照してください。
Tip :質問があれば、Slack のヘルプセンターを検索してみましょう。いつでもサポートチームにお問い合わせください。Slack のサポートチームは年中無休、24 時間体制で対応しています。