Slack エンタープライズ検索を設定および管理する

エンタープライズ検索を使用すると、オーガナイゼーションのメンバーは、Slack で作業している場所で直接、ほかのアプリケーション(Google ドライブや GitHub など)から必要な情報やコンテンツを検索できます。

Slack AI 回答の検索と Google ドライブのファイルを含むエンタープライズ検索の結果を示すアニメーション GIF

Tip : 社内のデータソースと Slack API を使用してカスタムコネクタを作成することもできます。詳細については、API ドキュメントの Enterprise Search for apps をご覧ください。


仕組み

  • OrG オーナーと OrG 管理者は、エンタープライズ検索を有効または無効にすることができます。ほとんどの OrG では、エンタープライズ検索はデフォルトでは無効になっていますが、Slack で Google ドライブアプリまたは Microsoft One Drive and Sharepoint アプリを使用している場合は、自動的に有効になっていることがあります。
  • エンタープライズ検索を有効にして 1 つ以上のデータソースを追加すると、メンバーは自分の個人アカウントを連携して、検索結果にほかの場所からのコンテンツを表示できるようになります。
  • 検索結果と AI の回答には、検索するユーザーがアクセス権を持っているコンテンツのみが含まれます。Slack でそのコンテンツを従来の検索結果、AI の回答、またはその両方に表示するかどうかを選択することもできます。


エンタープライズ検索を有効または無効にする

  1. デスクトップのサイドバーにあるオーガナイゼーション名をクリックします。
  2. 「ツールと設定」にマウスポインターを重ねて、メニューから「オーガナイゼーションの設定」を選択します。
  3. 左側のサイドバーの  「設定」をクリックし、「エンタープライズ検索」を選択します。
  4. 「編集」をクリックします。
  5. 「オーガナイゼーション全体でエンタープライズ検索を有効にする」の横にあるボックスをチェックまたはチェック解除して、「保存」をクリックします。


データソースを追加する

オーガナイゼーション向けにデータソースを利用可能にすると、メンバーは各自のアカウントを連携して、Slack の検索結果でそのソースのコンテンツを表示できます。一部のデータソースでは、セットアップを完了するために追加の設定が必要です。

サポートされているデータソース

  • Asana
  • Box
  • Confluence Cloud
  • Dropbox
  • GitHub
  • Google ドライブ
  • Google メール
  • Jira Cloud
  • Microsoft Outlook
  • Microsoft Teams
  • OneDrive / SharePoint
  • Salesforce

注 :Slack と Salesforce の間の接続を設定すると、エンタープライズ検索のデータソースとして Salesforce が自動的に利用可能になります。管理者ダッシュボードの Salesforce セクションで設定とアクセスを管理できます。


データソースを追加する

データソースを追加するときに、そのデータソースにアクセスできるメンバーを決めることもできます。

  1. デスクトップのサイドバーにあるオーガナイゼーション名をクリックします。
  2. 「ツールと設定」にマウスポインターを重ねて、メニューから「オーガナイゼーションの設定」を選択します。
  3. 左側のサイドバーの  「設定」をクリックし、「エンタープライズ検索」を選択します。
  4. 追加するデータソースの横にある「設定する」をクリックします。
  5. 「使用できる人」の横にある「編集」をクリックします。
  6. ドロップダウンメニューからオプションを選択します。特定の IDP グループまたはメンバーにアクセス権を付与するか制限する場合は、そのグループまたはメンバーの名前の横にあるボックスにチェックを入れます。
  7. 必要に応じて、「これらのメンバーが AI 検索時にこのリソースにアクセスできるようにする」の横にあるボックスのチェックを外します。
  8. [保存] をクリックします。


追加設定

一部のデータソースでは、セットアップを完了するために追加の設定が必要です。Google メールコネクタと Microsoft Outlook コネクタの追加設定は省略可能です。

Asana

  1. Slack の Asana データソースページで、「インテグレーションを管理する」の横の「編集」をクリックします。
  2. Asana オーガナイゼーションの名前を入力し、「保存」をクリックします。Asana オーガナイゼーションの名前は、Asana 管理コンソール「設定」タブで確認できます。


Box

  1. 「Box Enterprise 管理者設定」ページで、「統合の個別管理」までスクロールします。
  2. ドロップダウンメニューで、Box Connector for Slack Workflows を検索します。
  3. 「構成」をクリックし、「使用可能: すべてのユーザー」を選択します。 


Confluence Cloud

  1. Slack の Confluence Cloud データソースページで、「インテグレーションを管理する」の横の「編集」をクリックします。
  2. Confluence Cloud のサブドメインを入力し、「保存」をクリックします。


GitHub

  1. GitHub データソースページで、「インテグレーションを管理する」の横の「編集」をクリックします。
  2. エンタープライズ検索で使用する GitHub オーガナイゼーションの名前を入力し、「保存」をクリックします。
  3. GitHub にサインインし、GitHub アプリ用の Slack エンタープライズ検索をインストールします
  4. Slack でインテグレーションを追加するときに指定したのと同じ GitHub オーガナイゼーションを選択し、「インストール」をクリックします。 


Google メール

デフォルトでは、スタイル設定要素とインタラクティブ要素(書式設定、リンク、ボタンなど)は、Slack のすべてのメールで表示されます。許可リストを作成して、信頼できないドメインからの HTML レンダリングが行われないようにすることができます。詳細は以下のとおりです。 

  1. Google メールのデータソースページで、「HTML rendering(HTML レンダリング)」の横にある「Edit(編集)」をクリックします。 
  2. ドメインを追加します。 
  3. [Save (保存)] をクリックします。

注 : 画像は Slack のドメインである slack-img.com に保存されているため、常に表示されます。


Jira Cloud

  1. Slack の Jira データソースページで、「インテグレーションを管理する」の横の「編集」をクリックします。
  2. Jira サブドメインを入力し、「保存」をクリックします。


Microsoft Outlook

デフォルトでは、スタイル設定要素とインタラクティブ要素(書式設定、リンク、ボタンなど)は、Slack のすべてのメールで表示されます。許可リストを作成して、信頼できないドメインからの HTML レンダリングが行われないようにすることができます。詳細は以下のとおりです。 

  1. Microsoft Outlook のデータソースページで、「HTML rendering(HTML レンダリング)」の横にある「Edit(編集)」をクリックします。 
  2. ドメインを追加します。
  3. [保存] をクリックします。

注 : 画像は Slack のドメインである slack-img.com に保存されているため、常に表示されます。


データソースを削除する

データソースが不要になったら、OrG から削除できます。

  1. デスクトップのサイドバーにあるオーガナイゼーション名をクリックします。
  2. 「ツールと設定」にマウスポインターを重ねて、メニューから「オーガナイゼーションの設定」を選択します。
  3. 左側のサイドバーの  「設定」をクリックし、「エンタープライズ検索」を選択します。
  4. 削除するデータソースを選択します。
  5. 「エンタープライズ検索と AI 回答」の横にある「編集」をクリックします。
  6. 「従来の検索結果に含める」および「AI 回答の検索でソースとして使用する」の横にあるボックスのチェックを外して、「保存」をクリックします。次に、「無効にする」を選択して確定します。

Tip : ほかのオーガナイゼーションにおけるエンタープライズ検索の活用事例については、Slack のブログをご覧ください。

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