Slack でコンテンツにフラグをつける

Slack 内の特定のコンテンツを管理者に確認してもらう必要があると思われる場合は、メッセージにフラグをつけて、確認を依頼できます。フラグをつけたメッセージは、Enterprise Grid オーガナイゼーションを管理するために OrG オーナーによって割り当てられた、指定の管理者に送信されます。


コンテンツにフラグをつける

管理者によってコンテンツへのフラグづけが有効にされている場合は、オーガナイゼーション内のメッセージにフラグをつけて、確認を依頼できます。

  1. 通報するコンテンツにマウスポインターを重ねます。
  2.   (3 つのドットアイコン)をクリックして、「コンテンツにフラグをつける」を選択します。
  3. コンテンツにフラグをつけた理由を入力し、「送信」をクリックします。

Slackbot から送信についての確認メッセージが届き、管理者にコンテンツが送信されます。コンテンツは確認後に、必要に応じて削除されます。


よくある質問(FAQ)

フラグをつけたコンテンツを Slack 側で読むことはできますか?

いいえ。ユーザーがフラグをつけたコンテンツを Slack 側で読むことはありません。フラグつきメッセージは OrG の指定の管理者に送信され、確認されます。


フラグつきコンテンツを確認するのは誰ですか?

OrG オーナーは特定のメンバーをコンテンツ管理者として指定でき、これらの管理者がフラグつきコンテンツを確認します。これらの管理者は、フラグをつけたメンバーの名前、フラグつきコンテンツ、コンテンツにフラグをつけた理由を表示できます。管理者が、コンテンツが投稿されている会話にアクセスできない場合は(管理者が参加していないプライベートチャンネルのメッセージなど)、フラグつきメッセージ自体のコンテンツのみが表示されます。


ほかのメンバーのメッセージにフラグをつけると、そのメンバーに通知されますか?

いいえ。コンテンツにフラグをつけたメンバーとフラグつきコンテンツ、フラグをつけた理由について確認するのは、OrG の指定の管理者です。ほかのメンバーは通知されません。

誰がこの機能を利用できますか?
  • ゲスト以外のメンバー全員
  • Enterprise Grid プランで利用できます。