Slack プランと支払い情報の詳細を管理する

ワークスペースのオーナーとワークスペースのアップグレードを行ったメンバーは、料金・お支払いページでプランと支払い情報の詳細を管理できます。


有料プランを変更またはキャンセルする

有料プランへのアップグレードや、フリープランへのダウングレードは、以下の手順に従います。請求サイクルを調整し、プランの変更が有効になるタイミングを選択することも可能です。

アップグレード

ダウングレード

  1. デスクトップのサイドバーにあるワークスペース名をクリックします。
  2. 「ツールと設定」にマウスポインターを重ね、メニューから「請求」を選択します。
  3. 「概要」タブで「プランの詳細を変更する」をクリックします。
  4. プランの種類と請求サイクルを選択し、プランの変更をすぐに反映させるか、次回の更新日に反映させるかを選択します。
  5. 「チェックアウトに進む」を選択します。
  6. 購入の詳細を確認してから、「購入」をクリックして完了します。

ワークスペースをダウングレードすると、現在のプランで使用している有料機能へのアクセスが制限されます(Slack のフリープランに切り替える場合、メッセージ、ファイル、アプリの制限が適用されます)。有料プランに未使用の Slack クレジットポイントがある場合は、同等額の Slack クレジットポイントがワークスペースアカウントに与えられます。

有料プランをキャンセルする

  1. デスクトップのサイドバーにあるワークスペース名をクリックします。
  2. 「ツールと設定」にマウスポインターを重ね、メニューから「請求」を選択します。
  3. 「概要」タブで「プランの詳細を変更する」を選択します。
  4. 「フリープランへダウングレードする」を選択し、プランの変更をすぐに反映させるか、次回の更新日に反映させるかを選択します。
  5. 「チェックアウトに進む」をクリックします。
  6. ダウングレードの詳細を確認し、「Slack をダウングレード」をクリックして完了します。


ビジネスプラスからプロに切り替える

  1. デスクトップのサイドバーにあるワークスペース名をクリックします。
  2. 「ツールと設定」にマウスポインターを重ね、メニューから「請求」を選択します。
  3. 「概要」タブで「プランの詳細を変更する」を選択します。
  4. 「プロプランへダウングレードする」を選択し、プランの変更をすぐに反映させるか、次回の更新日に反映させるかを選択します。
  5. 「ダウングレードを開始する」をクリックします。
  6. ダウングレードの詳細を確認して、「続行する」をクリックします。
  7. 現在のお支払い方法を確認するか、新しいお支払い方法を追加します。その後、「請求を確認してダウングレードする」をクリックします。

注 :欧州連合を拠点とされるお客様は、クレジットカードでの決済時に 2 要素認証の使用が必要となる場合があります。

注 :Slack クレジットポイントには貨幣価値や交換価値がなく、譲渡や返金はできません。また、クレジットポイントはチームの有料プランの終了に伴い失効します。


請求サイクルを変更する

月払いと年払いを切り替えるには、以下の手順に従ってください。

  1. デスクトップのサイドバーにあるワークスペース名をクリックします。
  2. 「ツールと設定」にマウスポインターを重ね、メニューから「請求」を選択します。
  3. 「概要」タブで「プランの詳細を変更する」を選択します。
  4. 「請求サイクル」で、月払いまたは年払いのいずれかを選択します。
  5. 「チェックアウトに進む」を選択します。
  6. 「購入内容を確認する」を選択し、「購入」をクリックして完了します。


支払い方法を管理する

クレジットカードや ACH 銀行引き落としの情報はいつでも更新できます。

  1. デスクトップのサイドバーにあるワークスペース名をクリックします。
  2. 「ツールと設定」にマウスポインターを重ね、メニューから「請求」を選択します。
  3. 「お支払い方法」をクリックします。
  4. 新しいカードを追加して新しいデフォルトの支払い方法に設定するか、「米国の銀行口座」を選択して ACH に切り替えます。必要な場合は、 ごみ箱アイコンをクリックしてカードを削除します。

新しいクレジットカードを追加したり、不要になったクレジットカードを削除したりすることができます。

  1. デスクトップのサイドバーにあるワークスペース名をクリックします。
  2. 「ツールと設定」にマウスポインターを重ね、メニューから「請求」を選択します。
  3. 「お支払い方法」をクリックします。
  4. 新しいカードを追加して新しいデフォルトの支払い方法に設定するか、 「ごみ箱」アイコンを選択してカードを削除します。


