よくある質問 :Slack のフェアビリングポリシーの更新

2023 年 6 月 5 日、Slack のフェアビリングポリシーの変更を発表しました。この変更は、2023 年 7 月 10 日から適用されます。該当する場合は、7 月以降の請求明細書にこれらの変更内容が反映される可能性があります。

次の点をご確認ください。

  • 28 日間のいずれかの時点において Slack でアクションを実行したメンバーはアクティブと判定され、請求対象となります。(シングルチャンネルゲストとボットの場合、引き続き Slack を無料でご利用いただけます)。
  • 請求期間中にアクティブでなかったメンバーアカウントについては、引き続き Slack クレジットポイントがお客さまに付与されます。
  • 対象となるお客さまには、この変更による影響をカバーするため、Slack クレジットポイントが付与されます。


よくある質問(FAQ)

Slack のフェアビリングポリシーの変更点は何ですか?

2023 年 7 月 10 日より、28 日間のいずれかの時点において Slack でアクションを実行したメンバーはアクティブと判定されるようになります。以前は、その月の間に周期的に Slack を使っているメンバーでもアクティブと判定されないケースがありました。この変更により、Slack をお使いの皆さまにとって、仕組みがいっそう明快になります。一方でそれに伴い、請求明細書に影響が生じる場合があります。

 

この変更はいつから適用されますか?

Slack のフェアビリングポリシーの変更は、2023 年 7 月 10 日から適用されます。該当する場合は、7 月以降の請求明細書にこれらの変更内容が反映される可能性があります。


この変更はどのようなプランに影響しますか?

Slack のフェアビリングポリシーは、すべての有料プランをご利用のお客さまに影響します。この変更は、クレジットカードまたはセルフサービス請求書でのお支払いをご利用のお客さまを対象に、2023 年 7 月 10 日より適用されます。請求書送信のお客さまには通知が届き、後日影響を受けることになります。

この変更に際して、Slack はどのようにユーザーをサポートしますか?

Slack は、メールや製品内通知を通じて 35 日前にお客さまへの通知を行います。さらに、アクティビティ履歴を確認して今後の請求額を予測したうえで、対象となるお客さまには 1 回限りの Slack クレジットポイントを付与します。これにより、この変更による増加分を相殺していただけます。


この変更により、Slack の請求額にはどのような影響が生じますか?

Slack を利用する企業の規模によって、請求明細書に生じる影響は異なります。お客さまによっては、この変更による増加分を相殺できる 1 回限りの Slack クレジットポイントが付与される場合があります。


アカウントの Slack クレジットポイントが付与されるかどうかは、どうすれば確認できますか?

2023 年 6 月 5 日に、影響を受けるチームのワークスペースの管理者とオーナーの皆さまへ Slack クレジットポイントに関するメール通知をお送りしました。また、slack.com/admin/billing でもご確認いただけます。


ワークスペースのアクティブメンバーと非アクティブメンバーを確認するにはどうすればよいですか?

メンバーのステータスを確認するには、ワークスペースのオーナーか管理者が「メンバー管理」 ページにアクセスしてください。


6 月 5 日以降に Slack に登録しました。この変更による影響はありますか?

はい。Slack のフェアビリングポリシーの変更は 2023 年 7 月 10 日より適用されます。そのため、この日付より前にクレジットカードまたはセルフサービス請求書による Slack のお支払いを開始されたすべてのお客さまについて、7 月以降の請求明細書に変更内容が反映される可能性があります。請求書送信のお客さまには通知が届き、後日影響を受けることになります。

 

Slack のフリープランにダウングレードした場合はどうなりますか?

影響を受けるチームには、この変更による影響をカバーするため、1 回限りの Slack クレジットポイントが付与されます。Slack のフリープランにダウングレードした場合、未使用の 1 回限りの Slack クレジットポイントは削除され、その後有料プランに再度切り替えても再発行されることはありません。アカウントに関連づけられたほかの Slack クレジットポイントをお持ちの場合、それらの Slack クレジットポイントは保持され、将来的に有料プランに利用することができます。

 

注 : Slack のフェアビリングポリシーについて詳細をご覧ください。