Slack CRM の設定と管理
Slack CRM を使えば、Slack 上でそのまま顧客関係管理を行えます。Slack CRM を設定すると、チームで詳細な顧客レコードを作成したり、顧客の重要なアクションを記録したり、組み込みの CRM ツールを使って普段の仕事の流れの中で共同作業したりできます。
使用方法
- ワークスペースのオーナーは、ワークスペース内の最大 100 人のメンバーに Slack CRM を設定して構成できます。
- Slack CRM が構成されると、アクセス権のあるメンバーのサイドバーに 「Salesforce」セクションが表示されます。このセクションには、「Sales トラッカー」ビューと、顧客ケースおよびリード用の専用チャンネル(これらのオプションが構成されている場合)が含まれています。
- 仕事をサポートする AI アシスタント、Slackbot を使えば、Slack CRM の設定にかかる時間を短縮できます。リードや商談の追加、新しい Salesforce レコードの作成、Sales トラッカーの調整を Slackbot に手伝ってもらいましょう。もちろん、自分で設定することもできます。
注 :Slack CRM は Salesforce の無料版を基盤として動作します。Slack CRM を設定すると、入力した顧客データは、Salesforce の無料版の新しい組織に保存されます。
Slack CRM を有効にして設定する
Slack CRM を設定するには、ワークスペースのオーナーが有効にしてから、ほかのメンバーが使用できるようにアクセス権を割り当てる必要があります。
ステップ 1 : Slack CRM を有効にする
- サイドバーにある自分のプロフィール写真をクリックします。
- 「環境設定」を選択します。
- 「Salesforce」を選択します。
- 「新しい Salesforce 組織を作成する」を選択します。
Tip : Slack CRM を有効にすると、Slackbot が Slack のメッセージ履歴やインテグレーション履歴、CSV などの外部情報を使用して、Slack CRM にリードや商談のデータを登録するお手伝いをします。
ステップ 2 : アクセス権を割り当てる
デフォルトでは、Slack CRM を使用して Slack 上で顧客を管理できるのは、Slack CRM を有効にしたワークスペースのオーナーだけです。準備ができたら、ほかのメンバーにもアクセス権を割り当てて使用できるようにします。
- デスクトップのサイドバーにある 「管理者」をクリックします。
- メニューから「Salesforce 組織を管理する」を選択します。
- Salesforce 組織を選択します。
- 「ユーザー」タブをクリックし、「ユーザーを Salesforce 組織に追加する」を選択します。
- アクセス権を割り当てるメンバーを検索して選択します。
- 「権限」のドロップダウンメニューからオプションを選択します。
- 「確認」をクリックします。
注 :メンバーに「Salesforce を設定し、新しいユーザーを追加できる」権限を割り当てると、そのメンバーは対応する Salesforce 組織の変更も行えるようになります。
注 :Slack で顧客管理を使う必要がなくなった場合は、Salesforce 組織との接続を解除し、サポートチームに連絡してメンバーのサイドバーから 「Salesforce」セクションを削除するよう依頼してください。
Sales トラッカーの表示を調整する
Sales トラッカーの表示には、営業パイプラインの標準的なステージがデフォルトで用意されています。必要に応じて、ステージを追加したり、名前を変更したり、削除したりして、パイプラインをカスタマイズできます。
- デスクトップでサイドバーの 「Sales トラッカー」をクリックします。
- 右上にある (3 つのドットアイコン)をクリックして、「Sales トラッカーを編集する」を選択します。
- 「リード」タブまたは「商談」タブをクリックします。
- ステージをドラッグ&ドロップして、パイプライン内の配置を変更します。ステータスまたはステージにマウスポインターを重ねて、 (鉛筆アイコン)または (ごみ箱アイコン)をクリックして、編集または削除します。
- パイプラインに項目を追加するには、 「ステータスを追加する」または 「ステージを追加する」をクリックします。
- 「コンバージョン済みステータス」を調整して、パイプラインのどのステージでリードを商談に変換するかを指定します。
- [Save (保存)] をクリックします。
Tip : Slackbot にパイプラインのカスタマイズを依頼することもできます。例えば、Slackbot に「クローズのステージ名を受注完了に変更して」や「パイプラインから交渉中のステージを削除して」と依頼できます。Slackbot がパイプラインをカスタマイズする際は、どのアクションについても必ず事前に承認を求めます。
誰がこの機能を利用できますか?
- ワークスペースのオーナーが、顧客管理を設定できます。割り当てられたメンバーは、Slack 内で連絡先リストを使用・管理したり、Sales トラッカーの表示を調整したりできます。
- ビジネスプラスプランの新しいバージョンで利用できます
