Slack アナリティクスダッシュボードの権限を管理する
Slack アナリティクスダッシュボードは、チームでの Slack の利用状況を確認できる重要なインサイトを提供します。ワークスペースのオーナーと OrG オーナーは、アナリティクスダッシュボードへのアクセスを制限できます。有料プランでは、メンバーのアナリティクスを完全に無効にすることもできます。
アナリティクスダッシュボードを閲覧できるメンバーを選択します。
フリープラン
プロ、ビジネスプラス
Enterprise Grid
デフォルトの設定では、ゲスト以外のメンバーなら誰でもアナリティクスにアクセスできます。必要に応じて、ワークスペースのオーナーは、以下の方法でアクセス権限をオーナーと管理者のみに制限できます。
- デスクトップの画面左上にあるワークスペース名をクリックします。
- メニューから「ツールと設定」を選択し、「ワークスペースの設定」をクリックします。
- 「権限」タブを選択します。
- 「ワークスペースアナリティクス」を見つけて「開く」をクリックします。
- ドロップダウンメニューを開いて、アナリティクスにアクセスできるメンバーを選択します。
- 「保存」をクリックします。
デフォルトの設定では、メンバーなら誰でもアナリティクスにアクセスすることができます。必要に応じて、ワークスペースのオーナーとワークスペースの管理者はアクセス権限をオーナーと管理者に制限することや、アナリティクスダッシュボードの「メンバー」タブを無効にすることができます。
- デスクトップの画面左上にあるワークスペース名をクリックします。
- メニューから「ツールと設定」を選択し、「ワークスペースの設定」をクリックします。
- 「権限」タブを選択します。
- 「ワークスペースアナリティクス」を見つけて「開く」をクリックします。
- ドロップダウンメニューを開いて、アナリティクスにアクセスできるメンバーを選択します。
- メンバーアナリティクスを無効にする場合は、「Enable Member Analytics(メンバーアナリティクスを有効にする)」の横にあるボックスのチェックを外します。
- 「保存」をクリックします。
OrG レベル
アナリティクスへのアクセスについての OrG ポリシーを設定する
デフォルトでは、メンバーは自分が参加しているすべてのワークスペースのアナリティクスを表示できます。必要に応じて、OrG オーナーと OrG 管理者は、OrG ポリシーを設定して、OrG 内の各ワークスペースのアナリティクスダッシュボードへのアクセス権限をオーナーと管理者に制限できます。アナリティクス管理者の種別であるメンバーは、アナリティクスダッシュボードが有効であればアナリティクスダッシュボードをいつでも閲覧できます。
- デスクトップの画面左上にあるワークスペース名をクリックします。
- メニューから「ツールと設定」を選択し、その後「オーガナイゼーションの設定」をクリックします。
- 左側のサイドバーの 「設定」をクリックし、「オーガナイゼーションポリシー)」を選択します。
- 「権限」タブを選択します。
- 「ワークスペースアナリティクス」を探し、「ポリシーの追加」をクリックします。
- ボックスにチェックを入れて、「ポリシーを保存する」をクリックします。
注 :OrG レベルのアナリティクスダッシュボードにアクセスできるのは OrG オーナーと OrG 管理者のみです。この権限は変更できません。
メンバーの指標を有効または無効にする
必要に応じて、OrG オーナーは OrG 内の各ワークスペースについて、アナリティクスダッシュボードの「メンバー」タブを無効にすることもできます。
- デスクトップの画面左上にあるワークスペース名をクリックします。
- メニューから「ツールと設定」を選択し、その後「オーガナイゼーションの設定」をクリックします。
- 左側のサイドバーの 「設定」をクリックし、「オーガナイゼーションの設定」を選択します。
- 「メンバーのアナリティクス」の横の「編集」をクリックします。
- 「メンバーアナリティクスを有効にする」の横のボックスにチェックをつけるか外し、「保存」をクリックします。
注 :メンバーアナリティクスを無効にすると、管理者は Enterprise Grid OrG に対してメンバーアナリティクス API を使用できなくなります。
プライベートチャンネルの指標を有効または無効にする
OrG のプライマリーオーナーは、OrG 内のすべてのワークスペースについて、プライベートチャンネルをアナリティクスダッシュボードの「チャンネル」タブに表示するかどうかを選択できます。
- デスクトップの画面左上にあるワークスペース名をクリックします。
- メニューから「ツールと設定」を選択し、「オーガナイゼーションの設定」をクリックします。
- 左側のサイドバーの 「設定」をクリックし、「オーガナイゼーションの設定」を選択します。
- 「プライベートチャンネルのアナリティクスを表示する」の横の「編集」をクリックします。
- 「アナリティクスにプライベートチャンネルのデータを含める」の横のボックスにチェックをつけるか外し、「保存」をクリックします。
注 :プライベートチャンネルのアナリティクスは、Enterprise Grid プランのプライベートチャンネルの管理権限を持つオーナーと管理者だけが利用できます。
ワークスペースレベル
OrG ポリシーが設定されていない場合、ワークスペースのオーナーとワークスペースの管理者は、管理するワークスペースでのアクセス権限をオーナーと管理者に制限できます。
- デスクトップの画面左上にあるワークスペース名をクリックします。
- メニューから「ツールと設定」を選択し、「ワークスペースの設定」をクリックします。(複数のワークスペースを管理している場合、ドロップダウンメニューで 1 つ選択します。)
- 「権限」タブを選択します。
- 「ワークスペースアナリティクス」を見つけて「開く」をクリックします。
- ドロップダウンメニューを開いて、アナリティクスにアクセスできるメンバーを選択します。
- 「保存」をクリックします。
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ワークスペースのオーナー / 管理者(フリー、プロ、ビジネスプラス)
OrG オーナー / 管理者(Enterprise Grid) - すべてのプランで利用できます