MCP サーバーで Slackbot をほかのアプリに接続する

Slackbot を普段お使いのほかのアプリに接続すると、Slack から直接それらのアプリでアクションを実行できます。モデルコンテキストプロトコル(MCP)サーバーを含むアプリをインストールすると、Slackbot にアクセスできるすべてのメンバーが、会話を開始するだけでほかのサービスとやり取りできるようになります。 

使い方

  • サードパーティーの開発者またはオーガナイゼーションの開発者、どちらの場合も、自身が構築した Slack アプリに MCP サーバーを追加できます。アプリをインストールすると、Slackbot は開発者が設定したツールセットにアクセスし、そのアプリ内でのアクションを Slack から実行できるようになります。
  • ワークスペースまたはエンタープライズオーガナイゼーションでアプリの承認が必要な場合は、管理者と権限のあるメンバーのみが MCP サーバーを含むアプリをインストールできます。 
  • ほかのアプリと同様に、これらのアプリを使うにはメンバーが各自のアカウントを接続する必要があります。メンバーがアカウントを接続すると、Slackbot は、MCP サーバーに組み込まれたすべてのツールにアクセスできるようになります。
  • Enterprise オーガナイゼーションの OrG オーナーとOrG 管理者は、MCP サーバーと個別のツールへのアクセスを管理できます。 


利用可能なアプリ

以下に記載されているアプリには、Slackbot と連携可能な MCP サーバーが含まれています。 

Tip : Slackbot に接続できるアプリの全リストについては、Slack Marketplace にアクセスしてください。


アプリをインストールする

アプリをインストールして、その MCP サーバーを Slackbot と接続します。MCP サーバーがインストール済みのアプリをすでにご利用の場合は、新しいバージョンを追加します。このアプリを引き続き使いたいメンバーは、新しいバージョンのインストール後に各自のアカウントを再接続する必要があります。

フリー、プロ、ビジネスプラスプラン

エンタープライズ向けプラン

ワークスペースでアプリの承認が有効になっている場合は、ワークスペースのオーナーと管理者が、アプリのインストールや、メンバーが送信したアプリのリクエストの承認を実行できます。 

  1. Slack Marketplace を開いて、インストールしたいアプリを探します。 
  2. 「Slack に追加」をクリックします。 
  3. プロンプトに従ってスコープを確認し、アプリをインストールします。MCP サーバーはすべて「[アプリが] 実行できるアクション」の下に一覧表示されます。

OrG オーナーと OrG 管理者は、OrG レベルでアプリをインストールできます。インストールしたアプリは、ワークスペースに追加して、特定のユーザーやグループにアクセス権限を設定できます。 

アプリをインストールする

  1. デスクトップのサイドバーにあるオーガナイゼーション名をクリックします。
  2. 「ツールと設定」にマウスポインターを重ねてから、「オーガナイゼーションの設定」をクリックします。 
  3. 左サイドバーから、 「インテグレーション」をクリックします。 
  4. 右上の「アプリの管理」をクリックし、「アプリをインストールする」を選択します。 
  5. インストールするアプリを検索して選択します。 
  6. 「次へ」をクリックします。
  7. プロンプトに従ってスコープを確認し、アプリをインストールします。MCP サーバーはすべて「[アプリが] 実行できるアクション」の下に一覧表示されます。


ワークスペースにアプリを追加する

  1. 管理者ダッシュボードの  「インテグレーション」セクションで、「インストールされたアプリ」をクリックします。 
  2. ワークスペースに追加するアプリを見つけます。 
  3. アプリの右側にある   3 つのドットアイコンをクリックします。 
  4. 「他のワークスペースへ追加する」を選択します。 
  5. アプリを追加するワークスペースの横にあるボックスにチェックを入れます。OrG 内で新しいワークスペースが作成された場合にアプリを自動的に追加するには、「今後ワークスペースが作成された時のデフォルトアプリ」の横にあるボックスにチェックを入れます。 
  6. 次へをクリックします。 
  7. 「このアプリを追加する準備ができました」の横にあるボックスにチェックを入れます。 
  8. 「アプリを追加する」をクリックします。