銀行振込による支払いに切り替える

年払いの対象ワークスペースは、セルフサービス方式の銀行振込に切り替えて、Slack 利用料金を小切手または銀行振込で決済できます。

  1. デスクトップのサイドバーにあるワークスペース名をクリックします。
  2. 「ツールと設定」にマウスポインターを重ね、メニューから「請求」を選択します。
  3. 「お支払い方法」をクリックします。
  4. 「銀行振込による支払いへの変更」を選択します。
  5. この変更をすぐに反映させるか、次回の更新日に反映させるかを選択します。
  6. 「チェックアウトに進む」を選択します。
  7. 「購入内容を確認する」を選択して完了します。


請求履歴を表示する

請求明細書を表示してダウンロードするには、以下の手順に従ってください。

  1. デスクトップのサイドバーにあるワークスペース名をクリックします。
  2. 「ツールと設定」にマウスポインターを重ね、メニューから「請求」を選択します。
  3. 「履歴」をクリックします。
  4.  (カレンダー)アイコンをクリックし、希望の月を選択した後、「次へ移動する」をクリックして明細書を表示します。


請求対象メンバーを確認する 

プライマリーオーナーは、指定した 28 日間の期間について請求対象になるアクティブメンバーのリストをエクスポートできます。レポートでは選択した日付とそれに先立つ 27 日間が対象となり、請求がひもづけされているワークスペースで請求対象となる月間アクティブメンバーも含まれます。

プロプランとビジネスプラスプラン

Enterprise Grid プラン

ワークスペースのプライマリーオーナーは請求対象のアクティブメンバーのリストをエクスポートできます。

  1. デスクトップのサイドバーにあるワークスペース名をクリックします。
  2. 「ツールと設定」にマウスポインターを重ね、メニューから「請求」を選択します。
  3. 「請求対象メンバーレポートを作成する」を選択します。
  4. レポート対象期間の終了日を選択します。 
  5. 「レポートを作成する」を選択します。準備ができたレポートは自動的にダウンロードされます。サイズが大きいファイルの場合は Slackbot 経由で送信されます。

OrG のプライマリーオーナーは請求対象のアクティブメンバーのリストをエクスポートできます。

  1. デスクトップのサイドバーにあるオーガナイゼーション名をクリックします。
  2. 「ツールと設定」にマウスポインターを重ね、メニューから「料金・お支払い」を選択します。
  3. 「請求対象メンバーレポートを作成する」を選択します。
  4. レポート対象期間の終了日を選択します。 
  5. 「レポートを作成する」を選択します。準備ができたレポートは自動的にダウンロードされます。サイズが大きいファイルの場合は Slackbot 経由で送信されます。


請求明細書を編集する

お支払い情報を編集することで、今後の請求明細書に表示される会社名と住所を編集できます。該当する場合、VAT / ABN ID とビジネスステータスを含めることもできます。

  1. デスクトップのサイドバーにあるワークスペース名をクリックします。
  2. 「ツールと設定」にマウスポインターを重ね、メニューから「料金・お支払い」を選択します。
  3. 「設定」をクリックします。
  4. 情報を入力し、「設定を保存する」をクリックして完了します。

注 :お支払い情報の更新は、今後の請求明細書に反映されます。Slack へのお支払いをクレジットカードで処理している場合、発行済みの請求明細書を編集することはできません。


請求連絡先を追加する

追加の請求連絡先(経理部など)をアカウントに指定して、その請求連絡先も請求関連メールを受信できるようにします。請求連絡先は、支払い情報を変更することはできませんが、請求明細書やワークスペースのオーナーの連絡先情報など、特定のワークスペース情報を確認できます。

  1. デスクトップのサイドバーにあるワークスペース名をクリックします。
  2. 「ツールと設定」にマウスポインターを重ね、メニューから「料金・お支払い」を選択します。
  3. 「連絡先」「新しい請求連絡先を追加する」の順にクリックします。
  4. 情報を入力し、「請求連絡先を追加する」をクリックして完了します。
誰がこの機能を利用できますか?
  • ワークスペースのオーナーとワークスペースをアップグレードしたメンバー
  • フリープロビジネスプラスプラン