アクセス権限を設定する

  1. 管理者ダッシュボードの  「インテグレーション」セクションで、「インストールされたアプリ」をクリックします。
  2. リストからアプリを選択し、ページ上部の「メンバーの権限」タブをクリックします。 
  3. 「このアプリとのやり取りを開始できるメンバー」横の「編集」をクリックします。 
  4. 「全員」「誰にも許可しない」、または「特定のメンバーとグループ」の中から、アプリを使用できるメンバーを選択します。「特定のメンバーとグループ」を選択した場合は、メンバー、IDP グループ、またはユーザーグループを追加します。
  5. [保存] をクリックします。


MCP サーバーとツールへのアクセスを管理する

Enterprise Grid プランおよび Enterprise+ プランのOrG オーナーと OrG 管理者は、MCP サーバーへのアクセスを管理したり、デフォルトで利用可能にするツールのタイプ(例 : 読み取り専用や書き込み)を決定したり、個別のツールの権限を設定したりできます。

MCP サーバーへのアクセスを管理する 

  1. 管理者ダッシュボードの  「インテグレーション」セクションで、「インストールされたアプリ」をクリックします。 
  2. リストからアプリを選択し、ページ上部の「メンバーの権限」タブをクリックします。 
  3. 「MCP サーバー」の下で、MCP サーバーの横にある「編集」をクリックします。
  4. MCP サーバーへのアクセスを許可するメンバーを「全員」「特定のメンバーまたはグループを除く、アプリへのアクセス権を持つ全員」「アプリへのアクセス権を持つ特定のメンバーまたはグループのみ」、または「該当するメンバーなし」から選択します。「特定のメンバーまたはグループを除く全員」または「特定のメンバーまたはグループのみ」を選択した場合は、メンバー、IDP グループ、またはユーザーグループを選択します。
  5. 「保存」をクリックします。


MCP ツールタイプのデフォルトの権限を設定する

MCP サーバーに組み込まれているすべてのツールは、アプリがインストールされると利用可能になります。メンバーが使用できるツールのタイプを管理するには、読み取り専用ツール、書き込みツール、その他のツールについてデフォルトを設定します。

  1. 管理者ダッシュボードの  「インテグレーション」セクションで、「インストールされたアプリ」をクリックします。 
  2. リストからアプリを選択し、ページ上部の「メンバーの権限」タブをクリックします。 
  3. 「デフォルトの MCP ツールの権限」で、「読み取り専用ツール」「書き込みツール」または「その他のツール」の横にある「編集」をクリックします。
  4. ツールを使用できるメンバーを選択します。「特定のメンバーとグループを除く全員」または「特定のメンバーとグループのみ」を選択した場合は、メンバー、IDP グループ、またはユーザーグループを選択します。 
  5. [保存] をクリックします。


個別の MCP ツールへのアクセスを管理する

  1. 管理者ダッシュボードの  「インテグレーション」セクションで、「インストールされたアプリ」をクリックします。 
  2. リストからアプリを選択し、ページ上部の「メンバーの権限」タブをクリックします。 
  3. 「MCP サーバー」の下で、MCP サーバーの横にある「編集」をクリックします。 
  4. 管理するツールの横にある「編集」をクリックします。 
  5. ツールを使用できるメンバーを選択します。「特定のメンバーとグループを除く全員」または「特定のメンバーとグループのみ」を選択した場合は、メンバー、IDP グループ、またはユーザーグループを選択します。 
  6. [保存] をクリックします。

注 :プロ、ビジネスプラス、Enterprise Select の各プランでは、MCP サーバーまたはツールへのアクセスを管理することはできません。 

誰がこの機能を利用できますか?